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2009-03
FAX番号変更のお知らせ
- 2009-03-30 (月)
- cott News -コットよりお知らせ-
事務所のFAX番号が変更になりました。
FAX: 020-4665-8400(24時間対応)
(※2016年2月廃止しました)
これまでは生活用と兼用でしたが、事務所用に新規導入しました。
固定電話も事務所専用機です。出張や打ち合わせに出ていない時、休憩、睡眠時以外ならば必ずとれますので、お気軽にこちらにお電話下さい。
TEL: 078-220-7211

今日のいなかっぺまつり、またレポートします。
対称性の破れ。やっぱりすべて0でなく1なんですね。
どんなに辛いことがあっても、苦しいことが会っても、やっぱり人間が関わり合うことで生まれるドラマっていいもんだということを物語っているようで す。
なぜ1だといえるのか、説明できるのは本当にすごいと思います。
益川さん小林さん、そして南部さんの受賞は、私の世界の見方をゆるがす大事件でした。
ちいさな世界には大きな世界を解明する大発見があるのですね。
ちいさな幸せにはおおな幸せを見つける鍵があるのでしょう。
not consume but create
- 2009-03-24 (火)
- Tweets -はてしないたわごと-
遊びを消費するよりも遊びを生み出せ

そして信じろ
2006年3月バラナシにて。
3月のデリーへの最安航空券が往復35,500円でした。きてますね、円高。まあサーチャージが安くなるのは4月からみたいなのでその分の値下げで しょうか。
まだ学生してたなら絶対2日後にでもぽちっと飛んでましたね。
インドから仕事ないかな〜笑
まぁまず目の前のやつですね。
追記 ロンドンまで28,900円、シンガポール9,800円、定額給付金でいこうソウル3日間12,000円とかもありました。旅行会社がんばり すぎでしょう
高速道路が安くなるのはいち消費者、いち小規模事業主にとっては願ってもないことであるが経済の流れ方を大きく変えてしまうことを理解しフェリー会 社など明らかに不利益をこうむる企業に対する保証なども十分に練った上で決定してほしかったものだ。国の政策によって東奔西走しなければならないなど馬鹿 げたことである。お得だからと単に消費を喚起するのみではなくいいかたちでの経済の流れをつくってほしいものである。
ハナムケノコトバ
- 2009-03-23 (月)
- Way of Working -cottのお仕事-
納品の道中にツリーハウスを発見

新しく建設中なのもありました

写真を撮り始めてから思ってもみなかった身近な発見がたくさんできるようになりました
日常の何気ない景色を意識させてくれる不思議な箱です
風景を切り取って残すということよりも、切り取ろうと意識することで日常の何ともない風景を変えてくれるところに写真の良さがあると思います
何気ない風景からささやかな幸せを摘み取ること
それは豊かに生きるヒントなのかもしれません
そういえば渋滞や電車待ちが苦にならなかったり10分目的地に早く着こうと必死に満員の新快速でなく普通電車に乗るようになったりと、無駄にイライ ラせず随分穏やかに過ごせるようになったのかもしれません。
忙しく目まぐるしく過ぎて行くときにも目の前の小さな発見にも気付けるぐらいの余裕を持ちたいものである

納品させていただいたこの家とは段違いで興味がそそられました。
どうでもいいのですが、風邪気味です。みなさんもいろんな変化があるこの時期、カラダには十分にお気をつけて!
卒業の方、入学の方、社会人になる方、引っ越しされる方、
いろんな出会いがあって、別れがあって、それでもまだ前に進まないといけなくて
でもさらにそこには新しいドラマがあって、それをまた楽しめるのならこの先もずっと大丈夫です。
一緒に一歩ずつゆきましょう。


PRESENT FOR …
- 2009-03-23 (月)
- Way of Working -cottのお仕事-
写真の品を納品してきました

デザイン的に優れていようがいまいがこうやって作ったものが実際にうまく使われているシーンを目の当たりにするのは 嬉しいものです。

相手が好きなプレゼントは何かなぁと思いを巡らせてあれでもないこれでもない、と悩んでプレゼントした服を気にいってもらえるような感覚
その延長にあるような感覚で仕事をさせていただけて幸せです。
改めて。

撤収時間もゆうにすぎて撤収しようとするも、なかなか人がはけず…
でもせっかくの思い出やので使ってほしいし、思い出としてじっくり残してほしいので全員がはけるまで見守っていました。
最後にちゃっかり…

もうしばらく保管しておきますので、欲しい方は引き取り大歓迎ですのでお気軽にご連絡下さいね。
生み出し繋がる
- 2009-03-10 (火)
- Tweets -はてしないたわごと-


