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Treehouse Blog of cott

PORTFOLIO

ポートフォリオ表紙

製作中。

かたちのあるなしに関わらず、成果物を時間をおいてからまた改めて振り返ってみることは、脇目も振らず新たな制作物に向かうということよりも重要な作業である。

それぐらいの余裕をうまくコントロールできるようになるのが理想だ。

暗黙の了解

ぐるぐるぐる

まわるまわるぐるぐるまわる

200号ぐらいにもなるお手製のキャンバスに去年硬い鉛筆で描いた線は

びしょびしょに濡れてしまったせいでにじんでいた

その下書きの上にはこれまでに使ったことのないパステルで淡く塗り重ねられていて

無機質で硬い雰囲気の絵にあたたかみや曖昧さが加わっていた

その共同制作の作品づくりにはこれといって特別な打合せはなくて

だけどなんだかそれは当時私が無意識的に行ってきていたテンペラ画の色の重ね方にも似た新たな様を呈していた

あと三年ほどはちょくちょくと手を入れさせてもらって

そしたら大きな振り子時計のある古い家のだだっぴろい廊下に控えめに飾らせてもらおう

この絵の完成形は予想がつかない

というよりも完成形というかたちがあるのかどうかも定かでない

でもだからこそ手を入れて行く価値をわたしたちは見出し合う

その先を見たいわけではない

明るい未来がそこに見えるわけではない

素晴らしい作品をつくりたいわけではない

私たちを繋ぎ止める何かが欲しいわけでもない

いまそのままでいい

結局そこかと罵られても仕方ないが

ただなんとなく、そこに向かえと

もうひとりの私が言っている気がするのである

分かりやすい丁寧な解説つきの見方を強要される絵で納得されるより

アノニマスでありながらその画面一つで心を打つことができる何かを探す

それが私たちの旅するもの同士の暗黙の了解である

アノニマスな風景

饒舌な脳味噌

11月1日の淡河そら祭りにご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。

当日はあいにくの天気でしたが、多くの方にご来場頂き、好評の声もいただけ、やってよかったなと心から思えるものになりました。また企画が持ち上がったときはお知らせするのでお時間あればぜひ足を運んで頂けたら幸いです。今後ともOGOGOGO PROJECT実行委員会をどうぞよろしくお願いします。OGOGOGO PROJECT 実行委員会 代表 安福友祐

淡河そら祭り 走る茅葺き

淡河そら祭り 走る茅葺き

そして昨日やっと淡河そら祭りの事後作業等が一段落。

いろいろとなくしたものもありましたが、それ以上に得たものがありました。

捕獲者は目には見えないから、それをつかめないとも知りながら近づいてみたいので、できる限りの間接的な描写を記しておきたいと思う。

先頭に立っていろんな人と関わって何かものをつくることで自分の未熟すぎる点や気質がよくわかりました。いや、よくわかった気がしたという程度に言っておこう。当然のことながら失敗は失敗と認識して生かして、次に繋げる。やりきったことは、そう思えたことは、宝箱にしまっておく。

あと、せっかくつくったパンフレットなのでここに公開しておく。淡河そら祭り2009パンフレット<pdf/3.22MB>

心に焼き付いて離れないことたち。

満ちて来た月の薄明かりのもと、似た者同士な茅葺き職人と2人徹夜でステージ設営突貫工事の高揚感。

冷えきったカラダにきいたチャイ屋のあさやんのラムチャイと濃い顔の中に伺える慈悲の心。

頼もしくかわいい後輩たちが引き受けてくれた裏神戸コレクションで友達の両親がメイクアップし終わって対面した時の恥ずかしがり合う顔。

ドレスアップした格好で水の道をつくって相変わらず困った皆を助けてやろうと無心に水の溝をつくる父親。

他にもたくさん。

祭りだけで関わった人達は私のマイカーは軽トラやと思っていることでしょう。あれだけ体を酷使しても筋肉痛がやってこなかった(さすがに孤独にグラウンド整備、テント搬出、資材大量搬出をしたときは右腕が少し痛くくなったのと手の皮がぼろぼろになった)職人気質の私。

心身ともにぎりぎりの状態でしたが、前日当日と、いろんな背負っているものも全部含めて心から楽しかった。運営上の反省点、至らなかった点などは数え切れないほど多くあるが、ご来場頂いたお客様の声などを聞くとやってよかったという思いしか残らないから、これは本当に歓迎すべきことだ。なぜか祭りが終わってからしばらく紙に向かっては見るものの気の利いた言葉が全く見あたらなかったのは、たぶんそういうことだったのだろう。川と川が交差する淡河でいろんなものが混ざったのではと思う。(淡河の語源はアイヌ語で交わることをou-kotと言い、川と川が交わる場所を意味する。それがなまってオウゴとなったそうだ。)

