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Tweets -はてしないたわごと- Archive

秋、コスモス、戯言

やりたいことをやってそれで自分の望む最低限の生活が成り立つのなら
それは最高にしあわせなこと
改めておもう。

淡河

昔の友人の十場むぎちゃんが遊びにきてくれました。

ツリーハウスの近所で陶芸や料理教室で生計を建てられている十場天伸さんの妹さんで音楽で生計を立てようとがんばっているみたいです。

CD聞いた限り、かなりいい感じでなんだか嬉しくなってしまいました。

ぜひ一緒にぼちぼちやっていきましょうね。

よく収支のバランスを考えてとは言うけれど、

自分が支出したい金額と収入のバランスがとれていることも大事なのかなぁと

ただ、あるといいのかそれとも欲しいのかは明確にしておかないと

高価な時計やアクセサリー、バッグはあるといいけれども、欲しくはない。

議論の潤滑剤となる酒は欲しい。

コンビニはあればいいけど行ってしまうけど、いらないと思う。

もの、情報に溢れる時代なので、情報の判別はそれぞれがしなけれないけません。

そういった自分なりの価値観、判断基準は明確にもっておきたいものです。

もう一度、どんなふうな人に囲まれてどんなふうに生活をしたいのか考えるきっかけをいただきました。

ついでにお兄さん、奥さん、ちっちゃい子供さん3人に姪っ子さん、お父さん、お母さんも引き連れてきてくれて、かなり賑やかでほのぼのしました。
これからレンコンをこれからほりにいくって言うてましたが、でかい蓮根出てきましたか?

↓そんな我らが田舎の風景

淡河

来月1日十場さんのギャラリーにてイベントをされるみたいなので行こうと思います。

みなさんもいかがでしょうか?

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花咲く いなかっぺまつり
このたび、茅葺き屋根の民家を改装して、『きまま空間 いなかっぺ』をオープンします。

オープニングイベントとして、花咲くいなかっぺまつり を行いますので、ぜひ遊びにいらしてください。
11月1日(土)18時から

LIVE
十場むぎ
サマーディ(インド音楽)、美奈(三線)、熊村貴志雄(馬頭琴)、加納知之 ect…………

EXHIBITION
『あかり 三人展』
つくも窯 十場天伸、あすか
細川秀章
★11月1日〜11日まで開催

FOOD
マクロビオティック カフェ一日オープン

場所
『きまま空間 いなかっぺ』
神戸市北区淡河町神影941−20

前売り 1000円 (ワンプレート軽食つき)
当日  1000円

前売りは、つくも窯で発売中

詳しくは、お電話で
090−3654−7003

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つくも窯

http://www.tsukumogama.com/

大津祭

大津祭

大津祭

祭の仮設性、伝統的感覚と現代性の入り交じった不思議な空気。入り交じる熱気。そして何よりコミュニケーションの場となること。好きですね。

みんなで一緒になって何かひとつのことをやること。続けること。

毎日が祭だったらいいのに。

いや、祭はたまにやるから祭ですね。

そして意外と祭がおわったあとの寂しさ、徐々に閑散としていく雰囲気も好きだったりする。

屋台の片付け

徒然なるままに

万物は環境に淘汰されてゆっくりとそれ自信の姿を変える
それは毎日目にすれば意識されないもの
そこに主体と客体の類似性が見いだされる
客体が主体に限りなく近づこうとするとき
主体の意志は見えなくなる
だから彼女の瞳の奥を覗こうとはしなかった
本質的に寄生する性質の者だといいが、僕はその類ではなかった
私は私というひとつの個体から抜け出せなかった
人は神でなければ届きえないところを欲し
その貪欲さが故に自己破壊へと導いていることにも気付かない
むしろ気付いてないふりをしているだけ
勤勉なふりをしただけの怠惰な本性が顔を覗かせる
それは仮面をかぶっていることに気付いていながらかぶりつづけていると
いつの間にかその仮面が脱げなくなってしまっていること
はたまた
鍵なんてかけていないつもりでもいつの間にか持ち歩いている鍵が増えているといった現象と似ていた

そう
いつの間にかたくさんの鍵をかけてしまっていることに自分自身でさえ気付いていなかった

別になくてもいいけどあったら使ってしまうやつらを切り捨ててしまいたい
長年そう思っている

暗闇でうごめく青い影を知り
まばゆい光を放つものに触れること

昼間も蛍はたくさん飛んでいるんだ

陽の当たるところばかりにいると疲れてしまう

凶器を持って横断歩道を練り歩く黒い人影
それに恐れおののくと同時に何か心苦しい感覚に襲われた
それはまるで自分自身を見ているようだった

いつの間にかたくさんの武器を手にしていた
私は自分自身を憎んだ

裏山の大きな松の木の横に深い穴を掘ってその武器たちを嫌悪感と共に地中に埋めた

その日は安堵感と焦燥感の入り交じったような気持ちで眠りに就いた

朝、目を冷ますとしっかりと埋めたはずのその武器は枕元におかれていた

何度も埋めた
焼いた
壊した
だけど朝目が覚めるとその処分したはずのものはそこにあった
枕元にある武器の数は15年前からどんどん増え続けていた

ただぼおっとしている私の黒い肌をじりじりと焼き尽くす陽光
車の中にいるとそのアスファルトの熱から生じる陽炎がまるでスクリーンの先の自分とは全く関係のない世界で起こる出来事のように思える

