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2014-10

Happy Halloween in ogo

Happy Halloween from ogo
子どもたちもお母さんも、お菓子をもらいにまちを練り歩く準備中。淡河小学校前の野の花Cafeにて。

Here & There

「ブラウン管の向こう側」という歌詞があるが、タッチデバイスで新聞を読むときの心理的な障壁は紙の新聞を読むときのそれとそれほど差がなくなり、近頃はブラウン管のこちら側に近づきつつあるなぁと、事務所の入り口に鎮座されている古いiMacを見ながらしんみり。このiMacのボリューム感からは、まだ「画面の向こう側」という印象を受ける。
事務所のiMac DV

というのは、新しい機材がやってくるのでこのiMacをどうするかを思案しているのだ。古すぎてパソコンとして使うには流石にしんどい。かといって置物として置いておく、リッチな空間使いができるほどの場所持ちでもない。検索してみると、水槽にしたり、植物の温室にしたりする人もいた。楽しくアレンジするか、処分するか、収納するか、それとも、引っ越すか!?

裏事情

補正前
補正後
余談ですが、こういったこともできます。
上下の画像を見比べてみて下さい。
これがわれわれの職能です、というわけではありませんが、
われわれの職の人の多くが持っている技術のひとつです。
あったはずのものを消す。隣の家のおばちゃんを絶世の美女にするなどもできます。
ある意味画像より信用出来ないものはありませんね。
制作の裏事情でした。

別の意味での裏事情もあります。
cottはばっちり土日が休業なのは農作業のため、です。
これから刈るのは山田錦という酒米ですが、
食用のキヌヒカリの新米もたくさんありますのでよろしければお声掛け下さい!
(法人で運営しているので大ロットも可能です。)
味がわからないと、、、というのであれば淡河米-1GPへ!
では、週末一日目。稲を刈って参ります。
行きたいイベントを我慢しつつ、
都心のクリエーターがジムに通うのと同じ感覚で…。
稲刈り
稲刈りの風景

秋のイベント2

名刺交換等させていただく際に「神戸市北区」と言うと多くの方は「鈴蘭台?」などと言われます。多くの方は鈴蘭台は田舎と思われていますが、鈴蘭台も我々の目から見れば大都会。田んぼが見当たりません。鈴蘭台はベッドタウンとして1960年代頃から大規模な宅地開発が行われ、北区の人口の約6割が暮らしています。

そんな大都会にも茅葺きが残っています。(暮らしが営まれている茅葺きでなく、文化財として保存されているものですが。)ということで今回はそんな茅葺きにフォーカスしたビジュアルで、イベントのお知らせです。
茅葺き屋根とふれあう月間2014
茅葺き屋根とふれあう月間2014

Autumn2014

柿に栗に米に祭りに古民家再生に古民家探検に。
稲刈り
栗
PILOTインクの箱がかわいい
淡河の古民家再生
淡河八幡宮秋期例大祭
播州三木大宮八幡宮秋祭り
歳田神社秋期例大祭
田舎の秋は食べること、祝うこと、住まうこと。
暮らしに関わることばかりで彩り豊か。Nippon-no-Autumn
(だれか、大量の柿とぎんなん、もらってください。)

熱を持って

今日はのれんや看板など、ショップツール一式を作らせていただいた、「つけそばと深夜食堂 房’s(ボーズ)」さんがプレオープン。
房's外観
看板工事
ショップオープン前はもちろんながら
目標のオープン日に向かって店主の方も、デザイン担当も、工事担当もえっさほいさ、
少しずつそれぞれの担当のものがかたちになってきて、お店が出来上がっていきます。
独立開業という場合、オーナーにはもちろん熱が入りますし、
その熱に我々もひっぱられながら仕事を進めます。
例えるのなら、学生時代の文化祭の前日のような、
デザイン演習課題提出前日のような熱気。

オープニングに携わるお仕事は、そんな熱気が味わえる楽しさがあります。
Thank you, your support is my reason for designing.

肝心のラーメンは、コシのある太めのちぢれ麺が濃厚だしのスープに絡み付いて、近隣では食べられない味。
山陽自動車道の三木小野ICすぐ、遅くまで営業されていますので、近くを通られる際はぜひ一度ご賞味を。ど深夜にひとりでも通えそうなので太陽とともに暮らしたいけどどうしても夜にずれ込む、そんな田舎のデザイン事務所にはおすすめです。(席数が少ないため、お時間に余裕の無い方はご予約されるとベター。正式な営業は10/2のAM11時からです。)
房'sのつけめん
房'sショップカード
(3/29追記:営業時間が22時までに変更となったようです。)

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