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Treehouse Blog of cott

熱を持って

今日はのれんや看板など、ショップツール一式を作らせていただいた、「つけそばと深夜食堂 房’s(ボーズ)」さんがプレオープン。
房's外観
看板工事
ショップオープン前はもちろんながら
目標のオープン日に向かって店主の方も、デザイン担当も、工事担当もえっさほいさ、
少しずつそれぞれの担当のものがかたちになってきて、お店が出来上がっていきます。
独立開業という場合、オーナーにはもちろん熱が入りますし、
その熱に我々もひっぱられながら仕事を進めます。
例えるのなら、学生時代の文化祭の前日のような、
デザイン演習課題提出前日のような熱気。

オープニングに携わるお仕事は、そんな熱気が味わえる楽しさがあります。
Thank you, your support is my reason for designing.

肝心のラーメンは、コシのある太めのちぢれ麺が濃厚だしのスープに絡み付いて、近隣では食べられない味。
山陽自動車道の三木小野ICすぐ、遅くまで営業されていますので、近くを通られる際はぜひ一度ご賞味を。ど深夜にひとりでも通えそうなので太陽とともに暮らしたいけどどうしても夜にずれ込む、そんな田舎のデザイン事務所にはおすすめです。(席数が少ないため、お時間に余裕の無い方はご予約されるとベター。正式な営業は10/2のAM11時からです。)
房'sのつけめん
房'sショップカード
(3/29追記:営業時間が22時までに変更となったようです。)

秋のイベント

9月。肌に触れる空気ががらっと変わり、
気付けばいろんなものが秋めいてきたと思ったのもつかの間。
稲刈りも始まり、もうすっかり秋。

闇夜に響く虫の声を聞きながら
事務所で飼うならどんな猫がいいかとか、
小中学生の頃は世界に女は十何人という狭い世界で誰のことが好きだとかやっていたなとか、
ぼんやりどうでもいいことを考えつつも
これからのことについて、もの思いにふける秋の夜長を過ごしたいのに
結局いつまでに何を仕上げて、どういう段取りで、というようなことを考えてしまう。
そんな職業病のような癖をぬぐい去るために
仕事場以外の近所の場所で落ち着いてもの思いにふけることのできる
家の縁側を開放してくれる家を募って
クラブサーキットの縁側版(秋の夜長バージョン)のようなものがしたいなぁなんて妄想している秋。
…案外もの思いにふける秋を満喫しているかも知れません。

さて、前置きが長くなりましたが、そんな秋のイベント。
昨年に引き続き米-1グランプリやりますよ。
(フライヤーは黄金色の秋仕様にしました!)
淡河米-1グランプリ
淡河米-1グランプリ詳細

OGO Lily

8月といえば、淡河町の名産、テッポウゆり。
事務所に飾ったゆりが開化しました。
飾ったと言ってもそのまま生けただけ、
しかも先日の大雨で駄目になったからと頂いた物ですが、
それでも立派に咲いています。
皆様を地域の名産でお迎えしています。
淡河の鉄砲ゆり
地元民からすると玄関で人を迎える日常の花だけれど
すっと天を仰ぐ肉厚で大きな純白の花弁が持つ品格は
物が多くて狭いうちの事務所には不釣り合いかなと少し畏れ多くなるほど。
美しすぎて、本当に駄目になったものなのかと疑っています。
特にブライダルには抜群だと思う。
今度は狭い空間にもよく合うアレンジに挑戦してみたい。

140829 追記
今日は都合よくブライダル系のスタジオポートレート撮影が入り、大活躍。待ち時間に一枚↓
(撮影はともかく、飾る際は少し花が開いたときにおしべをとってあげましょう。)
淡河のゆり
http://www.ogo-flower.com/

ART BEGINS IN WONDER

小津さんの展覧会が終了しました。その中の一つの企画として下の写真右端の作品をもとに6名のグラフィックデザイナーが‘アートの複製と公共性’をテーマにポスターを作成。私は写真左端のものを出品しました。

アートの複製と言えば真っ先に思いつくのはW・ベンヤミンの文献であり、オリジナルの価値を超えるアプローチをいくつか考えてみたのだが、グラフィックデザイナーという枠を考えてそのアプローチは自粛し、グラフィックデザイナーとしてのトライアルに落ち着いたのでした。
小津卓也作品展レセプション

アートが「複製」されたとき、
その「複製」は
「オリジナル」の価値を超えられない。
グラフィックデザイナーが扱うポスターは
99%以上が「複製」である。
ただしその「複製」は、
「オリジナル」の価値を高めるために
働くことができることを
我々は知っているのだ。

おさんぽ

同じ淡河町にベーグル屋さんのはなとねさんがオープン。
はなとね
はなとね
縁側で食べるベーグル
思いつきでふらっとバスで伺って、帰りのバスが数時間ない時間帯だったとしても、
のんびり過ごしていたら、バスが来るのもあっと言う間に感じることでしょう。
それぐらい懐の広い空間がうまく生きて、皆様に感じてもらいたい農村の気持ち良さ、美しさ、そしておいしさを存分に味わえる場所になっていました。何代も受け継がれて来た古民家です。
ものすごく勉強熱心なご主人なので、どんどん進化していくメニューも、楽しみ!
当面は土日営業のみだそうです!詳しくは、ウェブサイトを要チェック!

