Treehouse Blog of cott
WISHES
- 2009-01-04 (日)
- cott News -コットよりお知らせ-
あけましておめでとうございます。
本年度は本当にいろんなことがありました。
歳を重ねるごとにどんどんいろんなことが起こります。
目標をたてましたが、来年のことなんざ、全く予想がつきません。
明日のことすらわかりません。
見えないけれど見ようとする。
それもまたcottの原動力です。
LIFE GOER ON.
THANX FOR EVERYTIME.
THANX FOR EVERYTHING.
I WISH WE WERE TO HAVE A HAPPY NEW YEAR!!
ではでは本年度も、もっとよろしくおねがい申し上げます
2009新春 cott 安福友祐
淡路ひとめぐり
- 2008-12-26 (金)
- cott Review -場所・製品・建築-
いろんな方にお会いしに淡路島をひとまわり。
まず訪れたのが、淡路島で「島じかん」というイベントを中心になってされている平松さんのおられる会社の事務所。島じかんとは、淡路島の生活と密接 に関わる土の文化を新たなカタチで発信していくという趣旨で、陶芸家さんから鬼師、左官職人さんから書道家さんなど、その地で活躍される方々を集めて9月 に10daysで行われたイベントです。
来年はまたされるのかはまだわからないということでしたが、是非とも絡ませていただきたいです。
「淡路島の暮らしと密接にかかわっている土をテーマに、その土に生きる人たちの魅力、その人たちから生まれるモノの力強さ、おもしろさ、その周辺に 流れる時間まで感じて頂けたらと思います。
あなたに流れる時間と彼らに流れる時間は同じでしょうか?
淡路島には昔から自然にあるものと共に暮らしてきた時間があります。
それはゆっくりだけど、確実に流れ続ける力強さ、豊かさがあります。
あなたにはどんな時間が流れていますか?」
淡路 島じかん http://simajikan.exblog.jp/
今回一緒に回った友人も実は「しまじかん」というイベントをされていて、おもしろい方です。
来月の、「しまじかん」は、東京ですが、2009年1月18日(日)に、三軒茶屋のOHANAにて。
Island Concierge http://ameblo.jp/island-concierge/
次に訪れたのが久住章さんと早稲田大学の大学生数人で制作されたのゲストハウスで、日本では、これ以上心動かされた建築はないといっていいぐらいい い建築で、私の原点でもあります。
細い線材や破片による細かな雑作や細かなアイデアたちが存分にちりばめられたやさしい建築です。建築家にはなかなか出せないこの雰囲気。心地よさ。 断熱性や気密性、採光など、居住性能と形状をうまく解くために細かな工業製品を組み合わせて生み出す所謂建築家のディテールなんかは全く気にならないブリ コラージュと建築的思考の狭間にある感じ。
ラスが見えていたって、壁がはがれていたって、隙間があっても、下地がそのままであっても、接着剤の乾いた跡、ステープルや釘や配線が見えていたっ て、言ってしまうのならそんなことはどうでもいい。
今設計に関わらせていただいている姫路の住宅でもそう思うことができるそれ以上の何かを生み出したいと思いました。
ほとんど淡路にはおられないそうですが、たまたま久住有生さんにもお会いすることができて、お話をお伺いすることができました。Team ZOO 虎設計工房の山原さんも、ありがとうございました。
その次は陶芸家をされている西村さんの樂久登窯へ。
土を扱われているというだけあって、ご自身で施工されているキャラリーの壁面もかなり綺麗に塗られていました。その地に有るもので生活に関わるもの を生み出すすばらしさ。
古いかたちにこだわらずその場所にあるもので新たな文化を育み続けること。
土についてもっと知りたくなりました。
