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cott Photo -コット写真部- Archive

11月

スタジオcott
11月は久々のスタジオcottをしましたよ!
(写真は撮影セットを片付ける前に遊んでいる様子)

夢の中

バラの花の中の虫
夢中になれるってことはきっと、
あたたかな光に守られているからなんだな。

敗北

山の中で写真を撮る
先日のカメラ講座のREVIEWをすこし。
参加者に1万円以下で購入したコンパクトデジカメで挑んだわけですが、
結果から先に述べますと、参加者の皆さんに完敗でした。
表現をいかに道具に頼り切っているか、
私自身も勉強になりました。
昔みたいに風景の中に面白いものを探しまわって、
いろんな視点を往復しながらコンデジでシャッターを切りまくる
なんてことをいつの間にしなくなってたんだろうと。
あるモノ、コトを相手に正しく伝える写真を撮ることが多くなって、
写真に安定感はあっても、なんだかおもしろくない。。
もっと拓いてくことも忘れずに。

生命力
葉っぱも生きている
光の輪
光と影
ねじれ

山とカメラと農村の夏

Facebook限定ですが、イベントのおしらせ。

カメラ研究演習~夏の山歩き~

画素数が進化しても、
自分が撮る写真の質は全然進化しない。
そんな思いを抱いている方はいませんか?(俺)
一眼レフでもコンパクトデジカメでも、携帯のカメラでも、
ちょとしたコツでいい写真が撮れる(らしい)。
8月の名前はまだ無い大学では
農村で活躍するアートディレクターを先生に、
夏の山に写真を撮りにいきますよ!
山とカメラ
■日時 8月11日(日)
10:00集合
15:00頃 解散

■集合場所
①神戸電鉄谷上駅(三宮駅より10分程度)
②JR三田駅(大阪駅から直通30分強)
※①か②にどちらに来るか返信ください!!
それぞれ車で現地まで送迎します。もちろん直接来て頂いてもOK。

■タイムスケジュール(予定)
10:00 集合
10:20 「cott」事務所にて自己紹介と簡単なカメラオリエンテーション
11:00 カメラ研究スタート
12:30 近くの家で着替え・昼食・カメラ談義
14:00 今日イチ写真対決
15:00 終了(駅まで送ります。居残り学習もOK。)
※途中で帰りたい方は本数は少ないですが近くにバスが出ています(バス停名:神姫バスの中山駅 三田駅行)

■先生
安福友祐 「cott」代表。http://www.cott.jp/
農村でデザイナーとして挑戦し続けるかっこよい男。

■参加費
2,000円(学生1,000円) ※昼食代含む

■持ち物
・カメラ ※携帯でもなんでもカメラ機能を有しているもの。
・長ズボンと靴 ※簡単な山歩きをするので虫がいます!必ず!長袖は自己判断で。
・カメラを愛する気持ち
・着替え等

ご参加の方はFacebookのイベントのページから参加を。
お誘い合わせの上、お気軽に。定員(10名程度)に達し次第締め切ります。
人数の都合がありますので、予定が未定の場合は参加ボタンを押さないで下さい。
https://www.facebook.com/events/1388768524669386/
そら

アートディレクターとは簡単に言うと、
あるモノ、コトを展開し、目的を達成していく過程におけるビジュアル上での責任者。
ということで職人的なカメラの話でなく、
カメラの楽しみ方、ビジュアルづくりのコツ、はたまた暮らしのヒントを伝授予定。

イメージを実現するために道具も大事だし、
それなりの道具を持ってはいますが、
写真はそれだけじゃない。
1万円以下で買ったコンパクトデジカメでデジタル一眼を持ってる参加者にも挑むつもり。
たのしいビジュアルを考えながら、たのしく山歩きしてみましょう。

cott写真館

田舎の広い農業用倉庫を転用して写真スタジオにしています。
今日は家族写真の撮影。

まずはわくわくさんに変身してのプチワークショップ。
ダOソーで調達してきたグッズで想像力を巡らせてもらいながら、小道具をちょきちょきしてもらいます。

昔写真屋さんで撮った家族写真を見て、写っていないけど思い出す、普段見ることのない父の背広姿だったり、なんだかぼんやり思い出すことってありませんか?この作業はそのためのもので、みんなに制作に関わってもらって写真に愛着を焼き込んでもらうのです。倉庫独特の油臭さもそれを助長します。そうやって「残るモノ」づくりにできるだけ近づけるようにしています。
さてさてその間にセッティング。
cottのプチワークショップ

