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2008-09

田舎に生きること

今日は朝から神輿をかつぐ練習をした後、中学校卒業以来ぐらい顔を合わせていなかった友人とツリーハウスで長々と話こんでしまい、その後は大阪から お客様。サイトでも絵をご紹介させて頂いているakkoさんがご友人を連れて遊びにきてくださいました。

不動の滝

カエルが飛び跳ねるだけでかなりはしゃいでいたぐらいなので、軽トラで近所の滝へとご招待。予想通り喜んでいただけたみたいでよかったです。

大阪からわざわざありがとう!

近くに行けば滝がある

伝統行事の祭に行けば久しぶりに顔を合わせて話しこめる古くからの仲間がいる

そんなこの場所が大好きです。

今日はいい感じのOFFでした。

今週はいい感じの仕事具合です。

明日は姫路と大阪堺市へ。

いまさらながら2.0

ツリーハウス紹介映像をYoutubeにアップロードしましたので、サイトでも閲覧できるようにしてみました。こちらでもみられます。

最近のWEB業界の躍進はめざましいです。

意外にホームページに使える映像コンテンツ

使ってみたら実感します

今後も要注目。

ツリーハウス紹介映像の他にもどんどん映像をアップしていきたいです。

マルチメディア時代ですね

徒然なるままに

万物は環境に淘汰されてゆっくりとそれ自信の姿を変える
それは毎日目にすれば意識されないもの
そこに主体と客体の類似性が見いだされる
客体が主体に限りなく近づこうとするとき
主体の意志は見えなくなる
だから彼女の瞳の奥を覗こうとはしなかった
本質的に寄生する性質の者だといいが、僕はその類ではなかった
私は私というひとつの個体から抜け出せなかった
人は神でなければ届きえないところを欲し
その貪欲さが故に自己破壊へと導いていることにも気付かない
むしろ気付いてないふりをしているだけ
勤勉なふりをしただけの怠惰な本性が顔を覗かせる
それは仮面をかぶっていることに気付いていながらかぶりつづけていると
いつの間にかその仮面が脱げなくなってしまっていること
はたまた
鍵なんてかけていないつもりでもいつの間にか持ち歩いている鍵が増えているといった現象と似ていた

そう
いつの間にかたくさんの鍵をかけてしまっていることに自分自身でさえ気付いていなかった

別になくてもいいけどあったら使ってしまうやつらを切り捨ててしまいたい
長年そう思っている

暗闇でうごめく青い影を知り
まばゆい光を放つものに触れること

昼間も蛍はたくさん飛んでいるんだ

陽の当たるところばかりにいると疲れてしまう

凶器を持って横断歩道を練り歩く黒い人影
それに恐れおののくと同時に何か心苦しい感覚に襲われた
それはまるで自分自身を見ているようだった

いつの間にかたくさんの武器を手にしていた
私は自分自身を憎んだ

裏山の大きな松の木の横に深い穴を掘ってその武器たちを嫌悪感と共に地中に埋めた

その日は安堵感と焦燥感の入り交じったような気持ちで眠りに就いた

朝、目を冷ますとしっかりと埋めたはずのその武器は枕元におかれていた

何度も埋めた
焼いた
壊した
だけど朝目が覚めるとその処分したはずのものはそこにあった
枕元にある武器の数は15年前からどんどん増え続けていた

ただぼおっとしている私の黒い肌をじりじりと焼き尽くす陽光
車の中にいるとそのアスファルトの熱から生じる陽炎がまるでスクリーンの先の自分とは全く関係のない世界で起こる出来事のように思える

エメラルドグリーンの透き通った瞳に妖精のような髪が太陽の光できらきらまぶしく輝く君がはしゃぐ姿が目の前にあるにもかかわらずどこか違う世界に自分がいるようだ

木漏れ日の中を歩いていくとその先には小さな湖がある

天気のいい日にはそこに今度君を連れていきたい
きっと喜んでくれると思うし
僕も差し込む光がきらきら反射した水と戯れる君をみたいからだ

これといって特別なことは何も望まない
何も望んじゃいない
見慣れたこのベランダから見る風景は十分にきらめいている

この街のシンボルである観覧車のイルミネーションが消える時間

規則的に音を立ててうごく時計の音にあわせて

お気に入りのスニーカーのかかとを踏んづけて
歩道橋の上からトラックの荷台に飛び乗ってどこまででもゆこう

MAKE YOURSELF HAPPY

今日は某有名店舗、ディスプレー会社からオファーをいただき、打ち合わせに行ってきました

その会社が自由な社風である分、

チームでやるおもしろさとむずかしさ新人に任される業務の辛さなどがダイレクトに伝わってきて
プチ企業体験となった1日でした

会社はもっとスマートなものだと思っていたのですが、意外に学生時代の研究室の雰囲気と変わらなくて、
どこに属していても自分の意志でやってるやつはやっているしやっていないやつはやっていなくて
どんな環境、境遇にいたってそれを豊かにするか否かは自分次第