エメラルドグリーンの透き通った瞳に妖精のような髪が太陽の光できらきらまぶしく輝く君がはしゃぐ姿が目の前にあるにもかかわらずどこか違う世界に自分がいるようだ

木漏れ日の中を歩いていくとその先には小さな湖がある

天気のいい日にはそこに今度君を連れていきたい
きっと喜んでくれると思うし
僕も差し込む光がきらきら反射した水と戯れる君をみたいからだ

これといって特別なことは何も望まない
何も望んじゃいない
見慣れたこのベランダから見る風景は十分にきらめいている

この街のシンボルである観覧車のイルミネーションが消える時間

規則的に音を立ててうごく時計の音にあわせて

お気に入りのスニーカーのかかとを踏んづけて
歩道橋の上からトラックの荷台に飛び乗ってどこまででもゆこう

MAKE YOURSELF HAPPY

今日は某有名店舗、ディスプレー会社からオファーをいただき、打ち合わせに行ってきました

その会社が自由な社風である分、

チームでやるおもしろさとむずかしさ新人に任される業務の辛さなどがダイレクトに伝わってきて
プチ企業体験となった1日でした

会社はもっとスマートなものだと思っていたのですが、意外に学生時代の研究室の雰囲気と変わらなくて、
どこに属していても自分の意志でやってるやつはやっているしやっていないやつはやっていなくて
どんな環境、境遇にいたってそれを豊かにするか否かは自分次第

こんなにも自分の意志でやれていることに感謝

その分しっかりやらんとあかんなぁとまた今日も再確認したのでした

道

今日は他にもうれしいオファーが。

ひとりでやっていると人とやるときよりいっそう気合いが入ります

ひとりでいると人と会うわくわくがひろがります

くそ真面目でこそオオボケかが輝きを放ちます

正対するもの、どちらも必要なのです

コラボレーション、大好きです。

海の見える場所

海の見える場所に事務所を移して5日目

太陽が街をオレンジ色に染める夕暮れに南側の広い戸を開け放って海風にふかれながら聞くジブリsetはこの上なく心地いい
一番好きなのは、夜の灯りがつくかつかないかの風景の変わり目である18時ぐらい

私はいまどこにいてどこへむかっているのだろうかという感覚

海、山、異国情緒漂う街並み、騒音のない夜。

いい街です

ここに事務所を移すまでいろいろと捨ててきましたが、

何かを得ることは同時に何かを捨てること。

たくさんのものを捨ててたくさんのものを得て、しっかりとcottを固めていきたいと思います。

そんな深夜の決意表明。

静寂の中で

時代を考える

1週間の出張を終えて、先程帰宅。

今回の出張は神戸→大阪→奈良→滋賀→京都→大阪→神戸と、関西に小さな輪を描いた。

いろんな方と会って、その分いろいろ感じた。

人と会うほどに自分の甘さを痛感する

人間の奥底に巣食う闇が露呈する

のっぺらぼうたちが笑う

そんなときはまず闇を直視する

自分が前に進んでないとぼくは先を見失い

ぼくは僕が見えなくて僕しか見れなくなる

だからぼくは限られた世界で必死にもがく

たまに誰かが遊びにきてくれる

それぐらいでちょうどいい

人に会いすぎたので、消化作業にいそしみます。でないとどこか宙に浮いたような感覚に襲われる。というわけで今日はちょっとおもしろくない雑談を。

人間誰もが誰もを信頼できる世の中、これは一見コトバヅラは理想に思えるが、どうもそうは思えない。どうあがいても人間の同士には理解しあえないと ころは全くぬぐえないから、誰もが誰もと仲良くなれない。血が出ようとも、血がでまいとも。その延長のようなものが性に合わなければ戦争する。だからもし かしたら今が自然で平和な世界そのものなのかもしれない。国民の意思の統合同士が喧嘩をする。性格、つまり気候風土の違いなどからくる宗教、文化や習慣な どの価値観が違う。だから無責任にSMILE、PEACEなどと叫べない。主体的にたくさん募金等もしないし、酒を飲んでCDや本を買ってこれだけ十分に 余暇活動を満喫しているのだから。慈善活動を慈善活動と思ってやっている時点でもしかしたらその資格はないのかもしれない。

秋葉原で起こった加藤の事件も同じようなことなのかもしれない。こんなことがなぜ起こってしまったのかと言われるが、私には起こるべくして起こった ように思えて仕方がない。むしろよく今まで起こらなかったなと思う。