こうやってされている方とお会いすると、身の回りについてなんて自分は知らないのだろうかと打ちのめされます。
次は新しくできた窯で焼いたピザをごちそうになりたいですね。笑
建築はもちろん、グラフィックやウェブも、場所そして人と密接な関係をもつデザインはできまいか。そんなことを思いました。
次は、全く違った趣旨で訪れましたが、知る人ぞ知る名建築
故丹下健三さんが設計された戦没学徒記念館です。
丹下さんは代々木の体育館やフジテレビで有名な、日本が誇る世界の大巨匠建築家です。
この建物はもうしばらく前から使われておらず、震災でガラスは割れ,石畳はがたがたで、建築作品というよりもむしろいわゆる廃墟として有名かもしれ ません。
3〜4年程度前に一度訪れたときよりも心なしか、若干きれいになっていた気がしましたが。
巨大な石のボリュームとレベルの異なるスラブが混在するヴォールト屋根。天を指す象徴的なシェル構造のモニュメントと献花台。そこにそのかたちであ るべくして建てられたと言わんばかりに場所のもつ力が最大限に生かされた人工建造物の美しさ。その美しさにさらに付加された霊的な美しさ。それに加え、退 廃して環境になじみ淘汰されようとしている美しさ。
丹下さんの建築をたくさん見たわけではないのですが、氏の建築の中で最も素晴らしいものではないかと思います。
屋上から瀬戸内海の絶景が360度パノラマで広がります。
展示品は寄贈されたようでほとんど置かれてはいませんが、戦没学徒の空気は健在でした。戦没学徒について私の稚拙な文章ではお伝えできるか危ういの で詳しいことはここでは述べませんが、お調べいただくか、可能ならば実際に足を運んで頂きたいと思います。
こちらはご参考までに。
若人の広場復興委員会
http://www.tyo-t.co.jp/wakoudo/index.html
同じく退廃した近所の宿泊施設に置いてあった旅日記ノートの時は、昭和59年で止まっていました。
安藤忠雄さんの建築や石山修さんの建築は既に見たことがあるので今回は訪れませんでしたが、淡路島にはさらに素晴らしい20世紀最高峰の建築群が人 々の生活とともにありました。今回ご紹介させて頂いた2つの建築は、全く対照的なほど建築的であるものと土着的なものではありますが、安藤さんの夢舞台や お寺なんかよりも見るべき名作だと思います。
平松さんから山原さん、久住さん、西村さんへどんどん繋がっていく感覚が最高におもしろく、もしかしたら淡路島に呼ばれているのかもしれません。他 に出会った方達も素敵な方ばかりでした。またきっとこの島を訪れることでしょう。
ネットワークを作り出しつつ、情報におどらされず上手に取捨選択しながら
芯を見据えてその地に生きること
場所を愛することとはそこにいる人を愛し、そこにいる人が育む環境を愛すること
過ごしたい場所
過ごしたい時間
過ごしたい人
もう少し考える必要がありそうです。
その手でつくること
- 2008-12-19 (金)
- Self-sufficient Housing -生きられる空間-
普段こんな事務所でいそいそと制作活動に励んでいるわけですが、
セルフビルドに関する試作品ばかり製作していたら、事務所がえらいことになってきました。
こんなふうに住まい手の要求に応じた空間をつくるためには
この手でつくること
そして理解すること
つくることを身近におくこと
ただ決してひとりでする単なる日曜大工にとどまらず、そのつくる行為を回りに伝え、つくることで得られる多くの副産物を体感してほしいと思う
いなかっぺまつり2
- 2008-12-19 (金)
- Event Report -イベントレポート-
ツリーハウスの近所で行われているいなかっぺまつりへ。
今回はAfrican Night BACHIKONDOOO★
みんなでぶつかりあいながらも思いきり体を動かすアフリカンダンスも
外で焚いている火や薪ストーブに集まってする立ち話も