こんなにも自分の意志でやれていることに感謝

その分しっかりやらんとあかんなぁとまた今日も再確認したのでした

道

今日は他にもうれしいオファーが。

ひとりでやっていると人とやるときよりいっそう気合いが入ります

ひとりでいると人と会うわくわくがひろがります

くそ真面目でこそオオボケかが輝きを放ちます

正対するもの、どちらも必要なのです

コラボレーション、大好きです。

AUTUMN ORDINARY DAYS

ツリーハウスは第二の事業所として一般に解放することにしました。

利用される方は,メール,または電話でご連絡いただけましたら,ツリーハウスの鍵番号をお教えします。

休息スペースやミーティングスペースとして,無料でご利用いただけますので,ご自由に使用してくださいね。

地域の交流の場として,利用されることを願って。

そういえば、昨年の夏に植えた栗の木から収穫がありました。

栗

食の秋、スポーツの秋、そして芸術の秋ですね。

満月の夕べ

ある国家試験の二次試験が終了。

ここでやっとまたひとくぎりです。

建築内装の分野にもしっかりと進出していこうと思います

ただの建築内装ではなく、完璧に用意された世界観を提示しない内装。

クライアントと共に創る家または店舗を提案します。

不完全だけどそれでもよくて、そこに豊かさを自分たちでつくり続けていくプロセスをそのまま残しておく。自分の頭で考えて、自分の体を動かす。そう するための基本的な知識や技術だけを提示します。

手触り、質感、空気など現場のリアルに立脚し、建築的な思考プロセスを与えます。建築の専門知識、技術、それ以外分野の知識をもって、店づくり、家 づくりに関わらせていただきます。

空間そのもの以上に、空間作りのベースとなるものを提示することで、

空間づくりを店作りいえづくりといった広い観点から考えることができたり、メンテナンスの基本的知識の習得によるランニングコストの削減などの利点 もあります。

ただ、多少のムラやひび割れ、隙間などを味として理解していただける方でなければなりません。

お店がオープンしてからが本当の店作りです。

家ができて住み始めてからが本当の家づくりです。

空間は使っていかなかれば輝きを放ちません。

家が完成して以降のことも考えた内装です。

具体的には、お店をしたいけど資金が少ない。だから自分たちで施工したいけど何も分からない方々へのアドバイザーのような立場で、設計もして施工も します。得意なのは木を中心とした空間作りです。目安は、一日一万円程度。場所は一応神戸を中心とした関西圏ですが、寝泊まりできる場所と簡単な机やネッ トワーク環境などをご用意していただけるのなら、全国どこへでも飛んでいきます。お仕事お待ちしております。

とりあえず、ばたばたしてて雑然としていた事務所の内装をcottの本格的な内装事業のスタートとしてはじめました。

もちろん、ウェブ、グラフィックもやっています。

また完成したらアップします。

海の見える場所

海の見える場所に事務所を移して5日目

太陽が街をオレンジ色に染める夕暮れに南側の広い戸を開け放って海風にふかれながら聞くジブリsetはこの上なく心地いい
一番好きなのは、夜の灯りがつくかつかないかの風景の変わり目である18時ぐらい

私はいまどこにいてどこへむかっているのだろうかという感覚

海、山、異国情緒漂う街並み、騒音のない夜。

いい街です

ここに事務所を移すまでいろいろと捨ててきましたが、

何かを得ることは同時に何かを捨てること。

たくさんのものを捨ててたくさんのものを得て、しっかりとcottを固めていきたいと思います。

そんな深夜の決意表明。

静寂の中で

新生活

2008年9月1日を持ちまして、事業拡大に向けて事務所を神戸市中央区北野町に移転することとなりました。ツリーハウスは今後ともcottの象徴 として存続しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、ツリーハウス訪問は歓迎致しますが、訪問できる日数は少なくなっていますのでご了承下さい。

もちろんお手伝いしてくれたみんなは今後とも自由にツリーハウスを使ってくださいね。

新住所は以下の通りです。

〒650-0002

神戸市中央区北野町4丁目(※2016年2月移転に伴い番地は削除しました)

事務所から見た風景
事務所から見た風景

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