今日は十場家茅刈りのお誘いを受けてすこしだけ拝見してきました。
ぽかぽかしていて気持ちいい天気。
彼らの自分たちで何でもつくり出す姿にはいつも原点をもらいます。
金をもらったもらってない献金だ賄賂だ事実はどうなんだと連日様々な報道がなされる中でもこういう方たちと関わると、そんなものをまったくとっぱ らってしまって
人が労働力をお金という媒体に変換しない生活もできるのではないかと本当に思えます。
人が何かをしてあげる、してもらうの延長でつながれる理想郷のようなものを見させてくれます。
うみだすこと、そしてつながること
一緒に淡河をもりあげていきましょう。


小高い丘の上にまだあまり中身がはいってない宝箱を見つけました。
私も非力ながらこの宝箱に宝物を入れる手伝いをさせていただだこうと思います。
いろんな物語の息吹が聞こえます。面白そうな来年度もすぐそこまできています。
事務所移転のお知らせ
- 2009-03-10 (火)
- cott News -コットよりお知らせ-
今抱えている案件の関係で、神戸市中央区から北区へ事務所を再度移転しました。
しばらくはツリーハウスと共に生活することとなるでしょう。
事務所、アトリエ共に皆様がいらっしゃる日をお待ち申し上げておりますのでお気軽にお越し下さい。
今後ともどうぞよろしくおねがい致します。
cott
代表 安福友祐
■北区事務所
〒651-1604 兵庫県神戸市北区淡河町勝雄(※2016年2月再移転に伴い番地は削除しました)
■北区アトリエ(ツリーハウス)
事務所より北へ徒歩2分
TEL/FAX 078-220-7211




YELL
- 2009-03-02 (月)
- Event Report -イベントレポート-


後輩からご招待を受け、仕事の合間を縫って関西の学生卒業設計展http://diplomaxkyoto.jp/と 京都造形芸術大学の卒業制作展にいってきました。
平面であそんだもの、断面で遊んだもの、キューブで遊んだもの、ゆるやかな大屋根をかけたもの、谷や崖、cottとしては嬉しい仮設性やセルフビル ドをテーマにしたものなど、若干既視感があるものが多く見られた。
あとは比較的自己内省的なものが多かった気がする
社会でなく社会を捉える自己に着眼をおいて制作をするような作品である
個人主義の時代を表象するとでも言うべきか
私も昨年は人の目にそう映ったのかもしれないなとここでやっと振り返れた
ただ、自己内省的なものの特性として、煮詰めて煮詰めて煮詰め切ったものは化ける可能性が十分にあるが、安直で自己内省的なものは全くおもしろくな いということだけは知っておかなければならない。
後輩もどうやらやり切ったようで、楽しめたようである程度の評価をもらっていました。
昨年の私の楽しみようを見て、少しでも制作のモチベーションになったようで幸い。
本気で取り組んだことは必ず見てくれている人がいるし、必ず伝わる。そしてそれが何にも代え難いひとつの成果として必ず自信となる。
学生の卒業制作はそこを見ることができるのがおもしろくて好きだ。
卒業制作はそうやってひとつのものを徹底的に煮詰めて煮詰めて煮詰まっても煮詰めるという過程から学ぶことが多い。それは必ずしも建築的なものであ るわけではないが。
それをひとつの自信にしてほしい。
おつかれさまでした。負けていられません。


たまにふりかえったときに、ああいかんいかんと思えるよう
突っ走りたい。
そして突っ走りながらも楽しむことを忘れないこと。
その先が見たいから。
感動がほしいから。
感動するには他ならぬ自分の想いが必要で、人が必要。
感謝することが必要。
感謝するためには楽しむこと。
いくら徹夜ばかりでも、アイデアが浮かばなくってもどうせならそれも上等と楽しむこと。
もちろんふざけてただ楽しむだけでなく、身の回りの様々な関係性に目を向けて、
軸を据えて一生懸命に楽しむこと。
実は身の回りをよく見てみると、ココロオドルもの、たくさんあります。
怒られてへこんでも上等
アイデアが浮かばなくたって上等
だからこそ学べるんですもんね
物事が全部うまくいってたら何も面白くないし
それぞれがそれぞれの物語を抱え、それらがまた関わり合うことでまた新しい物語が生まれていく。
自分の物語が予想もしなかった方向に変容を続けていく。
その物語を楽しむ権利を与えてもらっているのだからそれに感謝して楽しむことができる
それこそこの世に生きることなのでしょう。
そもそも人は二人の人間から誕生するものなんですもの。

ちょうどあのツリーハウスができた約1年前。本気で楽しんで仲間と議論しあいながら目標に向けてひたすら突っ走り続けたあの頃。想像もしなかった今 が広がっている。
いい風、戻ってきました。
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