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Treehouse Blog of cott

書籍掲載のお知らせ

農す神戸とTURNS
TURNS8月号農す神戸に安福が登場しています。
よかったら見てやってください。
な、8月でした。

Visitors

cott事務所の猫

どこからともなくやってきた子猫たちの手を借りている、7月。
猫はステルナ!

Beautiful Japanese Scene

西原村の山間の集落の風景
熊本に行って数日間その日常の中にお邪魔してきた。
失いたくない美しい風景と暮らしそして、それをつくる人にたくさん出会うことができた。
また会いに行こうと思う。

A Walk in The Dark

ライブの様子
撮影で高校生の終わり以来の某ライブハウスへ行ってきた。
当時はすごく高く感じていたステージは思いの外低くて、
当時すごくまぶしいと思っていた舞台照明は案外質素で、
当時の光景がありありと浮かんでくるかなと思いきや、そうでもなくて。
きっと、わけもわからず、とにかく歩いていたのだろう。

漆黒の闇の中をちいさな灯りで足下だけを照らして歩くのはとても怖い。
かといってまわりを照らしても光がうっすらとしてしまうし、
足下に転がっている石につまずいてしまったりしてうまく歩けない。

ただ、とにかく歩いてきたらたくさんのものと出会いながら、
なんだかんだきちんと辿り着いて来れたから、暗くてもきっと大丈夫。
そんなふうに出会ったものに思いを馳せていたら
真っ暗な闇に光が差し込んでくるのだ。

さて、今月も相変わらずの滑り込み更新となったが、
第一弾の田植えも終わり、蛍も舞い始めた。

6/14(火)〜16(木)は臨時休業をさせていただきます。
少しだけですが、熊本へ。

Sword of Justice

月1更新のノルマを達成すべく、滑り込みの更新。いつの間にか4月は終わり、山道を走ると藤の紫の花がきれいに咲く様になってきた。明日からは米の苗づくり、所謂種まきだ。
4月の大きな出来事と言えば、多くの方が熊本の震災だと答えるだろう。もう2週間が経ったがまだまだそれは毎日テレビや新聞のメイントピックで、SNSでは震災関連でアクションを起こされている素晴らしい方々の情報が次々と流れてくる。沢山の人が、早々に支援に乗り出しており、本当に日本は素晴らしい国だと思った。

一方で、その流れてくる情報に疲れている人もいるのではないだろうか。アクションを起こしている方の情報を目にした時、自分が何も動かず普通に暮らしてしまっていることに、どこか罪悪のような気持ちを感じてしまうこともあるだろう。だが今、自分がアクションを起こせていなかったり、心の底で自分には関係ないと思っても、罪悪感にかられる必要はないし、何人もそれを責めることはできない。そんなふうに心のどこかに罪悪を抱えてしまっている人がもしいるのならば、同じ国の人が苦しんでいるのに支援活動をしている自分に協力しないなんてありえない、と思う人がもしいるのならば、さまざまな存在を肯定することを進言してみたい。震災に対してアクションを起こせなくても、一家の大黒柱として、生みの親として、自分の手の届く人たちを懸命に守り続けているのも素晴らしいことに違いない。その幸せは、安心して守っていていい。自分や家族の暮らしを守りながら、他のものも守りたいと思うのなら、そのエリアを自然に増やして行けば良い。

困っている人を見たら、助けるべきだ、というのは正しいことだ。だが、実際には震災のたびに支援をして、世界の各地で苦しむ難民、病と戦い懸命に生きる方々あるいは心臓病の赤ん坊など、皆を助けることなんていつもできる人はいないだろう。正しさは大きな物事を進めるにあたってのひとつの指針となるが、正しいことだけで世の中が回っているわけではない。毎日真面目に働きながらも、時には酔っぱらって自身を縛り付ける日常の全て忘れてはしゃぎたくなったりするように、人は大小正しくないことも抱えて生きている。情報化が進んだ資本主義社会の中、正しさを貫き通し続けられる人はきっといない。宝くじで1億円当たったらそのままそれらを世界中の恵まれない境遇の方々へ寄付することができる人がいるだろうか。

だから、相手に異なる意見を述べることはあっても、その正しさを強要してはならないように思う。そうする時、相手の意見を否定するのみならず、いつの間にか人格までもを否定しているといったことが起きる。正しいものは時に人を責め立て、正しいと正しいがぶつかると戦争だって起こるのだ。特に、誰も悪くないことが原因で人格を否定し合っているのを見るのは本当にむず痒い。