写真セレクト中
最後にほしい写真をセレクトしてもらいます。
自分たちがほしい写真が結局は愛されますからねぇ。

それにしても疲れたばぶ。大人の都合に合わせる子供も大変ですねぇ。

こんな雰囲気に仕上がりました。
家族写真
きになるお値段はなんと!…秘密。ですがお気軽にお問い合わせ下さい。しばらくはお試し価格。
撮影枚数が増えてきたら正式オープンのお知らせをまた改めて。

現在、手強いこどもたちに対抗するべく倉庫の奥でがさごそしつつ、子供グッズ増強中。

こちらは子供グッズで悪ふざけする例。
赤いランドセルの男
イイネボタンを追加しました。

a summer

サメット島の海岸
看板
旅
– These photos taken with Holga 120 CFN

ききとること。耳を澄ますこと。
めいっぱいに広げた両手がやっと胸の前に近づいてきた。

yasufuku

農村に浮かぶ極楽浄土

寄り添って
燃えるように咲き
ひらひらと
舞う

ひらひらと舞う光の粒を見ていると
空中に光が浮かぶその瞬間に
命をかける意志を感じて
毎年少しはっとする
淡河の夜桜
淡河の夜桜
少し前の話になるが、淡河町内の夜桜を撮影してきた。夜、車で暗い田舎道を走ると突然極楽浄土ではないかと思う程の光を放つ夫婦桜が浮かび上がる。個人のお宅に咲く桜だが、毎年約20機もの投光器を使って趣味でライトアップをされているのだ。この季節、この場所限定のコミュニティも見られた。被災地にもそろそろ彩りを添えてくれていることと思う。
あるものを切り取ってクローズアップするという観点からすれば、ライトアップも編集だ。純粋な田舎のおっちゃんの編集が嬉しい。

我々の日常の中で燃えるように咲き、はかなく散る桜。仮に、桜を見たときに感じる「美しい」=「はかない」と定義してみるのならそれを美しいと思うのは、時間が変えてしまう全てに対する無常観。そして自身の行く末を投影した像に対する畏怖の念。そう捉えてみると、花見は東洋の文化だと合点。感動は量的なエネルギーでなく、瞬間に燃やすエネルギーより。

DEAR…

大きな愛に触れると
他の全部を忘れてしまうのです。

月並みな言葉しか思いつかないけれど
どうか、お幸せに。
新婦の後ろ姿

Retro Memory

retro memory

田舎の風景

田舎の風景
そばの白と米の黄金と緑の山と青い空と働くおっさんたち。ここにすべてが詰まっている気がするのだ。

girls for countryside #01そば畑

農村地域の魅力を発信するためのガールズポートレート第一弾。
そば畑
そば畑
そば畑
そば畑
MODEL: Asami

私が住む集落の営農組合では転作といって、去年は米植えてたところに違う作物を植えて、また米を植えて…というようなことをしています。最近は十割そばを道の駅淡河で販売するようになったので、よくそばを植えるのですが、白い絨毯のようにあたり一面一気に咲いて一気に散って、春で言えば桜のようにこの時期の風景に文字通り花を添えてくれます。

ロケ地は家の前の田んぼ。撮影アシスタントはうちのじいちゃん。モデルさんの表情を引き出してくれました。(世間話をしているだけ)

田舎の魅力を発信してくれるボーイズも募集。ガールズも引き続き募集。モデルさんは田舎の人でなくてもオッケーです。次は農村歌舞伎舞台にしようか、退廃の美しさを発信するruined portlaitにしようか、稲にしようか、ユリにしようか、茅葺きにしようか…。

そばの花速報

そばの花がとてもきれいに咲いています。緑の風景に白のじゅうたんが幻想的。今まさに満開で、1〜2週間もすればなくなってしまいますので、ご覧になられたい方はお早めにどうぞ。食べるのは有料でも見るのはタダです。
そばの花
そばの花と茅葺き屋根
ついでにいろいろ綺麗です。
コスモス
村上牧場の牛
蜘蛛
農夫の姿
淡河町の風景

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