- 2017-03-30 (木) 8:39
農村の暮らしは自然との共存。植物を楽しめると、もっと暮らしは豊かに、楽しくなることでしょう。
庭や部屋にある植物の忘備録をここに記す。
黄金ミズキ
Cornus stolonifera‘Flaviramea’(コルヌス・ストロニフェラ・フラヴィラメア)。耐寒性落葉低木。関東以北、日本に自生するシラタマミズキの園芸種。
半日陰にて育てる。寒さに強く、関西の夏は若干暑がる。夏、日あたりのよい、下がコンクリートの軒下に放置していたら葉と枝が茶色に…。夏の強い直射日光は避けたほうが良さそう。
グリーンネックレス
太陽に当てすぎると変色する。
室内につるしておくと、水をやるのを忘れやすく、よくからしてしまう。案外育てるのが難しい。次は室外で育てよう。
ユーフォルビア ラクテア クリスタータ
原産地はインドの、個性的なかたちのサボテン。ミニマルな空間に合う。
土物の場合、基本的に乾燥気味に管理。明るい場所を好む植物で、気温は0℃以下にならなければ良い。
多肉植物と同じようにやや乾燥気味に育てて良く、夏場の暑い時期などは、通常より多めに水を与えてもOK。冬場は、休眠期なので水やりを少なめに。 室内で5℃以上、月に1~2回程度、軽めに水を与えるくらいで良く、0℃近くの温度であまり水は必要ない。
プリムラ オーリキュラ
本来アルプスに自生する高山植物。16世紀頃からイギリスで園芸化がはじまる。
夏の遮光率を50〜60%とし、極力涼しく保つこと。葉っぱの粉が流れてしまうので、水を葉にかけないように。乾いたら潅水する。6月7月はたっぷり潅水し、8月9月は控えめに、10月以降は最小限に。
我が家にあるのはCG・ハイソン、トラブル、スプリングメドウス、オプティミスト。
セアノサス ヘンリーデスフォッセ
日向で育てる。多湿にすると枯れるので、水遣りは控えめに。特に夏季は多湿にならないよう注意。
Ceanothus × pallidus ‘Henri Desfosse’
クロウメモドキ科の耐寒性落葉低木(半常緑性)。
庭植えでは1~2mの木になる。
半耐寒性なので、一般地以北では鉢植えでコンパクトに育てる。
5月~7月に開花。
寒さにも暑さにも強く、育てやすい。
ピットスポルム バリエガータ
Pittosporum tobira ‘Variegata’
トベラ科ピットスポルム属でニュージーランド原産の常緑低木。
暑さ・寒さに強く、育てやすい。斑入りの葉っぱがかわいい。
案外水を与えなくても元気そうなので放置して機嫌をうかがっておいたら葉っぱの端が茶色に…。
乾燥にやや弱いので、夏の水切れには注意。
ミクロフィラ ソフォラ
幼木は節ごとに屈曲する幾何学的な枝がかわいい、ニュージーランド、チリ原産のマメ科の耐寒性常緑樹。夏の強い直射日光や高温の場所を嫌う。耐寒性は強いが、冬は室内が無難。育てやすいと言われているが、葉や枝を見て健康状態を判断しづらく、葉色が茶色くなりはじめたら一気に枯れてしまう。2回も枯らしてしまった。
アジアンタム
ワラビ科、熱帯から亜熱帯のシダ植物。葉焼けしやすいため、一年を通して直射日光には当てず、明るい日陰で育てる。乾燥を嫌うので水はこまめに与える。越冬温度は最低8℃以上。冬でも土の表面が乾いたらたっぷりと与える
ニコチアナ
タバコの仲間で観賞用に改良された品種。寒さに弱く、基本的には一年草だが、越冬できないこともない。枯れた花や葉はこまめに摘み取る。葉の付け根あたりで枯れた花穂ごと切り落とすと、見た目もよい。
ネペンテス アラータ
年中20℃以上の場所が望ましく、10℃以下だと袋ができにくい。
冬は日当りの良い屋内であたたかく。
明るい場所を好むが暑さには弱いので、真夏日は強い直射日光を避け、半日陰で育てる。
乾燥に弱く湿度を好むため、霧吹き等で湿度を保つか、鉢皿などに水をためておくなどでも良い。ただし根腐れ注意。
リプサリス Rhipsalis
北アメリカ南部~南アメリカ原産の葦サボテンで、熱帯雨林の木の幹や岩に着生して生息。高温多湿の環境を好み、直射日光が苦手。
寒さに弱いので、気温が15℃を下回るようになったら室内に取り込む。最低温度は5度。生育期の春と秋は表土が乾いて4,5日後、午前中にたっぷりと水を与える。夏は月2回程度夕方頃に。元気がなければ葉水を。冬期は水を与えないように。
コリアンダー
クレソン
レモンタイム
ローズマリー
ユーカリ
グリーンローズ
ロサオドラータ
ブリーズ
レディオブシャーロット
コウモリラン
ユキヤナギ
ハナミズキ
梅
松
カイヅカイブキ
ウバメガシ
ナンテン