とてもいきいきしたものでした。
愉快な家族に愉快な人たちが集まります。
いつもここでは飾らないことを教えていただきます。
みなさんいいお顔されてます
次回は3月末開催予定です。
みなさんにもぜひこのいなかっぺまつりを知っていただきたいので、前回のいなかっぺまつりのcottレポートつくりました。下のリンクをクリックす るとpdfファイルが開きます。
いなかっぺレポート 1reported by cott(pdf/360KB)
つくも窯
彩り
- 2008-12-15 (月)
- Way of Working -cottのお仕事-
先週金曜日は滋賀の石山にあるU☆STONEというライブハウスにてイベントVJでした。
何もなかった空間に人が集まり次第に色付いていく感覚
仮設的な盛り上がり
ひとつのものをみんなでつくりあげる情熱
ライブにライブペイントに音楽、そしてダンス
流れもスムーズで、内容も充実のいいイベントでした。
やっぱりイベントっておもしろい。
普段からそんな企画をたくさんしていければと思いました。
cottの映像はそんなみんなでつくりあげるものを少しでも彩ることができたでしょうか
ついでに近くだったので学生時代にお世話になっていたレストランの皆様に近況報告がてら会いにいってきました。あの頃から変わらないもの。変わった もの。
こうやって応援して下さる方がいる。久しぶりに会いにいけばこうやってあたたかく迎えて下さる。それに喜び活力を見出す。
私たちはそんなかたちあるもの以前にかたちのないものを求めているけれども、かたちあるものに囲まれて生活し、様々なかたちあるものを通してそのか たちないものを見出す。
かたちあるもの生み出すという行為を通してかたちのないものを生み出せるデザイナーでありたい、
そしてデザイナーである以前に
発信すると同時に、誰かに存在証明を与えてあげられるような、あたたかく迎えてあげられるような人でありたいと思います。
素敵な彩りに満ちたお店です。もちろんおいしいです。
violette stella
壁塗りワークショップ
- 2008-12-11 (木)
- Self-sufficient Housing -生きられる空間-
cottプロデュース
壁塗りワークショップ
を開催しました。
京都からたつみくん、まゆちゃんにお手伝いにきていただきました。
珪藻土という主に内装に使用される土を塗ります。
下地との相性もいいですし、施工性も良く、初めて塗るという方でも簡単に塗ることができます。
必要な分だけ簡単に調合できて、表情の付け方も本格的な左官と変わらない感覚でできる。
cott注目の素材のひとつです。
塗りながら、話がはずみます。
めんどくさいなーと思っていても、塗り出せば、おもしろい。
これが壁塗りワークショップ。
ひとつのかたちあるものをみんなで作るのは、かなりおもしろいと自負します。
これからそこに住まうのならなおさらです。
もうすぐ完成。
やってみたい方、まだまだ体験できます!
この途中で置いておきながらも 徐々にできていくかんじが自分たちで施工するおもしろさのひとつでもあります。
そんなふうに流動する家をつくりたいです。
家財の増加や子供の成長する過程に従って使いやすい空間は異なるし、
そもそも人は時間の経過とともに変わっていく生き物だから
それに従ってその人を包み込む空間も様相を変えて行くべきです。
そうすることで自分たちを包む最適な空間ができるのだと考えます。
そのためにはそれぞれの人の空間に関わるための能力が不可欠です。
cottはその技術向上に少しでも寄与できたらなぁと思っています。
そうやって都市の力が行き届いていない地方に行ったときの、形容しがたいけれどもなんだか素敵だなぁという感覚、つまり独自の文化というものが生ま れるのではないか。
そんなことをいつも考えています。
この模様は近々発刊予定のcott通信にて詳しくお伝えします。
このサイトにアップするのでぜひお楽しみに!
