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2011-10

FROM KOBE

いってらっしゃいませ神戸から。
ようこそ神戸へ。
おかえり。またあいましょう。

こうべと言われれば思い描くいわゆる神戸っぽい風景には
そういえば山がある。
神戸の各地で育まれた感性が並び、融合すれば
山が連なり波になる。
そこには神戸の縮図ができあがる。
いろんな角度からいろんな顔のこうべをお楽しあれ。

神戸デザインエアポート 展示ブース
展示ブースの設計施工を担当させていただきました。
なんとか無事に、みなさんのポスターを飾ることができました。

28名の神戸ゆかりのグラフィックデザイナーたちによる『神戸を想うポスター』を
ぜひ小旅行気分でお楽しみあれ。

KOBE DESIGN AIRPRT 2011
10/28 (Fri) 〜11/6 (Sun) @神戸空港2F出発ロビー特設会場

道中につき

デザインとは何だろうかなんて問わずとも、
ひとまず誰かをしあわせにできたらそれでいい。
そう思ってはしるはしる。

鋭意製作中!
KOBE DESIGN AIRPORT展示ブース制作中
おいつけおいこせ。
障害物リレー
yasufuku

COSMOS MATSURI

コスモスまつり淡河2011
コスモスまつり詳細
コスモスまつりチラシ
A4 2C/1C
AD/D: Yasufuku Yusuke IL: Shioiri Tomoe

花でもお弁当でも6缶のビールでも、なんでも新聞紙にくるむのが田舎流。
10末はコスモス畑ときどき空港。

ボランティアスタッフ募集

10月28日から開催されるKOBE DESIGN AIRPORT。
約2週間、神戸空港出発ゲートに登場する巨大展示ブース。
山中のツリーハウスに使われた部材を再利用。
山の記憶をたずさえたまま、海、神戸空港に登場します!


[制作意図]
飛行機で飛び立つときの乗客の心にある高揚感やデザインで感じる心のドキドキ、またデザインによる神戸の新たなさざ波を象徴する。合理的で単純な形態や部材構成ながら、空港に求められる視認性や強度を保持しつつも、見る角度による表情の多様性を持たせた。その抽象性と構造の美しさで神戸に想いを寄せるグラフィックデザイナーたちによるポスターを容れる装置として働かせる。

■ボランティアスタッフ募集

1、展示ブースの製作(10/22(土)・23日(日))

[日時・集合場所]
10/22(土)12時30分 谷上駅に集合
13時〜 墨付け(部材一本ごとにひかれた図面をもとに部材に印を入れる。)、加工(やすりがけと塗装が中心。部材の切断は主に大工さん。)
17時半頃 解散

10/23(日)12時30分  谷上駅に集合(夕方くらいに解散予定)
13時〜 加工、組み立て
17時半頃 解散

※お車でお越しいただける方は13時にcott事務所に直接集合
※雨天決行
※1日だけの参加も、もちろんOK

[定員]
7名(移動の都合上、先着順となります)

[場所]
cott(コット)
神戸市北区淡河町勝雄605

[内容]
什器設営にさきがけ、木材のやすりがけ、加工、墨付けなどを行います。
初心者の方でも大丈夫。
やさしく指導します。
※動きやすい服装でお越しください。

2、会場設営スタッフ(10/27(木))

夜中から朝方の空港。異体験。

[日時・集合場所]
10/27(木) 22時 神戸空港ターミナル1階の入口に集合
朝5時頃 解散

※空港へのアクセス・駐車については、こちらをご参照ください

[場所]
神戸空港ターミナル 2階出発ロビー

[内容]
イベント前日に、展示ブースの組み立てをお手伝いいただきます。
※動きやすい服装でお越しください。

—————————————————————

[申込み方法]

Eメールに以下の内容を明記の上、info@cott.jpまで送信して下さい。
折り返しご連絡致します。

1)氏名
2)職業
3)携帯番号
4)Eメールアドレス
5)質問等 (なければ記入不要)

はじめまして

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

今月から、cottに仲間入りしました、ヤマモリです。

それにしても、なんと大きい!美味しそうな柿なのだ!
近所のおっちゃんが差し入れしてくれました。
となりに写っているキノコちゃんは、「しばはり」というもの。
これまた食感がよいのですよ。

出勤してから10日も経っていないのに、
ぶぶーん、と原チャの音がしたら、「あ、おっちゃんの差し入れがきた」とわくわくしてしまう私…。

ここは、ほのぼのしていて、とてもきもちのよいところです。
わざわざ散歩に出かけなくても、まるで外にいるみたいな開放感があって。
三宮で会社勤めしてる頃には、得られなかったなぁ、この感じ。

あ、でも社長、お願いだから椅子、直してね。
腰、痛いんです。

これから、ちょろちょろとブログ更新しますので、よろしくお願いします。

KOBE DESIGN AIRPORT

ムラのあれこれ

ギャル神輿が終わり、今年の太鼓の担ぎ手や歌い手などをしていた同世代と二次会。
ムラの制度についての話になった。
伝統を守るべきか、祭りを続けるべきか
新しさをどこまで受け入れるべきか、古きを生かすべきか
古い考えの人に感謝をするか、排除をするか
豊かなムラはどんな村か、
これからどういうムラであればいいか、

同級生の1/5ほどが集まって
そんな話が意外に熱くできたのは、きっと皆当事者だからだろう。

伝統も受け入れる必要もないが、古い考えに何も言わず従う必要のある地区が未だ残っている。そういうものがはびこっている地区は若い者には生活しづらい。別に若造の意見が通ることを期待していないし、希望しないが、バックグラウンドが知れた者同士、話ぐらいは聞いてくれてもよいのではないか。それで回っていたのは世代間交流の場がさらに多かったから。そういう場として祭りが必要だと判断する脳味噌ぐらい若造にもある。

また、ムラの良さは少なからずテーマコミュニティのみによって成立しない。
農村は自分以外の他を尊重し、関係性を編集しながら濃密に関わって生きられるところ。
自分と異質なものを寛容に受け入れるおおらかな心が必要で、
自身を優れているとする驕りと他の上に立とうとする慢心を持つ者が気持ちよく生きられる「夢の国」ではないのだ。

いろいろ話の次元が上下左右していたのだけれど、まとめるとそういうことだったのだろう。
そういう意識を共有できて嬉しい。そしてたまに集まって飲んだときに話す機会があればまた話そう。
そうやって感覚を補正する。

どこまでも自然でいる。
最近は播州弁がよく出るようになってきたことが楽しい。

来年はうちの村も当番やさかいに太鼓かかなあかんねやわ〜。
あれほんま重たいからごっつ肩痛なるねん。
淡河八幡宮秋季例大祭 御旅神事
いちばんうしろで顔ひとつ飛び出たじいさんがポイント。
がいよ見えるとこおってやねや。

巫女さん

淡河八幡宮御旅神事

淡河八幡宮秋季例大祭 ギャル神輿

ギャル神輿
10/3読売新聞朝刊 神戸新聞朝刊に載ってたようですが、先日の淡河八幡宮秋季例大祭で初お披露目のギャル神輿。
江戸時代から続くまつりに華やかに彩りを添えてくれました!

さてさて、明日からY氏が出勤。

チームが広がるのは、やはり楽しい。
どうなることやら乞うご期待。
さらに核心をついたものへ。
この際いけるとこまでいってみよ。

Yasufuku

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