Hammock

打ち合わせスペースにハンモックを吊るす
打ち合わせスペースにハンモックを吊るしてみた。チェアーハンモックなので寝る用でなく、座る用なのでゆらゆら打ち合わせも可能。気持ちのいい今風な屋外使い、あるいは現代にこそ必要な屋外使いのアーカイブをどんどん発信していきたいと思う。

地域活動

ヘリにて消火活動

近所の災害時等にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。

代表は消防団に加入しているため、各集落にあるサイレンが鳴ったら消防団員の格好をして、消防車に乗り込み、火災現場へ急行しています。入団条件はそこに居を構えていること、または働いていること、なのですが、実質各家庭の長男がその地に残り、地域を守るのが習わしのようになっています。

正直、いま忙しいときなのにめんどくさいなぁ、居留守を使ってしまおうか、という思いに駆られてしまうこともあるのですが、
自分たちの土地は自分で守る。近くに困っている人がいるなら助ける。
そう思ったからここにいるんだ、と思い直し、消防車に乗り込みます。

災害時等は急に担当業務が滞り、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、ご理解頂くようおねがい致します。といっても、出動時間は平均すると1、2時間程度、それも年に片手で数えられる程度の回数ですので、それほど迷惑はおかけしないとは思うのですが、大災害はいつ起こるとも知れませんので。もちろんアナウンスには努めます。

災害時には仕事なんかしてられないということですが、団員だろうとそうでなかろうと、物事の優先順位を考えてみると、当たり前の話かも知れません。
暮らすために仕事をしているのですから。

Thoughtography

Thoughtography
thoughtography
サンセイドウギャラリー
「小津卓也個展 ‘Thoughtography’」
2014.7.31(木)〜8.12(火) ※水曜休廊

8.1(金)19時〜
レセプションパーティー『Design Session』
‘アートの複製と公共性’をテーマに小津卓也氏の作品を用いて6人のグラフィックデザイナーによるポスター展示も同時開催。
ということでcottからもポスター1点を出品しています。安福

Output / Input

研修で講演
某社の研修施設でトランクデザイン堀内氏とトーク。
話しながら自分にも新たに気付きが得られる、貴重な1日となりました。
トークは3月のマチオモイサロン以来でしたが、
仕事の話について、じっくり聞き、じっくり話したのは随分久しぶり。
新しい時代のテクノロジーや商品開発、今生き残るグラフィックデザイナーの能力など、
多岐にわたる内容ながら、濃密なセッションとなりました。
明日のデザインと福島治 Social Design & Poster
次の日はdddギャラリーにて
福島治さんの展覧会および三木健さんとのトークセッション。
「明日のデザインと福島治 Social Design & Poster」
論理や行動でかたちづくる仕組みと、その一方でビジュアルに魅かれる気持ちにも向き合っていきたいと気持ちを新たにしたのでした。

InputとOutputの繰り返しを経て、次なる方向を見定める。
どちらの日も、お酒片手のフィードバックはお約束。
そんな、2014後半戦もスタート。
yasufuku

夢の中

バラの花の中の虫
夢中になれるってことはきっと、
あたたかな光に守られているからなんだな。

Balance

草刈り
シートはずし
山田錦とキヌヒカリの看板
田植え
田植えの風景
夜の作業用ミュージックはもっぱらかえるの合唱。
蛍もピークを迎え、いよいよ田植えが始まった。
毎年この時期にはまちのデザイナーが座りっぱなしでなまった身体を
調整するべくジムに通うのと同じ感覚で田んぼに通っている。
ジムのほうはお金を払わなければならないが、
我が集落の農作業は法人化されていて、
実はそこらのコンビニの深夜バイトなんかよりもいい給料が出る。
体も故障知らず。
いかに食べ物が食卓にのぼるかを理解し、
自然と人とのバランスを体感する。
これが極めて合理的な私のバランス。
yasufuku

節目に花を添える

友人の結婚式に行ってきました。
光栄ながら、ツール一式のデザインを担当。
結婚式
wedding tool
ミラーケントPP加工面
アラベールスノーホワイト情報面
印刷業者のことばで言うのなら
「アラベールスノーホワイトとミラーケントPP張りの合紙+トムソン加工」
を新婦の手加工で。
他の必要なツールもなるべく同じ紙に面付けして、あとは加工方法をレクチャーして、
小ロットだからこそ、感謝を込めて、手加工してもらいました。
ちょっと横着されたみたいですけど。笑
全部業者に任せて同じかたちにピシッと仕上げてもらうのに比べ、費用も1/3程度で済みました。
印刷はそもそも同じ意匠を大量に流通させるためのもの。
そう考えてみると、目的によっては機械での加工がすべてではないと分かるでしょう。

料金別納マークの位置を間違えたのはご愛嬌。
ちゃんと届くしたぶん誰も気付いてないのでOKてことにしてもらいましょう。
プライベートのお仕事はチェック体制が貧弱で。。

誰かの人生の大きな節目に、小さく花を添えられる喜びをかみしめて。
yasufuku

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