- 2012-12-07 (金) 0:06
- Tweets -はてしないたわごと-
去年に引き続き、母校の建築学科の学生の卒業設計の中間発表の講評に行ってきた。削ぎ落とせずにやりたいことをもりもりに盛った提案や、今もずっと手描きのドローイングにこだわって真面目に描いている図面など、テクニックより、その気迫に元気をいただくお年頃。その分講評にはエネルギーを使うのですが、卒業設計の祭りのような熱気が好きなのです。全体的にプログラムの話はできても空間性の話をできるところまでの図面はほとんど見られずだったが、中間発表はいつの時代もそんなもの。私なんかはまさにその典型だったので。ここからどこまでつめてこられるか、楽しみにしていよう。私は1/1スケールで作ったと言ったら分かってくれる学生もいて、自分たちの時代の卒業設計も参照してくれているみたいで、嬉しい限り。そんな休日のエネルギー注入なのでした。
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