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Treehouse Blog of cott

Thoughtography

Thoughtography
thoughtography
サンセイドウギャラリー
「小津卓也個展 ‘Thoughtography’」
2014.7.31(木)〜8.12(火) ※水曜休廊

8.1(金)19時〜
レセプションパーティー『Design Session』
‘アートの複製と公共性’をテーマに小津卓也氏の作品を用いて6人のグラフィックデザイナーによるポスター展示も同時開催。
ということでcottからもポスター1点を出品しています。安福

Output / Input

研修で講演
某社の研修施設でトランクデザイン堀内氏とトーク。
話しながら自分にも新たに気付きが得られる、貴重な1日となりました。
トークは3月のマチオモイサロン以来でしたが、
仕事の話について、じっくり聞き、じっくり話したのは随分久しぶり。
新しい時代のテクノロジーや商品開発、今生き残るグラフィックデザイナーの能力など、
多岐にわたる内容ながら、濃密なセッションとなりました。
明日のデザインと福島治 Social Design & Poster
次の日はdddギャラリーにて
福島治さんの展覧会および三木健さんとのトークセッション。
「明日のデザインと福島治 Social Design & Poster」
論理や行動でかたちづくる仕組みと、その一方でビジュアルに魅かれる気持ちにも向き合っていきたいと気持ちを新たにしたのでした。

InputとOutputの繰り返しを経て、次なる方向を見定める。
どちらの日も、お酒片手のフィードバックはお約束。
そんな、2014後半戦もスタート。
yasufuku

夢の中

バラの花の中の虫
夢中になれるってことはきっと、
あたたかな光に守られているからなんだな。

Balance

草刈り
シートはずし
山田錦とキヌヒカリの看板
田植え
田植えの風景
夜の作業用ミュージックはもっぱらかえるの合唱。
蛍もピークを迎え、いよいよ田植えが始まった。
毎年この時期にはまちのデザイナーが座りっぱなしでなまった身体を
調整するべくジムに通うのと同じ感覚で田んぼに通っている。
ジムのほうはお金を払わなければならないが、
我が集落の農作業は法人化されていて、
実はそこらのコンビニの深夜バイトなんかよりもいい給料が出る。
体も故障知らず。
いかに食べ物が食卓にのぼるかを理解し、
自然と人とのバランスを体感する。
これが極めて合理的な私のバランス。
yasufuku

節目に花を添える

友人の結婚式に行ってきました。
光栄ながら、ツール一式のデザインを担当。
結婚式
wedding tool
ミラーケントPP加工面
アラベールスノーホワイト情報面
印刷業者のことばで言うのなら
「アラベールスノーホワイトとミラーケントPP張りの合紙+トムソン加工」
を新婦の手加工で。
他の必要なツールもなるべく同じ紙に面付けして、あとは加工方法をレクチャーして、
小ロットだからこそ、感謝を込めて、手加工してもらいました。
ちょっと横着されたみたいですけど。笑
全部業者に任せて同じかたちにピシッと仕上げてもらうのに比べ、費用も1/3程度で済みました。
印刷はそもそも同じ意匠を大量に流通させるためのもの。
そう考えてみると、目的によっては機械での加工がすべてではないと分かるでしょう。

料金別納マークの位置を間違えたのはご愛嬌。
ちゃんと届くしたぶん誰も気付いてないのでOKてことにしてもらいましょう。
プライベートのお仕事はチェック体制が貧弱で。。

誰かの人生の大きな節目に、小さく花を添えられる喜びをかみしめて。
yasufuku

That’s Worth Working For

メイン機材を梅田のサービスセンターへごっそり持ち込んで点検してもらってきました。
cottのレンズラインナップ
撮影後には必ず掃除をしている、とは言うものの限界があります。
良好なイメージを切り取り続けるためには、長い間たまった疲労を定期的に癒す必要があるわけですね。
業務に支障ない範囲で一部入院させることにしました。
次は人間のメンテもせねば。

これだけの道具を持ち歩いているとカメラマンと勘違いされるのですが、
基本的にデザイン事務所にカメラマンはいません。
(写真の理論をよく知っている人は必要です。)
例外はありますがプロジェクトごとに
設定したイメージを得意とする外部のカメラマンと連携を取って、
イメージを共有し、スケジュールを立てて、撮影に臨むものなのですが、
うちでよくあるのが次のパターン。

いまから写真撮りにきてんか〜
えっ、いまからですか!
すっ、すぐいきます〜
バタバタバタ〜

今度寺の集まりがあってな、写真撮りにきてんか。
あんたの持っとるやつで構へんさかいな。
ええカメラもっとんやさかいいけるやろいな〜
はっはっは〜
は、はい、わかりました!