相手の正しさを認める事ができなくても良いが、相手も自分も肯定し、存在を認めること。
天災など、誰のせいでもないことが起こった時こそ、善意で動く方々同士、傷つけ合わないために、意識していたいなと思う。
そしてなるべく正しさという剣は鞘に納めたままいたいな、と桜吹雪の中無邪気に遊ぶ子どもたちの笑顔を見て思った4月だった。
桜並木とこどもたち

What we can do for Local Identities

普段農村で活動しているから、よっぽど自分の街が好きなのだろうと思われているかもしれないが、好きなのは自分のまちばかりでない。日本、あるいは世界のいろんなところを行脚し、地方都市独自の人や文化に触れるのが好きで、学生の頃から折りをみてさまざまなまちへ出掛ける。

この2月3月も西へ東へとうろうろしていたのだが、近年、地方に行って、美しいなと思うような光景は少なくなって来た。その中でグラフィックデザイン業界の人間として特に目に余ると感じるものが、看板の大きさやまぶしさである。(3年前、訪中の際にもそのことは書いたが)日本の地方でも看板は無駄にでかい。その理由の1つとして車での行動が基本だという点が考えられるだろう。車はスピードが速く、店に入ってもらうためには看板が十分遠くから認知でき、営業中であることを伝えなければならないため、規制にひっかからない範囲で看板はでかければでかいほど良いと思われているかもしれない。特に地方のチェーン店は本当、遠慮がない。

看板のデザインはグラフィックデザイナーたちの職能のひとつであり、看板を立てたい依頼主の依頼に基づいて主にその表面をしつらえる。すでに形やサイズが決まっていて、その中に絵を入れてほしいとの依頼も多い。その際にはクライアントはその絵だけを望んでいるため、その形やサイズに対して提案することは無駄な労力、あるいは失礼にあたることすらあるだろう。ただ、それでも他の選択肢を提示することを頭に入れておくことはできる。

他の選択肢というと、例えば遠くから認識できるのは店の名前でなくても良いはずだ。散髪屋であれば別に店名の大きな看板でなくとも例の赤青白のポールさえあれば良い。もしかすると、あえて小さい看板の店の方がうまそうに見えるかもしれない。カーナビ等の情報端末が進化し、巨大看板がなくとも希望に近い店に到達できる時代もそう遠くはないだろう。果たしてその大きさで良いのか、今その電飾は必要なのか。

そんな余分かもしれない提案から少しでも「まちらしい風景」について思いを巡らせてもらえれば良いなと思う。まちの風景とコミュニケーション(モノとコト)に資するためにできること、引き続き考えていきたい。
そこに暮らす人たちが自分たちのまちを誇れるように。
離島のホテルからの眺め

Enjoy Creation

春の芽吹きとともに制作環境が整ってきて、
早速近所の青年たちとポッドキャスト配信をしてみたりと創作意欲も芽吹きの春。
(デザイン関係ではなく、地元の若者たちがローカルネタをコメディタッチに発信する番組ですが、興味あればぜひ。無邪気な僕らのファンキーラジオ
無邪気な僕らのファンキーラジオのiTunesの画面

新たな拠点で自身もつくりながら、日々の中の「つくる」を広げていければ。
いつでもなんでもどこでも、「つくる」を楽しむcottの9年目、スタート。

cott蔵オフィス外観
気候も良くなって来たので外に椅子を置いたら、早速居眠りしそうだ。

事務所移転のお知らせ

cottの仮設オフィス
2/15(月)よりオフィスを移転します。
まだ壁が仕上がっていなかったり、足場がついていたり、コードがぶら下がっていたりと現場感が漂っていますが、電話とインターネットが思いの外早く繋がったので見切り発車で引っ越すことにしました。しばらくは平日デスクに向かい、週末は工事という日々になりそうです。
関係の方々には工事等がもう少し落ち着いてから正式にご案内させていただきます。
移転先は以下の通りです。
〒651-1603 神戸市北区淡河町淡河792-1(淡河宿本陣跡)
TEL 078-220-7211(変更はありません)

We are pleased to announce that we will move into the new office on February 15, 2016. Our office is located in Japanese old hotel at 792-1 Ogo Ogo-Cho Kita-ku KOBE, JAPAN 651-1603.
Please note that telephone number remain unchanged.

