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Tweets -はてしないたわごと- Archive
ニッポンの夏
- 2009-07-26 (日)
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カメラを背負って事務所から自転車で坂を下ること約30秒。近所のまつり、勝雄天神祭へ。
f1.8/55mmの新しいレンズで試し撮り。
新しい、といってもオートフォーカスもくそもない数十年前のねじ込み式マニュアルレンズですが。
レンズの明るさに感動。しかしピント、合わず…。要練習。
夜の撮影やハコでのライブなどで役立ってくれそうです。
これから3台体制で気合い入れてこうと思います。
ヨーデル食べ放題、生で初めて聞きました!
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こころ動かすひと
- 2009-07-22 (水)
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事務所へフェアトレードのコーヒーを売るお姉さんがやってきてコーヒーを購入。
表情にやさしさがあふれ、いきいきした、素敵なお姉さんでした。
少し顔を合わせただけで人をあたたかい気持ちにさせる。
そんな人がこうやって途上国支援のために東奔西走しながら資金を集めている。
3秒で即購入を決めました。
デザイナーなんかであるよりも、そんなまっすぐで全身から優しさや生き方がにじみ出るような人でありたいなぁと思わさせてくれました。
ただの募金でなく物品を購入しているので募金という感覚にならないのがいい。
ウガンダでいろいろと肌で感じてきてまたぜひ私たちに伝えて下さいね。
最近あまり遊びで街にでないので募金していませんでした。
まぁそれにあまり自責を感じてはいないのですが。例えば打ち合わせに遅れそうですごく急いでいるときに○○ちゃんの心臓手術のためにご協力をと言われたところで立ち止まらないし、だからといってもしあなたが心臓病になったら急いでいるといういる理由で見捨てられてもいいのかという質問をされたところで、見捨てられない方がいいと答えるしかない。世の中のその種の質問全てに付き合えるはずがないので。
ひとりの先進国の心臓病の幼い命を救う額で途上国の命をいくつ救うことができるだろうかという愚かな費用対効果をなんとなく計算してみるなんてこともしない。いのちは等価であると普通に考えれば、そんな額で心臓病のひとりのいのちを救うくらいなら途上国のいのちを多く救うべきだという結論になるが、いのちの価値を論じること、比べることなどできない。なぜなら人はみないのちを持ち、それを失うからだ。あいつは死ぬべきだと多数決で殺されてはひとたまりもない。人間の価値を比較することは人間にはできない。
ただし、信号待ちやゆっくり歩いているときなどではそれが倫理に反したものでないと判断できる限り何であろうとほぼ必ず募金する。ただし、極めて小額だが。
金額ではなく若者が募金をする姿に意味がある。
人は常識や習慣といったものに自分たちで思っている以上に縛られているので、通常、何か行動を起こす時にその行動が正常である指針を認識してから行動する。若者により顕著な傾向だろう。
だからこうやってお金を募金することが正常だとそこに居合わせた人に示すのだ。
そんなことを考えて募金する人など、ただのおかしな人かもしれないが。
それ以外は、顔の見える相手にはよく募金する。
物乞いにはこっそりお金もあげてきた。
それが目の前で具体的にどう役に立つか見えるからだ。
具体的に途上国で自分の寄付金が具体的に○○くんの予防接種に使われたなど、どうなったかわかれば支援ももう少し増えるのではないのでしょうか?
写真はインドブッダガヤにあるニランジャナスクールという孤児院のまわりの風景。
話がそれたが、言いたかったのはデザイナーとしてつくったものがどうとかではなく、その姿勢、立ち居振る舞いから心動かす人でありたいなと思わされたという話。
事務所がいい香りに包まれています。
こんな日は穏やかに。
青柳拓次
“たであい”
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霧晴れて
- 2009-06-22 (月)
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きっと延期だと思いつつも京都からの帰路で徐々に雨上がり、今年も中学校にあつまってソフトボール大会。
1年間でここでしか顔を合わせない人もいますが、とてもいい世代間交流の場です。
いつでもどこでもな時代において薄れ行く、こういう共同体に属しているという感覚は、今後の時代をつくる鍵となるのでは。
昼下がりにはこれでもかというぐらい快晴。
筋肉痛とひねった足が痛い。
まちとむらを繋ぐ活動をするにあたって最近考えていること。
それぞれ自分の生まれ育った環境に感謝し、還元していくこと。
まず一番身近にあるものを大切にすること。
その意味で沖縄に移住してゆっくり暮らすなどということはあまり快く思わない。
もちろんそれが悪いというわけではなく、なんだかまるで逃げているようだから。
ただそうやっても生活が成り立つ。
そういう意味では非常に豊かになったなぁと感ぜざるを得ない。
身近な環境をいかに意識させ
いかに豊かさを感じさせ
モチベートさせるか
いかに豊かなコミュニケーションを誘発させるか
いかにさりげなく無意識に訴えるメッセージを込めるか
デザインはそこらに訴えるチカラを持つ。
そういえばこないだホタルも発見。
さ〜仕事仕事!
