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sensitivity by the window

cottの窓辺
いつもキレイに整理されてるとは言いにくい、どちらかといえば資料が積み上がっていることが多いcottですが、いつもきれいに置いておく場所にひとつこだわりがあります。それは窓辺。

こだわりとはいえ、そこらに生えている植物を適当にスポンジに刺して、置いておくだけ。しかもスポンジも隠さずそのままで、透明ビニールに輪ゴムで留めただけというこだわりのなさですが。近くの自然にこちらからアクションを起こすことで、近くにある美しいものから美を見出せるように、とのことでいつの間にか習慣になりました。グリーンは空間的にも心理的にも内と外をつないでくれる、社会に開いた存在。人が社会を意識するにあたって最もプリミティブなとこにあるもの。それを意識することは社会との繋がりを持っているという自己確認であり世界への意思表示。

まちにも田舎にも東洋にも西洋にも、大統領にも田舎のタバコ屋のおばちゃんにも古本屋のおっちゃんにも学生の安アパートにも、人が日常を暮らす日々の中にはにはたくさんの美があります。身近な暮らしの中で、たくさん見逃していることに少しでも気付けますよう。

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