Treehouse Blog of cott
おさんぽ
- 2014-07-31 (木)
- cott Review -場所・製品・建築-
同じ淡河町にベーグル屋さんのはなとねさんがオープン。
思いつきでふらっとバスで伺って、帰りのバスが数時間ない時間帯だったとしても、
のんびり過ごしていたら、バスが来るのもあっと言う間に感じることでしょう。
それぐらい懐の広い空間がうまく生きて、皆様に感じてもらいたい農村の気持ち良さ、美しさ、そしておいしさを存分に味わえる場所になっていました。何代も受け継がれて来た古民家です。
ものすごく勉強熱心なご主人なので、どんどん進化していくメニューも、楽しみ!
当面は土日営業のみだそうです!詳しくは、ウェブサイトを要チェック!
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Hammock
- 2014-07-26 (土)
- Rocal Design Life -農村デザインの日常-
打ち合わせスペースにハンモックを吊るしてみた。チェアーハンモックなので寝る用でなく、座る用なのでゆらゆら打ち合わせも可能。気持ちのいい今風な屋外使い、あるいは現代にこそ必要な屋外使いのアーカイブをどんどん発信していきたいと思う。
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地域活動
- 2014-07-16 (水)
- Rocal Design Life -農村デザインの日常-
近所の災害時等にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。
代表は消防団に加入しているため、各集落にあるサイレンが鳴ったら消防団員の格好をして、消防車に乗り込み、火災現場へ急行しています。入団条件はそこに居を構えていること、または働いていること、なのですが、実質各家庭の長男がその地に残り、地域を守るのが習わしのようになっています。
正直、いま忙しいときなのにめんどくさいなぁ、居留守を使ってしまおうか、という思いに駆られてしまうこともあるのですが、
自分たちの土地は自分で守る。近くに困っている人がいるなら助ける。
そう思ったからここにいるんだ、と思い直し、消防車に乗り込みます。
災害時等は急に担当業務が滞り、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、ご理解頂くようおねがい致します。といっても、出動時間は平均すると1、2時間程度、それも年に片手で数えられる程度の回数ですので、それほど迷惑はおかけしないとは思うのですが、大災害はいつ起こるとも知れませんので。もちろんアナウンスには努めます。
災害時には仕事なんかしてられないということですが、団員だろうとそうでなかろうと、物事の優先順位を考えてみると、当たり前の話かも知れません。
暮らすために仕事をしているのですから。
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Thoughtography
- 2014-07-11 (金)
- Event News -イベントのお知らせ-
サンセイドウギャラリー
「小津卓也個展 ‘Thoughtography’」
2014.7.31(木)〜8.12(火) ※水曜休廊
8.1(金)19時〜
レセプションパーティー『Design Session』
‘アートの複製と公共性’をテーマに小津卓也氏の作品を用いて6人のグラフィックデザイナーによるポスター展示も同時開催。
ということでcottからもポスター1点を出品しています。安福
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Output / Input
- 2014-07-02 (水)
- Rocal Design Life -農村デザインの日常-
某社の研修施設でトランクデザイン堀内氏とトーク。
話しながら自分にも新たに気付きが得られる、貴重な1日となりました。
トークは3月のマチオモイサロン以来でしたが、
仕事の話について、じっくり聞き、じっくり話したのは随分久しぶり。