電気のないデザイン事務所より
- 2008-11-24 (月)
- Treehouse Today -今日のツリーハウス-
週末は、ツリーハウスにて仕事をしていました。
純粋な気持ちでみんなでわいわい建てたツリーハウス。やはりここには私の原点がつまっています。
目先のことばかりしか考えられなくなって、行き詰まったらここで仕事をしよう。
冬でもストーブをたけば十分にあたたかい。
朝ごはんはストーブでおばあちゃんのつくるタマゴもちを焼いて食べよう。
糸
- 2008-11-03 (月)
- cott Review -場所・製品・建築-
京丹後に最近できたツリーハウスに行ってきました
日本でもっとも有名なツリーハウスに関する組織、小林崇さんの主宰するツリーハウスクリエーションという組織が制作したもので、北海道から沖縄まで、日本各地に建てられています。
この想像力もすごいですが、こういうことが認められて、これをさせてもらえるということがもっとすごいなぁと。
建築家として見るならば、居住空間として気になるところばかりですがそれ以上の雰囲気というかパワーというか
そういった類のものを感じます
コストがかかりすぎるため建築家にはできない造作の数々。
基礎がない木の上にあるツリーハウス(または水上住居)でなければできない構造形式。
やさしい曲線。木の手触り。
ここからは個人的な話ではあるが、
もっと素人に解放された空間を考えたいと思う
誰でもやればできるんだと。
漠然と夢を与えるのもいいけれど
もう少し具体的で現実的なところの夢を与えたいなと思うわけです。
人間的エネルギーを解放させるようなことがしたい。
ディズニーランドで夢見てまた頑張ろうという気分にさせるのもいいが、
それよりももっと本質的なものを感じてほしい。
何かを生み出す自分の力を見つめてほしい。
消費することでのみ成り立つ生活というものをもう一度見直すべきでないか。
おそらく自分の中でやろうとしていることは、もう少し居住空間に近く、実用性のあるものなのだろうなとは思いました。余暇を消費する空間でなく、い つも過ごす空間だなあと。
ふわふわと
飛行機という自分たちの理解のおよばない機械に乗せられて
降りたらもう全く違う風景が広がる
そのことに何の疑問もなく足早に日本の異常なほどスムーズな税関を通るのではなくて
自分たちの手と頭を使ってかみくだいたもので
等身大に
裸足でもいいから地に足着けて歩みたい
エコ活動を単なる余暇活動にしてしまわないよう。
エコだエコだとは言うけれど
何よりもみんなが夜日が沈んで寝て朝太陽と共に起きるのが一番エコである。
個人の地球環境に対する心がけは効果を示すと思うし、エコ活動はかなり推奨するが、
個人レベルでなく社会全体レベルから見れば、エコ活動は自ら問題をつくりだしてその作り出した問題を解決して勝手にいい気になっているという滑稽な 構図が浮かび上がる。
みんなが自然の恵みにあるものを利用して自然と共に自然に生きる
そんなシンプルな話だけれども現代ではもはやそういうわけにもいかない。
現代はたいへん複雑に様々な糸がからまりすぎである。
その複雑に絡まり合った糸をちょきんと切ることは麻生首相だって不可能である
私はcottの活動を通して、理想論をたずさえながら現実と対峙し、少しずつそんな糸たちをほどいていければと思う。
INAKAPPE
- 2008-11-02 (日)
- Event Report -イベントレポート-
ツリーハウスの近所で行われたいなかっぺまつりにいってきました
茅葺きの家を改装して自分たちでつくったギャラリーには圧巻。
いいかんじで煤の黒さが染み付いています。
田舎の素人仕事のレベルの高さにcottとして希望が持てました。
こんなにも交通の便の悪いど田舎である地元のひとつの空間にこんなにも人が集まることに衝撃をうけました
同級生のむぎのライブにはピュアな気持ちにさせてもらい
人間のやさしさ、思いの素晴らしさを素直に感じられるすごくいい空間でした
小さな子供からお年寄りまで老若男女が笑顔になれるそんな空間でした
自分もこんな空間をつくりたいと思いながらもあきらめかけていた空間がそこにはありました
人間捨てたもんじゃないと思わせてくれる十場家は本当にいい家族です
つくも窯
http://www.tsukumogama.com/
やっぱり祭りはいいですね。
手始めに近所の公園で運動会でも企画してみようかしら
そして十場家にも負けない盛り上がりをつくり出せるよう計画を練ろう。
今設計中の住宅のインテリアにすごく合いそうな照明を発見
決意表明 ー想像する自由ー