今日の音楽はしっとりな気分です。
ogurusu norihide
“modern”
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当たり前に目の前にあるものから学べ
- 2009-06-06 (土)
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今日は近所で菖蒲と蓬をおばあさんが取ってきていました。これを風呂に付けて菖蒲湯を楽しみ、それとは別に家族それぞれがこれらを枕にしいて眠ります。ああ、もうそんな季節だなぁと。
我が家では旧暦に習ってなのか、ひと月遅れの6月5日に端午の節句をします。
季節を細やかに味わい、自然から経験的に学んだことが多く反映された暦。
自然のサイクルが当たり前に生活の中にあること。
検索すれば出てくるものでなく生の経験的知恵をいま、受け継がないといけません。
まだまだ学ぶことは多いです。知ったつもりでいることは一番怖い。
そんなはたで今日も近代的なことをしていました。
モノブロックストロボを導入したので試運転。
自分撮りですみません…
被写体がいなかったのです…
と、思ったけどテスト撮影の割にはちゃんと撮れたのでちゃっかりこの写真採用しときます…
さあさあ今夜は意思を貫きます。
どこにいたって、何をしたって、どう感じ、どう動くかは全部自分次第。若いうちは「死ぬ気でやれよ、死なないから」で走ります。
今夜の音楽
Ryuichi Sakamoto
“/05”
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not consume but create
- 2009-03-24 (火)
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遊びを消費するよりも遊びを生み出せ
そして信じろ
2006年3月バラナシにて。
3月のデリーへの最安航空券が往復35,500円でした。きてますね、円高。まあサーチャージが安くなるのは4月からみたいなのでその分の値下げで しょうか。
まだ学生してたなら絶対2日後にでもぽちっと飛んでましたね。
インドから仕事ないかな〜笑
まぁまず目の前のやつですね。
追記 ロンドンまで28,900円、シンガポール9,800円、定額給付金でいこうソウル3日間12,000円とかもありました。旅行会社がんばり すぎでしょう
高速道路が安くなるのはいち消費者、いち小規模事業主にとっては願ってもないことであるが経済の流れ方を大きく変えてしまうことを理解しフェリー会 社など明らかに不利益をこうむる企業に対する保証なども十分に練った上で決定してほしかったものだ。国の政策によって東奔西走しなければならないなど馬鹿 げたことである。お得だからと単に消費を喚起するのみではなくいいかたちでの経済の流れをつくってほしいものである。
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生み出し繋がる
- 2009-03-10 (火)
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今日は十場家茅刈りのお誘いを受けてすこしだけ拝見してきました。
ぽかぽかしていて気持ちいい天気。
彼らの自分たちで何でもつくり出す姿にはいつも原点をもらいます。
金をもらったもらってない献金だ賄賂だ事実はどうなんだと連日様々な報道がなされる中でもこういう方たちと関わると、そんなものをまったくとっぱ らってしまって
人が労働力をお金という媒体に変換しない生活もできるのではないかと本当に思えます。
人が何かをしてあげる、してもらうの延長でつながれる理想郷のようなものを見させてくれます。
うみだすこと、そしてつながること
一緒に淡河をもりあげていきましょう。
小高い丘の上にまだあまり中身がはいってない宝箱を見つけました。
私も非力ながらこの宝箱に宝物を入れる手伝いをさせていただだこうと思います。
いろんな物語の息吹が聞こえます。面白そうな来年度もすぐそこまできています。
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積み重ねること
- 2009-02-20 (金)
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近所の茅葺き屋根の家が解体中だ。
神戸市北区の茅葺き民家約750軒のうち200軒以上の茅葺き民家がツリーハウスのある淡河町にある。
その茅葺き民家建替えの業務の一部を担っているのですが、茅葺き民家の数を減らしてしまう動きに結果的に加担してしまっているのは非常に心苦しいも のです。
だがそれがどこかで何らかのカタチで生まれ変わって使われればいいと思うので、燃やす寸前のものを何らかのかたちで利用できまいか思案中。
下のリンク先は、そんな茅葺き屋根の豊かさを現代に保存していこうという素敵な方々のウェブサイト。
ご縁でつながったので、もしかしたら来年ツリーハウスのシルバーのガルバリウム素地の波板が茅葺きになってるかもしれません。
天井裏の煤が歴史を物語る。
組み上げられたものがひとつひとつの構成要素に分解されていく過程であらわになっていくものができていく過程と、そこで住まわれた100年以上の痕 跡がおもしろくて長々と現場に居座っていました。
それがひとつの工業製品であったとしても、手製のものであったとしても、ひとつのものを見たとき、これはどんな過程を経てつくられているのかを想像 して見ると、自然とそこには作り手の想いが浮かび上がってくる。そして私も工業製品であろうとなかろうとそんなものづくりをしたいものである。