新しい時代のテクノロジーや商品開発、今生き残るグラフィックデザイナーの能力など、
多岐にわたる内容ながら、濃密なセッションとなりました。
次の日はdddギャラリーにて
福島治さんの展覧会および三木健さんとのトークセッション。
「明日のデザインと福島治 Social Design & Poster」
論理や行動でかたちづくる仕組みと、その一方でビジュアルに魅かれる気持ちにも向き合っていきたいと気持ちを新たにしたのでした。
InputとOutputの繰り返しを経て、次なる方向を見定める。
どちらの日も、お酒片手のフィードバックはお約束。
そんな、2014後半戦もスタート。
yasufuku
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Balance
- 2014-06-11 (水)
- Rocal Design Life -農村デザインの日常-
夜の作業用ミュージックはもっぱらかえるの合唱。
蛍もピークを迎え、いよいよ田植えが始まった。
毎年この時期にはまちのデザイナーが座りっぱなしでなまった身体を
調整するべくジムに通うのと同じ感覚で田んぼに通っている。
ジムのほうはお金を払わなければならないが、
我が集落の農作業は法人化されていて、
実はそこらのコンビニの深夜バイトなんかよりもいい給料が出る。
体も故障知らず。
いかに食べ物が食卓にのぼるかを理解し、
自然と人とのバランスを体感する。
これが極めて合理的な私のバランス。
yasufuku
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節目に花を添える
- 2014-05-31 (土)
- Way of Working -cottのお仕事-
友人の結婚式に行ってきました。
光栄ながら、ツール一式のデザインを担当。
印刷業者のことばで言うのなら
「アラベールスノーホワイトとミラーケントPP張りの合紙+トムソン加工」
を新婦の手加工で。
他の必要なツールもなるべく同じ紙に面付けして、あとは加工方法をレクチャーして、
小ロットだからこそ、感謝を込めて、手加工してもらいました。
ちょっと横着されたみたいですけど。笑
全部業者に任せて同じかたちにピシッと仕上げてもらうのに比べ、費用も1/3程度で済みました。
印刷はそもそも同じ意匠を大量に流通させるためのもの。
そう考えてみると、目的によっては機械での加工がすべてではないと分かるでしょう。
料金別納マークの位置を間違えたのはご愛嬌。
ちゃんと届くしたぶん誰も気付いてないのでOKてことにしてもらいましょう。
プライベートのお仕事はチェック体制が貧弱で。。
誰かの人生の大きな節目に、小さく花を添えられる喜びをかみしめて。
yasufuku
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That’s Worth Working For
- 2014-05-15 (木)
- Way of Working -cottのお仕事-
メイン機材を梅田のサービスセンターへごっそり持ち込んで点検してもらってきました。
撮影後には必ず掃除をしている、とは言うものの限界があります。
良好なイメージを切り取り続けるためには、長い間たまった疲労を定期的に癒す必要があるわけですね。
業務に支障ない範囲で一部入院させることにしました。
次は人間のメンテもせねば。
これだけの道具を持ち歩いているとカメラマンと勘違いされるのですが、
基本的にデザイン事務所にカメラマンはいません。
(写真の理論をよく知っている人は必要です。)
例外はありますがプロジェクトごとに
設定したイメージを得意とする外部のカメラマンと連携を取って、
イメージを共有し、スケジュールを立てて、撮影に臨むものなのですが、
うちでよくあるのが次のパターン。
いまから写真撮りにきてんか〜
えっ、いまからですか!
すっ、すぐいきます〜
バタバタバタ〜
今度寺の集まりがあってな、写真撮りにきてんか。
あんたの持っとるやつで構へんさかいな。
ええカメラもっとんやさかいいけるやろいな〜
はっはっは〜
は、はい、わかりました!