明日とか、いまからではとてもじゃないけどカメラマンを手配できませんし、
ご指名いただいても私はカメラマンじゃなくて、別のカメラマンに依頼するか
集合写真などであればそれに適した機材レンタルしたいんですけど。
写真はボタンおすだけのもんではないんですよ〜。
とは、とても言えません。

それがシャッターの度に経費がかかるフィルムだとそういうことは起こりにくかったと思うのですが、画面ですぐ確認できて、それが気軽にモバイル機器に転送できたりと、大衆に「画像」というものが身近になったために、仕事の画像とプライベートの画像の境がよくわからなくなっているのでしょう。加えて、PCをまるで魔法のように使って印刷物を自由自在にアウトプットする様子を見られていれば、なおさら画像に関わることは何でもオチャノコサイサイだと思われるに違いない。つまりアナログな人にとって、それがどんなふうなプロセスを経てどんな価値が生み出されるものなのか、つまりどこで仕事(=お金)が発生するのかがよくわからなくなって、そういうやりとりが頻繁に起こるのです。

ただ、そんなコッチ側の話はどうでもよくて、個人の付き合いベースで物事が進む地域に暮らす者として、よっぽどのことでない限りは快く応じています。そうしていると助けてくれますし。
ただ、何かかたちになるときに「少しでもより良いものを」と思うのはものづくりに携わる人間の性が曲者でして、頼まれ事の度にそれに適した道具を導入して、いい仕事をするとまた頼まれて…といったやりとりを繰り返しているうちに、いつの間にか機材はプロカメラマンと言っても遜色ないほどにふくれあがってしまったわけです。。あ、言いたいのは愚痴ではなく、それもおもしろいでしょうということ。たとえば極端な話をすると、その多くが一瞬で捨てられてしまうチラシに比べて、それが50年100年200年と各家庭の上の間に飾られると思うとガンバッテしまいますよね。どんな仕事よりも必要とされている感はあるので、頑張ってしまい、それを楽しんでいるのです。維持費がかかって仕方ないのですが、その分他で人一倍働けばええやと。仕事のために仕事をしているわけではないだろうから、仕事のでかい小さいよりも、意味のある仕事を丁寧にするのです。

旅をするように、求められることに応じて変わっていくかたち。
地元の方々の暮らし方と同じようにそんなかたちの変わり方をゆるやかに許容しながら、
無理のないよう、楽しめる範囲でやってみようと思っています。
cott撮影の様子
上の写真は「普段撮ってばっかりで自分の写真ないんちゃうん」
とお気遣いをいただいたもの。田舎ならではの心遣いにほっこりです。
ヤスフク

GW Diary 2

GWはただ寝込んで近所の犬猫とのんびりスローライフ、というわけにもいかず、
GWはイベント行われたり、モノが売られたりと、いろんな出来事が起きる一週間。
ということでうちで広報に関わった近所のもろもろを巡っていました。

まずはつくも窯さんの茅葺き葺き替え完成イベント「かやぶき屋根のしたで」。
フードは道場のCAFEふた葉さんと四万十のtabi食堂さん、他、かやぶきシスターズのみなさま。
ライブは高木正勝さん、他、かやぶきオールスターズ。
かやぶき屋根のしたでのビュッフェ
かやぶき屋根のしたでの料理
かやぶき屋根のしたで
そして、ディスカバー淡河ハイク&スポーツフェスタ。
例のトヨスケさんのこしあんぱんも。早々に完売だったそう。
第7回ディスカバー淡河ハイク&スポーツフェスタ
淡河ハイク
パン工房ログ トヨスケさんのこしあんぱん

あとは普段勤務時間外にさせてもらっているプライベートな制作物。
友人のためのブライダルツールだったり撮影した写真の編集をこそこそと。
しばらく続いた友人の結婚式ラッシュが今月でようやく一息、のはず。
今月あと3件、楽しい5月にしたいと思います。 安福
結婚式招待状デザイン検討

