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2013-05
淡河町ウェブサイトリニューアル
- 2013-05-21 (火)
- cott Works -ポートフォリオ-
前回の記事に関連して、ぜひ実現してあげたい案件の話。
わがまち淡河町のウェブサイトのデザインからコーディング
まで一式を担当させていただきました。
別に新進気鋭のテクニックを使ったものではありません。
ウェブの業界的にはもうひととおり流行り終わったかな、ぐらいの技術。
(といってももちろんまだまだ現役ですよ。PCでご覧戴く方は、ブラウザの幅を縮めてみたりひろげてみたりしてみるとおもしろいかもしれません。)
しかし、大切なのは新しい技術を採用することでもなく、
ちょっとまちへも情報を発信したいときに気軽に利用でき、
見る人がほしい情報にできるだけ早く辿り着けること。
まちとむらの双方の幸せを繋ぐ道具であること。
そういうわけでみんなが簡単に更新でき、発信できる、
なおかつ発信したくなるようなハードづくりをまず第一に、目指しました。
まったくといっていいほど更新されなかったこれまでのサイト。
ウェブの大切な目的のひとつ、いち早く最新の情報に辿り着くという目的を達成するためには
その最新情報が載ってないと意味がありません。
既存のコンテンツを「画像」「タイトル」「本文」と切り分け、
いわゆるブログ形式とすることでとっつきやすくし、
トップページやカテゴリ別、投稿者別ページにはそれらをインデックスして見やすく。
誰でも簡単に更新できるシステムを採用。
そして、ハードづくりよりもさらに大事なのがソフトからのアプローチ。
これから淡河ワッショイという団体の皆さんとIDとパスワード、マニュアルを配布し、
更新方法の案内をしてまわるので、だんだん更新頻度があがってくると思います。
今はまだ更新案内をしておらず、
これまでのサイトに掲載されていた情報を載せたのみになりますが、
これからきっと、おもしろくなっていきます。住民の息づかいが伝わるサイトになればと。編集者的な視点でのお仕事でした。またぜひ覗いてやってください。
DATE: 2013.04
CATEGORY: Web Design
URL: http://www.ogo-machiken.com/
CL: 淡河町まちづくり研究会
AD/D/PRG: Yusuke YASUFUKU PRG: Sanae FUJII / Koji MATSUDA
COOP: 淡河の明日を考える会 -淡河ワッショイ-
Do it
- 2013-05-19 (日)
- Tweets -はてしないたわごと-
デザイナーが写真を撮るわけではないのですが、
写真が撮れると便利です。
とんでもなく予算が少ないけどぜひ実現してあげたいというような仕事はローカルにはたくさんあって、そういう時にはひとりディレクターとして何役もこなす、ということはうちではざら。(本来はある分野に抜き出ている人に依頼して回った方が、スピード感もあって、クオリティも上がって、コストも安いはずなのですが。。)
デザイナーなら写真を撮ってる暇があれば手を動かしてデザインしてその道を究める最短距離を目指して、ある分野の中の限られたメソッドだけでも世界一を誇れるぐらいのずば抜けたものを持てという説もあるのですが、写真を撮ってもイラストを書いても図面を書いても文章を書いてもプログラミングをしても映像を作ってもスタイリングやヘアメイクをしてもええんではないかと。ディレクターを目指すなら。
その異分野のこともわかっていればうまく段取りが組めたり、交渉できたり、その道の知識が全体のデザインに役立ったりと、ディレクション力があがります。
ただし、実現したい目標を妥協無くハイクオリティーに実現できるのであれば。という大前提付きですけど。
その上でずば抜けるのです。
一方で、ある部分は信頼してその道の人に依頼し、コラボすることもとても大事です。
広い視野の中でずば抜ける。ずば抜けたらコラボが楽しくなる。想像もつかなかったものに仕上がってくプロセスはある種のエクスタシー。
写真に限ってはそれなりの道具があって、使い方が分かればある程度は誰でも撮れますので写真を例に話をはじめてみましたが、
クリエイティブな仕事といえども本気で才能がないとできないことは、ほとんどないでしょうから、なんでもやってみよう。ただし本気でね。
という業界内外関係なく5月病気味な若手に向けてのメッセージ。
じゃあ、いちにょっき。
幻
- 2013-05-07 (火)
- Spring of Words -こぼれおちることば-
May
- 2013-05-03 (金)
- Rocal Design Life -農村デザインの日常-
事務所に貼っているゆうちょ銀行のマチオモイカレンダー。
いつの間にか淡河町の出番も終わりました。
4月に採用されたこの写真はゴールデンウィーク期間中、集団営農の休憩のひとコマなのでした。
GWの楽しみは、新しく届いたレンズで試し撮り。連休明けの提案終えたら、すぐそこの山に登ってマクロの世界の季節を切り取ろう。アートディレクターが教える、農村写真講座しますので、カメラ&山ボーイガールはお声掛け下さいませ。いつも見ている視点とは違う視点から見ること。普段何気なく見過ごしている物に、わざわざ立ち止まって焦点を当ててみること。そんなことを伝えられたら。自分にも。
GWに働くのはいいのだけれど、少しでも開放感を味わって仕事をしようとしたらツバメが事務所に入ってきてフンを落とすのだけは堪忍してもらいたいところ。
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