明日とか、いまからではとてもじゃないけどカメラマンを手配できませんし、
ご指名いただいても私はカメラマンじゃなくて、別のカメラマンに依頼するか
集合写真などであればそれに適した機材レンタルしたいんですけど。
写真はボタンおすだけのもんではないんですよ〜。
とは、とても言えません。
それがシャッターの度に経費がかかるフィルムだとそういうことは起こりにくかったと思うのですが、画面ですぐ確認できて、それが気軽にモバイル機器に転送できたりと、大衆に「画像」というものが身近になったために、仕事の画像とプライベートの画像の境がよくわからなくなっているのでしょう。加えて、PCをまるで魔法のように使って印刷物を自由自在にアウトプットする様子を見られていれば、なおさら画像に関わることは何でもオチャノコサイサイだと思われるに違いない。つまりアナログな人にとって、それがどんなふうなプロセスを経てどんな価値が生み出されるものなのか、つまりどこで仕事(=お金)が発生するのかがよくわからなくなって、そういうやりとりが頻繁に起こるのです。
ただ、そんなコッチ側の話はどうでもよくて、個人の付き合いベースで物事が進む地域に暮らす者として、よっぽどのことでない限りは快く応じています。そうしていると助けてくれますし。
ただ、何かかたちになるときに「少しでもより良いものを」と思うのはものづくりに携わる人間の性が曲者でして、頼まれ事の度にそれに適した道具を導入して、いい仕事をするとまた頼まれて…といったやりとりを繰り返しているうちに、いつの間にか機材はプロカメラマンと言っても遜色ないほどにふくれあがってしまったわけです。。あ、言いたいのは愚痴ではなく、それもおもしろいでしょうということ。たとえば極端な話をすると、その多くが一瞬で捨てられてしまうチラシに比べて、それが50年100年200年と各家庭の上の間に飾られると思うとガンバッテしまいますよね。どんな仕事よりも必要とされている感はあるので、頑張ってしまい、それを楽しんでいるのです。維持費がかかって仕方ないのですが、その分他で人一倍働けばええやと。仕事のために仕事をしているわけではないだろうから、仕事のでかい小さいよりも、意味のある仕事を丁寧にするのです。
旅をするように、求められることに応じて変わっていくかたち。
地元の方々の暮らし方と同じようにそんなかたちの変わり方をゆるやかに許容しながら、
無理のないよう、楽しめる範囲でやってみようと思っています。
上の写真は「普段撮ってばっかりで自分の写真ないんちゃうん」
とお気遣いをいただいたもの。田舎ならではの心遣いにほっこりです。
ヤスフク
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GW Diary 2
- 2014-05-09 (金)
- Rocal Design Life -農村デザインの日常-
GWはただ寝込んで近所の犬猫とのんびりスローライフ、というわけにもいかず、
GWはイベント行われたり、モノが売られたりと、いろんな出来事が起きる一週間。
ということでうちで広報に関わった近所のもろもろを巡っていました。
まずはつくも窯さんの茅葺き葺き替え完成イベント「かやぶき屋根のしたで」。
フードは道場のCAFEふた葉さんと四万十のtabi食堂さん、他、かやぶきシスターズのみなさま。
ライブは高木正勝さん、他、かやぶきオールスターズ。
そして、ディスカバー淡河ハイク&スポーツフェスタ。
例のトヨスケさんのこしあんぱんも。早々に完売だったそう。
あとは普段勤務時間外にさせてもらっているプライベートな制作物。
友人のためのブライダルツールだったり撮影した写真の編集をこそこそと。
しばらく続いた友人の結婚式ラッシュが今月でようやく一息、のはず。
今月あと3件、楽しい5月にしたいと思います。 安福
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トヨスケさんのこしあんぱん
- 2014-04-28 (月)
- OGOGOGO! -地域活性への道-
わがまちの商品がコラボレーション。ロゴデザインとネーミングを担当しました。
豊助饅頭の淡白なあんこがたっぷり入った贅沢な、天然酵母のこぶりなこしあんぱんです。
パン工房ログ、満月堂(土日祝のみ)、道の駅淡河(時期未定)で販売予定。発売は明日4/29より。
ひとまずちいさなラベルからですが、まちのやる気にデザインでお手伝いということで、自然と気合いも入りまして、ラベルの文字はすべて手描きでほぼ完成までつくりこんでいます。
※日によって販売数が変わりますので確実に手に入れられたい場合は下記までお問い合わせ下さい。
パン工房 ログ(Log)
〒651-1601 神戸市北区淡河町北僧尾1161-1
Tel&Fax 078-959-0081
なお、cottのゴールデンウィークはカレンダー通りです。
cott follows the Japanese Holiday Calendar.
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