Price of DIY

DIYの価値

近頃ちょっとしたDIYブームのようだ。今回、cottも流行りに乗って、いや、いつもどおりにDIYで今回のプチリノベーションを実施している。総工費は5万円程度。LED照明やコード類、家具のパーツ、ストーブなどを含めても10万円に収まる。ひとまず1年契約の仮オフィスなのでちょっと間仕切りを立てただけ、仮設配線のため天井と壁片面は仕上げを貼らずなのだが、それなりの大工仕事を実施していることを考えると、安上がりのように思える。
ただ、自分たちの人件費を考えるとそうでもないかもしれない。今回は設計施工に1カ月、50人工(人・日)ぐらいかかる予定だ。
たとえばプロの職人ひとりがcott建築団の倍の早さで仕事をこなすとして、全部頼めばいくらかかるか計算してみると、大工さんに15万円、ペンキ屋さん、電気屋さん、洗い屋さんに20万円、建築士に15万円、計50万。そう考えると総工費は50万+5万=55万。材料が5万円であれば1カ月分のcott建築団の給料は50万で、ひとりあたり1万円の日当。DIYをせず、1カ月自分たちの職域でせっせと働いたらプロの仕上がりが買えてしまう。
そう考えるとDIYをするのは金銭的メリットも仕上がりのメリットもないように思える。
そこにあるのは、日当換算に代えられない「おもしろい!」という単純な感覚なのだ。

DIYのススメ

何がおもしろいのかと言うと、まずは自分の知らない分野に足を踏み入れて、出来ることがひとつずつ増えて行くのは、とてもおもしろい。知らない分野にいきなり一人で飛び込むのは力不足だったりするので、それを補うために人を集めたりするからまたおもしろいし、それがまた他の分野でも生きてきたりするのでもっとおもしろい。それが目の前の形になって現れて来るものや、日々の暮らしに関わって来るものだと、さらにおもしろい。
日々の暮らしのものには必ずメンテナンスが必要で、作る段階から関わって来た場合それが自然と出来るようになる。例えば壁に飾り棚を増設したいときにも、この壁の中に柱が通ってて電気の配線は通ってないから釘が打ち込めるなどと判断できる。金槌を使っていて棒が折れたら新しい棒を差し込んでまた何年も使うようにできる。これまで意識しなかったことを意識できると、なんでもない日々がより彩り豊かに見えて来るかもしれない。身の回りに日々手を入れて行くメンテナンスは自分たちらしい暮らしを手に入れる手段であり、買って、壊れたら捨てて新しいものを買って、という自分の理解を超えたループから解脱するためのささやかなロック精神なのかもしれない。

cottがDIYをやり続けて来たのは、自分たちの生活に関わることは何でも自分たちでこなすという農村マインドの延長だったが、農村マインドに寄り添えば寄り添う程、日々の暮らしの中の楽しいやおもしろいといったピュアな感覚を思い出すのである。
ツリーハウスをDIY

Under Renovation 2

改装中の土蔵オフィスでミーティング
まだまだ仮設ですが、電気も通り、夜な夜なミーティング可能となりました。
ヒカリに人は集まります。電気は偉大!

Under Renovation

古民家改修中
土蔵改装中
1月は毎週末、土蔵の改装ということで3連休は黙々大工。
前回の解体編に引き続き、第二期改装作業、大工編をしました。
一応のラスト、第三期は塗装編です。
以下日程、9時〜17時で行いますので、自分の手で空間づくりに携わってみたい方はご連絡下さい。各日先着5名まで、E-mail、電話またはコメントにて要予約、500円で現場鍋希望の方はその旨も。

16(土) 塗装下地調整(マスキング、養生、パテ下塗り)
23(土)、24(日) 塗装下地調整(パテ中塗り、上塗り)
31(日) ペンキ塗り
※作業内容は変更となる場合があります

1月30日は敷地全体の庭をやります。詳細、申し込みは以下リンクよりどうぞ。
第1期本陣再生ワークショップ -おそうじ編-
なお、オフィス移転の詳細は改めてお知らせ致します。

Thanks for everything in 2015

蔵の改修作業
蔵の前で雑談
蔵の第一期改修作業、無事解体系のことが終わりました。来年からはつくりこんでいく作業をします。直前の告知にも関わらずお手伝いいただいたみなさん、ありがとうございました!冬のDIY系ワークショップの名物、ストーブを囲んで食べる現場鍋と現場コーヒーはいかがでしたか?
さて、来年はいろいろコトが動く年になると思いますが、どうぞよろしくおねがい致します!
(さぁ、年賀状書きをするぞ…)

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