今回の事件の特質は、容疑者の気持ちがわかるという者が大勢いることだ。私自身も全く理解できないことはない。 にもかかわらず読売新聞のコラムとして長年の実績と信頼を誇る「編集手帳」のこの事件に関する記事の中に「世の中が嫌になったのならば自分ひとりが世を去 ればいいものを」という見過ごすことの出来ない論調があったらしい。写真家の藤原新也のサイトにそのような記述があった。年々、自殺者は増加しているとい う統計にも見られるように、加藤予備軍がかなり大勢いると推測することは容易であるにもかかわらず、彼らに一人で死ねと言っているのである。 世を洞察する大メディアの頂点はしょせんそのようなところにしかないのだろうか。情報が膨大にあふれるこの世で信頼できる情報は数少ない。この事件は情報 ネットワーク上での血の流れない戦争のごく一部から血が流れた、ただそれだけのような気がする。他の冷戦を戦争化させるひきがねにもなったかどうかは今後 の動向を見守ることとする。

人の命は重い。この事件は人間が透明化しているこの時代に対して実はそれはとても簡単に奪われる軽いものだということを思い出さねばならないという 警鐘なのかもしれない。

自らの目とで見て体で感じて自らの頭で考える。その点で旅することは非常に有用である。

このような事件がもはや普通になりゆくかもしれない時代をどうすべきかに対する回答を、小さなネットワークで循環する文化やコミュニティをつくると いう帰納的な対策により提示しようと思う。まだその計画は水面下で進行中なので、実現が近くなってきたら具体的にここに書こうと思う。

BEYOND THE BORDER

昨日やっとひとつ山を越えました。某国家資格の一次試験通過です。

そして今日たまってた領収証類を出納帳に記帳していくと、あれあれ。

勉強のために2週間仕事を減らしていたので当たり前っちゃあ当たり前。出納帳は正直者です。さあーて今月はとりあえず減給で、サボってた分とり返し ますかー!毎月固定の給料でなく、がんばった分だけの給料って物々交換の延長にある原初性を持っていておもしろいです。

木々は元気です。自然は強い。

OFFICE ON THE TREE

家にいること、人に会いにいくこと。

根ざすこと、訪問すること。

この両極があってこその根ざす意味、訪れる意味を思う最近。

ノマドスタイルでも仕事が成り立つこの仕事はとてもおもしろい。

I miss India…

INDIA

3度目の朝焼け

ここのところ朝焼けを見る生活です。みんなの一日の始まりに一日が終わってしますのはよくないですよね。今日は大阪でアジアな服+音のイベントに友 達が写真家として参加してたのでいってきました。やっぱり音、服、好きなことを再認識。

そのときにお店の方とお話しさせて頂きました。事務所を立ち上げた想いですとか、今後どんな風に生きてきたいかなどをお話しさせていただく上で、当 初の気持ちを思い出すことができ、今の気持ちを再確認することができました。やっぱり人に話すことって大切です。改めて。たまにきていただける方などは非 常に嬉しく思います。いまはひとりでやっているので仕事中はその環境がないことが難点ですが、cottが自分以外の人の生活を十分に保証できるぐらいに もってけたらパートナーと仕事ができればなと思います。今こそふんばらなければ。

そのお店の方は、絵を描いているけど、なんかみてもらいたいかもしれないけど、なんかよくわからない。そんな想いを受けて、いろんなアドバイスをさ せていただきました。とりあえず、画像など送っていただけたらcottのホームページにのせますよー。応援します。

「絵を描いたよー、服をつくったよー、ケーキをつくったよー」というステキな皆様の作品たちを今後もじゃんじゃん載せていきますのでお気軽におっ しゃってくださいね。皆の妄想を具現化する手助けがしたいです。

誰もがその体と心をもってものをつくることができて、それが特定の人に対してつくったものだったりすると、それはその人たちの中ではよくわからない ピカソの絵だったり、エルメスのバッグよりも精神的価値が生じるのです(エルメスに自分の中での特別な価値を見出せている方に対しては別かもしれません が)。普遍的価値よりも、この精神的価値に焦点をおいているのがcottです。バレンタインデーに好きな子からもらった10円チョコの包み紙を捨てるのを ためらいませんか?

そのため結果的に仕事は小ロットのものが中心になっていますし、今後もそうしていくつもりです。

みんながいろんなものをカタチにできるという気持ちを持って、身近なものをかたちにする技術を少しでももつことができたらと考えると、最高に幸福な 風景が私のまぶたの裏をよぎります。

まずはそれを私自身が体現していかなければなりません。「みんなでつくりましょう」「私もつくりますので」というスタンスでぼちぼちやっています。 今はツリーハウスの次のプロジェクトを思案中です。

bebechan

そして大阪遠征からの帰路にて久しぶりに見た夜景。空気が澄んでいて、大阪まで見えました。やっぱり神戸はいい。これらの光それぞれに物語があるん だなぁと思うとなんともいえない素敵な気分をいただきます。cottを訪れてくださった方はついでに夜景でも見に行ってみては?

bebechan

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