淡河そら祭り ステージ制作中

淡河そら祭り ステージ製作中

ほとんど全てを終えた一昨日の昼下がり、しばらく離れていた活字を欲して何でもいいと手に取った本は三島由紀夫の仮面の告白。縁側に置かれたソファに寝転んで庭の木々をとおしてやさしく頬をなでてくれる心地よい木漏れ日に包まれてうとうとしながらしばらく心の平穏を楽しむ。

はっと眠ってしまったと焦って目を覚ますが、特に何かあるわけでもない休日だということを悟るまでに数十秒。常に緊張状態にあったのだろう。そういえばちょっとうとうとすると携帯電話の着信音が夢の中まで聞こえて来てはっと目を覚ましたら携帯など鳴っていなかったというもよくあった。これも今は別に面白くもないが素敵な笑い話だ。痩せた老けたやつれたと何度言われたことか。

いつの間にか縁側に座って寒い空気をおしのけてやってくる日の光を楽しんでいたおじいさんを横目にまた眠ることにする。 数年前から描きため続けていた夢は別に何個だと数えたわけじゃないけれどおもしろいぐらいに全部流れ星になってそらから綺麗に落ちていった。また夢を見られるときが来るのかどうかは定かではないが、とりあえず明日から身辺整理を始めるつもりだ。頭の中の山脈を平原に戻してまた夜空を仰いでみよう。それまでしばし脳味噌を黙らせておいて目の前のことをただ淡々とこなすことにしてみる。しかし口とは裏腹に無駄に饒舌な脳味噌は、ふわふわとしていて決してつかめないものと知りながらも、つかみたい欲求に刈られてまたこうやって夜空を仰いで星を打ち上げるのでしょう、きっと。困ったものだ。

あるく

夕暮れ

淡河町で生きる人たちのつくるリズム、息づかいなど少しは感じて頂けたでしょうか。あなたの生まれた町はどうでしょうか。今度はぜひお邪魔させていただけたらと思っています。

着々と

準備が進められています。

竹トランポリン

竹トランポリン

そのプロセスで新しい遊びを発見。そこらじゅうにあるもので新しい遊びを開発して遊んでいた子供の頃にかえった気分。

竹トランポリン。先に落ちた方が負け〜。

まつりをつくるプロセスでいろんなものを発見できるのがおもしろい。

ざくろ

隣のおっちゃんにもらった差し入れの作物ほど、うまいものはない。

愛すべき無駄を

建築は機能的な実証を経て極めて合理的に成り立つものだが

はたからみたら全く無意味であるように見えることがすごく大切な意味を持っていたりする

はたから見たら全く無意味であるが

そこには物語がある

労力がある

それが生み出されるにはある程度の時間が必要である

そんなものがたくさんあればあるほどはたから見た人も当事者ほどではないにしろそれを豊かと感じる
そこからこの空間は豊かであるという認識に至る

豊かであるといっても、建築家にとって豊かであるという認識は無意味である

もっと下等な価値で空間を認識するのが普通であり、住宅ばかりを設計しているのにもっと高尚な空間認識を強要し、空間の形態ばかりを追求する建築家 はあまり好まない

機能や形状至上主義、そこには落とし穴がある

小さな共同体で共通に認識されるものがたくさん可視化された環境で毎日を過ごすこと

これこそ自らの存在証明の証しであり幸福感ではなかろうか

そんなものを多く含んだ、そして多く含む可能性をはらんだ家をつくりたいと思う

その輪は単なる家の中で留まるのでなく。

そんなものを多く含んだ、もう少し大きな共同体、すなわち文化をつくりたい

そのためには建築のカタチ以外にも多くの考えるべきことがある

ある共同体のみで認知される一定のルールをうまく操作して共同体の在り方をうまくデザインしなければならないし、関係性をうまくひもといていく必要 がある

それは図面や模型とにらめっこしているだけの普通のやり方ではできないし、

それが可能かと言えばあやしいかもしれない

だが、それを気に留めているか留めていないかでもかなりの差が生じると思う

幸い、クライアントさんにもめぐまれて、カタチ以上の部分にも踏み込ませていただいているし、ゼロではない

つまり、やってみること

Try Before you think.

Your wastes are not wastes for me.