人間の行為から最適なのかたちを追求する「デザインの原型」という考え方があるが、私は作り手の表情や感情が見えるぐらいのものがいいし、原型なん てものはあってもいいが例えば醤油をさすという同じ行為でも大げさにメジャーリーグの投手のように大げさに振りかぶって醤油をさす人がいてもいいのではな いかと考えてしまう。そんな人には野球ボール型の醤油さしの方が、お似合いだ。まぁあまりにもマナーや秩序を乱すことは問題であるが例えば持ち家に一人暮 らしをしていてそのあとこぼれた醤油を綺麗に拭き取ってしまうのなら自由だ。極端な例だがそんな人がいてもいいのではという考え方だからだろう。もちろん 使いやすいカタチ、洗練されたスマートなかたち、昔から長い間使われているかたちはあるが、「このかたちが原型だ」とは時間も流れ、文化も価値観も違う中 では一概にはあてはまらないだろう。
ついでにものづくりに関してもう少し語っておくと、ものを理解するには1〜10までを何度も反芻するほうが効果的でしかもおもしろい。
もちろん1のみ、2のみ、3のみ、とひとつひとつ洗練させていくのも必要であり専門分化が進んだ現代的な方法論で結果としてみれば高品質なものを大 量に生産できると思うが、もちろん1〜10まで携われば流れ作業にならないといった点で想いがかなり入ってくることになると思う。工場のライン作業でバイ オリンの塗装のみをしているよりも、木材の加工から塗装から弦を張って音の調整までをしている方がそれこそ効率はよくないが、よりよいと感じさせるものが できまいか。
それで様々なデザインの分野にほぼ丸裸で飛び込ませていただいたというのもある。
もちろん未熟で至らない点も多くあるだろうが、それこそ熱意や想いというものでカバーできたらと思う。どうにもならないこともどうにかするしかない というプレッシャーを自らに課す。それをなんとか跳ね返す。仕事でやっている以上跳ね返せなかったすみませんでは賠償問題となりかねないからだ。跳ね返し たらまた次に備える。それを積み重ねる。
もうすぐcott設立から1年が経つが、近頃いろいろとあり改めてあの時の気持ちを確認させて頂いたことに感謝してまた前を向いて一歩ずつ歩んで行 けたらと思う。
当時描いたスケッチが懐かしい。
時間だけは嘘でなく、全てのものに平等に流れる
全てを支配し、ただ淡々と、今、無情に流れる
それぞれが無限に持つことを許されない時間
こんなにも平等で我々にはどうしようも操作できない時間
時を越えて今に伝えられてきたものには何かアニマ(精霊)のようなものを感じるが
それは人々の中に共通してある時間に対する評価が見せる幻影なのかもしれない。
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ミタクオヤシン
- 2009-02-13 (金)
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この世に生まれる瞬間に世界の全てと契約を結び
この世から去る瞬間に世界の全てとの契約を破棄する
それが私たちの生きる世界だ
自分一つの選択は、自分以外に影響を及ぼすこと、しっかりと頭に入れて行動せねばならない。
ポジティブな出来事にも、ネガティブな出来事にも全てに感謝して。
I(私)=I以外全てのもの。
「ミタクオヤシン」とは、「わたしとつながるすべてのものへ」という意味でアメリカ先住民ラコタ族の言葉。
全て関わり合って、すべてつながっているという価値観から生まれるコトバ。
全てに意味があって、あるがまま、そのまま存在していること自体が美しいというふうに非常に肯定的にとることができる。
今日書類を整理して出てきた手紙にも何か意味があることだろう。
「変わらない今を嘆いてるより、変えられる明日に窓を開けよう」
高校時代に書いた手紙にそう書いてあった。
よくもまぁこんなキザな台詞書いたものだと思い返しながら、非常に感慨深い台詞だった。
過去の栄光にぶら下がらず、いまこの瞬間に全力で向き合う
当たり前だが、改めてcottに全力投球させていただこうと思う。
わたしとつながるすべてのものへ…
Have a happy valentine’s day!
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力んでいると感じた時は、大根に聞く
- 2009-01-17 (土)
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自信を持って思うように、やればいい。
ただそれだけをを言うべく土から出て来たとしか思えない、非常に力強い意思を感じられるこのかたち。
そう。法則なんてありません。よしと思えたそのときがGOです。
理論たらたらたれてみても、結局わたしたちは真理を知る神にはなれないので帰納的にしか生きられません。
自然界に身を委ねてみると、教わることばかりです。
予測不可能なものはおもしろい。
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SPECIAL SUNDAY
- 2008-10-21 (火)
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日曜日、いい天気だったので気分転換も兼ねてふらっとフリーマーケットへ。
特に何も買う予定はなかったけれど、カメラの望遠レンズを買ってしまいました。
野球選手が観覧席からアップで撮れるかなりでかいあいつ。
かなり遠くからカップルがいちゃつく様子が撮れて、報道関係者になった気分です。
青の背景に赤のランドマークが栄えます。
たまにはこんな平和な一日もいいもんです。
そんな神戸へもいらして下さいね。
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