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2012-08

My Favorite

以前にもブログにてご紹介させていただいたコピック

漫画家さんなりイラストレーターさんが使っているもので
私もラフなりスケッチを描くときによく使うのですが、
描いて描いて描きまくったとき、
これにインクを補充するときのインクの染み込み具合が快感だったりするのですよ。
あとは色鉛筆が減ったときにナイフで削る時間もいいですよ。

COPIC
一見アブナい人かもしれませんが、
きっと仕事をがんばった後のビールがしみる、みたいな感覚。おそらく。

cottでは全ての制作物がデジタルなフローを経はしますが、
それを見るのが人、つまりアナログなので
最後のアウトプットはアナログで、というのを大切にしています。
といっても業界の基本でしょうけど。
最初の発想もアナログで。強い味方がCOPICさんです。
ステマもどき。
コピック
いろはたのし。
でも、うっかり同じ色を買ってしまったときはかなし。

そうそう。
.DOCK(01号)という神戸のクリエイティブ関連のフリーペーパーもWordでつくったそうです。そんなことができるのは、はじめにイメージがしっかりしててこそ。そのイメージの落とし込みが手でしっかりできるのであればどんなアプリケーションを使おうが、使わまいがいいものできるので使うアプリケーションなんて何でもいいのですが、わざわざ手間のかかるアプリケーションを使ってまでわざわざやってのけるというある種の苦行のようにも思えるその行為。私たちのようなローカルなデザイナーに対する激励のような、挑発のような気持ちを感じてしまいました。cottにもちょろっと置いていますが、ぜひどこかで見かけたら持ち帰ってみてください。変にローカルな神戸のクリエイティブ業界もこれから良くなって行きそうだと思わせくれる一冊。
『.DOCK』の名は、港町・神戸を象徴する「波止場」を意味する英語の”DOCK”、そして、”Document Of Creativity in Kobe(神戸のクリエイティヴィティの記録)”の意味をあわせ持ちます。神戸の情報を一方的に発信するのではなく、神戸市の内と外、デザイナーと市民な ど、さまざまな内と外をつなぐメディアとなることを目指しています。

yasufuku

ケハイ

影

今日は初めてお会いする比較的年代の近い町内の方に事務所にお越しいただいてちょろっとお話をしていたのだが、そこにたまたま居合わせた人がきて、また話が広がって…。

最近そんなことがだんだんよく起こるようになった。
だから楽しい。
今日は屋外作業。資材を積んで現場に到着寸前に突然の豪雨。
全身びしょ濡れになってしまったがたまにはそういうのも楽しい。

何が起こるかわからぬ今日に不安を感じるのでなく、
偶然の重なりを楽しもうではないか。
予期しないものに囲まれていると、
心の底から泣いて、笑えるのだ。
たとえばおもわずうれしくって抱きついてしまいたいのだ。

そういうものはリアルで偶然が原則。
メールでにこにこマークの絵文字をつけて送るときや決められたことをただこなしているときは大抵真顔でしょう。
だから仕事で偶然では困るけれど、それ以外は偶然がいい。

ひとや自然の気配を感じながら、偶然をたのしむ。
田舎のおっさんたちのように。
明日の祭りもゆるゆると、楽しもう。
って、もう朝だ。
こういうイベントの準備なんかは朝8時集合でという田舎の集合時間は若者にはちょっぴり苦しい。

朝6時集合のこともあるし、贅沢は言ってられませんが。

Today, young people who lives in ogo-cho came to my office. It was the first time to talk with. After a while, a friends came into my office when we are talking.
This kind of fortuitous encounters have been alarmingly frequent recently. I’m really glad to make a wider circle of friends.
And yet I don’t like things by design — I’m a designer, though. I want to enjoy things by accident.

yasufuku

淡河ふるさとまつり2012

2年に一度開催される淡河町で一番大きな祭りです。出店のご飯を食べながら、地元のご婦人方の盆踊りや小学生の樽太鼓を眺めつつ、交流を深めましょう。
8/19(日)16:00〜20:30
淡河町公園
※小雨決行、雨天時翌週延期

私はといいますと、一昨年出店した軽トラBAR STRAW WINGSは(軽トラBAR改・BAR ワラワラ)は出せないのですが、淡河の明日を考える会-淡河ワッショイ-のメンバーたちでブースを出しています。淡河町まちづくりワークショップで出たアイデアをまとめたものや活動履歴等を展示し、広く意見を募る場です。

淡河の明日を考える会とは、若い奥様にも住み良いまちづくりというのを核に据え、ざっくばらんに話をしつつ、すこしずつアイデアを実現していこうと年末より立ち上がった任意団体です。コアメンバーの平均年齢が40代と比較的若く、職種も一級建築士や花卉農家、ボーリング業や菓子製造販売業、茅葺き職人やグラフィックデザイナーなどさまざま。自然派生的に地元でできた団体で、実行力や地域の繋がりも強いのでこれからの動きに乞うご期待。いつでも誰でもざっくばらんに話せる空気づくりをしていますのでちょろっと来て話したいことを話してもらうも結構。皆それぞれ楽しめる範囲で。淡河の町や農村地域活性化に興味ある学生さんなど、ご連絡いただけましたら定期会合の案内を流します。会合はだいたい夜からうちの古民家でしています。ご希望の方はwashooi@ogo-machiken.comまでお気軽にどうぞ。
淡河小学校の芝生化
淡河好徳幼稚園の芝生化
先日魅力ある園庭づくりというワッショイでたくさん挙がっているうちのアイデアのひとつを具現化させるべく、手始めに淡河好徳幼稚園と淡河小学校を芝生化しました。

大事なのは「これからどう使いこなしていけるか」、ですね。

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