愛すべき無駄を。

北野坂

ややこしいこと言いましたが

要するに、どんなあほなことでも自分にとって意味あるんやったらそれでええやんということ

業を受け継ぐ

本日の神戸新聞朝刊にOGOGOGO PROJECTの記事が掲載されました。
神戸新聞をとっておられる方はぜひご覧下さい。
著作権法の関係で新聞記事はここに掲載できませんが、どうしても見たい方は、こっそり掲載記事をお見せできますので、ご連絡下さい。

ついでに前回の藁集めの模様を掲載しておきます。
このモチ米の藁は茅葺きのステージや茅葺きティピの休憩所に使われます。
田んぼに集めた藁が立っていく姿はなかなか美しいものです。こうして田んぼに置いておくことで風が通り、雨が降っても藁が蒸れずに乾いてくれるというわけです。先代より受け継がれる業です。
OGOGOGO 藁集め
愛車といえば軽トラ
いも掘り
受け継がれる技術
ハイジの休憩
ついでに芋掘りもしました。
こうやって暮らしの先輩方に若者が主体的に働きかけやすい環境をつくって、古来からの業が受け継がれるための機会を増やしていきたいものです。

もう少し藁が余っています。一緒に集めにいきませんか?

秋といえば

OGOGOGO お月見の会のお知らせ

<PDF版はこちらからダウンロード(168KB)>

10/3淡河の茅場でお月見の会☆

淡河そら祭り(11/1)に向けて皆さんに淡河を知ってもらいたい!!
中秋の名月の日に神戸の田舎、淡河にてススキに囲まれながらお月見をしませんか?
ゲストに丸山茂樹さんを迎えての茅場でライブあり♪美味しい淡河の野菜によるバーベキューあり♪

LIVE♪
丸山茂樹 神戸市出身。11/1の淡河そら祭りのプロデューサー。全国各地でそら祭りを行なっている。三線、ギター、トンコリなど様々な楽器と声で全国を旅し、思いを伝える音楽を追求している。http://www.maruyamashigeki.com
相良育弥(サガライクヤ) 普段は茅葺き職人!淡河茅葺き屋根保存会くさかんむり代表。hangという楽器で演奏してくれます♪ http://www.kusa-kanmuri.jp/
BBQ♪
淡河のお野菜&お肉にソフトドリンク飲み食べ放題!お酒はご持参下さいませ☆持ち込み大歓迎!!
■日時 2009/10/3(土) 集合時間:17:00(解散は22:00ですがお月見の会は月が沈むまで行なう予定です)LIVEスタート:20:00
■場所 集合場所:淡河道の駅 お月見会場:茅葺き職人の相良宅(神戸市北区淡河町淡河1447)
■アクセス: JR三田駅より神姫バス三木行き「淡河本町」下車 三田発15:38 神戸電鉄道場南口駅より神姫バス三木行き「淡河本町」下車 道場南口発15:53 ※淡河道の駅まで車が迎えにいきます。
■料金 BBQ:1,500円※要予約
LIVE:500円※淡河町民は無料♪
■予約・お問い合わせ
09087939206(安福友祐)
ogogogo@live.jp(OGOGOGO PROJECT 実行委員会)
△▽△そら祭り公式HP△▽△ http://www.soramatsuri.com/
△▽△淡河そら祭りBlog △▽△ http://ogogogo.blog76.fc2.com/

はじまっています

米の収穫

稲刈り。

今日は眺めのいい田んぼを刈っていました。

今日は暑いだとか、ハメ(マムシ)がぎょーさんおるわ〜というようなたわいもない話に人生の神髄がある気がしてしまう、集団営農。

と、いうわけで(?)イベント告知。

9/27(日)みんなでワイワイ藁(わら)集め☆

淡河そら祭りのステージの屋根(萱葺き)になる藁をみんなで集めます。※雨天中止

集合時間:朝8時 (午前中で終了予定)

集合場所:安福邸 (〒651-1604 神戸市北区淡河町勝雄605)

持ち物:お弁当、軍手、長靴、作業が出来る服(肌の露出のない格好をおすすめします)

参加費:無料

※軽トラをお持ちの方はご持参願います。

問い合わせ先

ogogogo@live.jp

090-8793-9206(安福)

CHILL OUTな田舎

淡河かやぶき屋根保存会くさかんむりの相良育弥さんとティピの様子を見ながらちょっと照明を入れてみてもおもしろいかもなぁと話していたところ、ささっと入れておられました。さすがです。

田舎の人は生活に関することはだいたいなんだってささっとやってしまえるから、ちょっと頭をひねってアイデアを出してやるといつの間にかかなり面白いものになったりしそうです。農村にデザインがどう組み込まれていくかは今後も試行錯誤です。楽しみ。神戸ビエンナーレならぬ裏神戸ビエンナーレ、デザイン都市・神戸推進会議ならぬ、デザイン都市・裏神戸推進会議発足か!?笑

茅葺きティピ

この光のもとで輪になって語り場みたいなものに使ったりしてみたいですね。良い子が眠る頃にはこの上なくチルアウトなスペースに仕上がっております。

うちでも一個つくってみようかしら。夜に家の外を見ればすぐそこでCHILL OUTな感じ。

そこらにあるものででき、簡素なのにしっかりとした空間ができているのがいい。がっちりと縄が結ばれていれば柱に寄りかかってもびくともしません。

茅葺きティピを仰ぐ

今日は少し視野を広げて未来の神戸市北区の農村地域の展望について意見交換。

そのあと近所でゆがふ舎主催、沖縄県立芸術大学の先生をしておられる染色家平井真人さんも交えてつくることと生きること、農村の風景について、現代社会に対する考察、今後の野望などについて話をしていました。

どんどんいろんな話が進んでいます。明日は淡河そら祭りの打ち合わせ。

風景を創る

日本初のとま葺き(簡易茅葺き)かつ螺旋葺き、のティピによる休憩所が完成!