- 2008-10-22 (水)
- Way of Working -cottのお仕事-
私はなにかをイメージするとき、何をつくろうとまず媒体から入らない。
つまり、映像をつくろう、絵を書こう、家具をつくろうなどと思わない。
あるひとつの問題の解法に向けて とにかく想像力を巡らし その問題の解法としてもっとも効果的であろうと考えられる道具を使用する
そのアウトプットの媒体としてもっとも効果的な道具を選択する
眠りにつこうとまどろんでいる時、頭の中に、映像が、音が、踊りださないだろうか。
ニンゲンには誰しも想像をめぐらせる自由がある
ソフトウェアが使えないと仕事にならないと思われがちだが、 そんなものは寝る間も惜しんで本気で勉強すればたいしたことはない
ソフトウェアなんていうアウトプットの道具の使い方なんかにしばられてその想像力をアウトプットしないなんてもったいない
向き不向きはあっても、人間は何でもできるし、何にでもなれる
いろんなものに手を出すのは作品のクオリティが下がると思うのが一般的であろうが、本質的な問題は、ソフトウェア(パソコンの使用を前提として言っ てしまっているようだがそうでない)の使い方というところにはない。ソフトウェアを通して何がしたいのか先に見えていれば、ソフトウェアで高度な機能は使 えずとも、それに必要な技術を身につければよいだけの話である。
いろんなものに手を出すのは結果としてであり、いろんなものに手を出したいから出しているのではない。
いろんな媒体でアウトプットしているにもかかわらず今の所ひとりで経営している事務所であるため、おそらく実体がはっきりせず拠り所のないふわふわ とした感覚でcottを捉えられている方も多いのだろう。直接そう言われたことはないが、見る人が見ればそうなのではないか。そのことがどこかでひっか かっていた。
いろんなアウトプットをいまのところほとんど一人で行っているが、いまのところものすごく大きな案件や扱うのが完全に不可能であると判断する理由が なかったからそれを外注するまでもなかっただけの話であるが。
だが今はやっとひとつの大きな仕事が入った。住宅の設計および工事監理である。いや、家を一軒という方がいいだろう。クライアントが今後一生を幸せ に過ごす舞台としての家をつくるという目標に向かって建築以外の方面からも様々な視野を持ってその目標に向かいたいと思う。
今ある表現の道具にしばられず、かたちのないものを含めてつくっていけたらと思う。
私自身もまだまだ未熟であるが、それに近づいていきたい。
この理想論とも感じられる自分勝手な理論でどこまでいけるのか、これからも実験は続く。
勝手な話ではあるが、身をもってこの理論を実現させるのがアフリカでのたれ死んでゆく方々へのせめてもの餞であり、私の死ぬまでの使命だと勝手に 思っている。
別に変にそれほど気負っているわけではないが。
世にあふれる様々な情報を受けて 自ら考え、自ら行動する。
そういう人が増えると嬉しく思う。
ぜひ、そんな人とコラボレーションをしたいものである。
ちょっとおかたい話になりましたが、要するに、太郎さんに言わせるなら命の炎を燃やそうってことです。さ、今夜もがんばります。
ほとんど見向きもされずとも強く、美しい、田舎に咲く一輪の花のように。
SPECIAL SUNDAY
- 2008-10-21 (火)
- Tweets -はてしないたわごと-
日曜日、いい天気だったので気分転換も兼ねてふらっとフリーマーケットへ。
特に何も買う予定はなかったけれど、カメラの望遠レンズを買ってしまいました。
野球選手が観覧席からアップで撮れるかなりでかいあいつ。
かなり遠くからカップルがいちゃつく様子が撮れて、報道関係者になった気分です。
青の背景に赤のランドマークが栄えます。
たまにはこんな平和な一日もいいもんです。
そんな神戸へもいらして下さいね。
ただそれだけで
- 2008-10-18 (土)
- cott News -コットよりお知らせ-
事務所の電話回線がつながりました!
(078)-220-7211
担当:安福まで
余談ですが、黒電話です。
音声案内は認識しませんし、ひとつの番号まわすのに時間がかかるしまわしている間に記憶していた番号を忘れるし着信があっても誰かわからないしコー ドは短い。
でも、音、雰囲気、存在感、かたち
電話は遠くの人と話ができる、それだけでいい。
できるだけプリミティブなものがいい。
機能にしても形態にしても色彩にしても、明快なものは気持ちがいい
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