ご近所物語

連休中は風邪でおとなしくしています。ので、おとなりさんのご紹介を。
隣の猫
隣の犬
ついでにご近所さんも。よく出勤してこられるので通称「うちの社長」です。
近所の猫

トヨスケさんのこしあんぱん

トヨスケさんのこしあんぱん
わがまちの商品がコラボレーション。ロゴデザインとネーミングを担当しました。
豊助饅頭の淡白なあんこがたっぷり入った贅沢な、天然酵母のこぶりなこしあんぱんです。
パン工房ログ、満月堂(土日祝のみ)、道の駅淡河(時期未定)で販売予定。発売は明日4/29より。
ひとまずちいさなラベルからですが、まちのやる気にデザインでお手伝いということで、自然と気合いも入りまして、ラベルの文字はすべて手描きでほぼ完成までつくりこんでいます。
※日によって販売数が変わりますので確実に手に入れられたい場合は下記までお問い合わせ下さい。

パン工房 ログ(Log)
〒651-1601 神戸市北区淡河町北僧尾1161-1
Tel&Fax 078-959-0081

なお、cottのゴールデンウィークはカレンダー通りです。
cott follows the Japanese Holiday Calendar.

とっておき

さくらと公園
cottの昼休み
質素な遊具が佇む公園は桜が満開なのに誰もいない。
昼休みはお気に入りの赤い椅子に座ってひなたばっこをしながらサンドイッチをほうばる。
とっておきがたくさん。
だから、まだまだ頑張れる。

News of Spring

春の庭木
つくし
撮影中の風景
淡河の古民家
庭にも梅が咲いて、桜ももうすぐそこで、
友人が旦那様とこどもを連れて地元の古民家にカムバック。
この週末は、辺り一面のつくしを拾いにいこうか。
春の知らせに包まれる、今日この頃。
豊かなデザインを生むために、豊かに暮らすこと。
ブライダルツールデザイン中

6th Anniversary

cott6周年
cottもはや6周年。
良くも悪くも適当にやって来て、
昨年はようやく長年の目標をひとつ勝ち取る事ができた。

舵を切る準備がようやく整いました。いざ7年目。

デザインの世界と関わるようになって10周年。まだ10年であり、もう10年とも言える。昔は比較的新しい設備でデザインの世界に飛び込んだと思っていたのだが、いつの間にか結構時が経っていたらしい。当時Intel Macが発表されたばかりで、早速導入した。新しいものが楽しくて、古い環境に固執している人たちを不思議な目で見ていたのが、今や、そう見られているのかもしれない。(全くストレス無く、といえば嘘になるかもしれないないが、もちろん今も割と抵抗無く新しい環境になじむことができる。)特にデジタル機器がそうだが、当時はウン百万したものが、今や、両手で数えるほどの値段で買えたりする。年に何度もモデルチェンジが行われ、新製品を買った喜びもつかの間、1年もすればもう型落ちになってしまう。新しいスペックのマシンや新しいデバイスが続々と発表され、いつしか、使っている電子機器はほとんどが型落ちのものばかりになっていた。

というのは、プロとして大事なのは性能やツールを追いかけることではないことを身を持って学び、新しい道具に必要性を感じなくなって来たからだと思う。それがどんなツールであるかを知っていることはもちろん大事。だが、どんな時も自分の思考を最大限に広げてくれるのに必要なのは手と頭。あとはある目的を実現するための道具の使い方をちょっと知っているのみで十分に足りているのだ。

本当、クリエイティブなことが手軽に実現でき、思ったことを表面的に広げるツールは本当に発達した。そのうちタブレットで書いた絵をそのまま印刷会社に、というようなサービスも出てくるだろう。WEBも同様に、素人でも簡単にページを作って全世界に情報を発信し、運用することができるサービスが広がっている。
クリエイティヴィティが誰にも近くなったのは本当にいいことだと思う。だが、表面が広がって喜んでいるのではエンドユーザーと同じであり、そこに飛びついてねこじゃらしで遊ぶ猫みたいに喜んでいるのはちょっと違う。

プロの域は表層のしつらえでなく、仕組みそのものを整備して行く方向にシフトして行きつつあるように思う。かたちに潜む意図を考えられるプロフェッショナルでなきゃ、淘汰されていく。(理想を言えばそうだろうが、プロでなくともできる世界のデザインもきっと残るだろうが、そこは絶対的なテクニックやノウハウでプライドを持ってやろうと思う。)

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