ロープワークは秀逸。さすが茅葺き職人さんです。

見たい方はお問い合わせいただくか、11月1日の淡河そら祭りにお越しくださいね〜

近くを通る車は必ず減速していきます。異質だけれど秋の田から生えて来たような、調和したこの感じ。この延長に風景をつくるということの原点のようなものを感じます。

求心性と原初性、素材感、においなどをぜひ体感していただきたいと思います。

黄金色の絨毯と屋根

手帳を新調しました。

最近目の前のことに追われて、大事なことを忘れがちになってきてしまっている。
もうちょっと俯瞰して見渡せられるひとつのきっかけとしたい。

デジタルとアナログの狭間

久しぶりに平行定規さんを引っ張り出してきて朝まで格闘。

新しいものばっかに飛びついても、いまやっていることの基本にあるものを忘れないようにしたい。

寝る間を惜しんで没頭して手を動かしながら考えたあとはいつもそう思うが、画面ばっかり見て切羽詰まっているときはなかなかそこまで思えないことが多いのだが。

デジタルツールを駆使して仕事をしているものの、やっぱりアナログ人間だし、みんなそうあるべきでしょう。

平行定規

昨日は事務所に侵入者が。

その正体は…

蝶の模様

蝶の美しい模様

美しい羽の蝶々さんでした。

田舎で事務所をやっているとこういうアナログな自然の予測不可能な要素がひとつの楽しみでもあります。

蝶

茅葺きティピ

ティピ+螺旋葺きによる休憩スペース試作品。

茅葺きティピ 試作品

結びががっちりとされているので想像以上に柱が丈夫でした。他にも数パリエーションやってみてもいいのかもしれません。

このなかにそこらの山で切ってきたいろんな長さの木の切り株をすこし散らしつつたくさんおいて、あとは適当に動かしてもらって自由に椅子にしたりテーブルにしたり、ステージを見ろとも言わず、いろんなところで雑談が始まったりと、多中心で自由に動いてもらえるようなゆるい空間にしてもおもしろいなぁ、と。

ブースも4ブースぐらいのセットを離散配置して、各ブースのカラフルなテントにちょくちょく茅葺きのティピの頭が見えて…と、

数件あつまる家の集合があって、またはなれて家の集合があって、それらは普通の建て売りの家だったり、茅葺きの文化財だったり、コンビニだったり、城跡だったりする、そこに人がそれぞれ自由に動いている。まさに淡河の縮図のようにすれば光景としてもコンセプトとしてもかなりおもしろいなぁと茅葺き職人の相良さんと話していました。

cottとしてはもう少し淡河そら祭りにデザインを入れてやろうともくろみ中。

とりあえず今はややこしい書類たちにかかりっきりですが。

なんだか本気で想うと実現していくよなというような根拠のない自信に共感するふたりでした。

(もちろんそこに多くの人の助けがあってこそですが)

ということは、まつりのあとはストローベール+茅葺きのカフェが「くさかんむり + cott」でできますね!笑

民主党の圧勝でまさかの当選落選ありましたが、その政策を待ってそれに対して不平不満を言うだけで地域がよくなるはずはありません。

それぞれが住む場所とそのまわりのことを考えて何か一歩踏み出してみること。

生活環境を考えるとき、家の中のインテリアだけで完結してしまいがちでまちづくりを担おうとするための敷居が高くなっている都市部とは違って、インテリアの外で営まれる関係性に目を向けてみるとで顔の見えるまわりの人達がみんなで村のことを考えて何かをされているのですが、おかげで多くの人が町づくりに参加しやすい環境にあります。しかしそこに同級生がいると参加しやすいですが、いないとどうも先輩方が畏れ多くて入りにくい。そこで若者世代が中心となって村を考える環境をつくり、弱くなってきた縦のつながりも元に戻してどんどん世代が入れ替わっていく循環を整備しなおすべきでないかと思っています。若者中心となって、しかし先輩方への敬意もしっかりと持ちながらひとりひとりが地域のことを考えていくための装置としての淡河そら祭りにしたいと思っています。

淡河そら祭り 茅葺きの受付小屋

先日写真は載せないという話をしていましたが、載せたくなったので載せておきます☆

音の跳ね返りなども全然違うのでぜひぜひ体感してほしいと思います。

茅葺きのステージ模型

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