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2009-12

THANX

大掃除をしました

ぱたぱたぱた

とんとんとん

キュッキュッキュッ

シュッシュッ

ガラガラガラ

ゴトゴトゴト

ドン

一年間おつかれさま

来年もよろしく

大掃除は積もった塵を拭き取りながら

積もり積もった感謝の気持ちや思い出たちと共に

さぁ〜 身辺整理 心辺整理

今日は火事がありました。幸い燃え広がることもなく駆けつけた時にはほぼ鎮火していました。

風が強く乾燥しているのでもし何か燃やされる場合等は十分に注意して下さいね。

都市の片鱗

多くの方々に支えられてまた1年この仕事を続けられました。

今年もまたいろんな出逢いがありました。

大学いって賢い頭持っておもろない会社に就職してお陀仏するぐらいならギター片手にホームレスをする方がましだ

何するにもマニュアル、how toにしばられて、はじめっから凝り固まった中にあるなんて御免だ

悟ったフリしてぱりっとしたスーツ着て利口そうに座ってる奴いたら椅子をひっくり返してやる

あの賢人がこう言うからこうするなんて御免だ

右向け右で右ばっか向いてんじゃねえよ

目が覚めて辺り一面火の海ならとりあえずタバコに火をつけて狼煙をあげろ

死ぬ気で行けよ 死なないから

そんな気持ちにさせてくれる友人がいます

地位や権力という鎧をつけてる者に丸腰で 体はって自分の旗をかかげてどんくさくても正面からつきっきるエネルギーにはいつも頭が下がります

そんな出逢いに感謝しながら、また気持ちを入れ替えていきたいと思います。

いよいよ除夜の鐘が鳴っています。木製天板の古びた机でペンを持ちながら過ごすこととします。

では来年もさらに素晴らしい年にしましょう。

来年もどうぞよろしくお願いします。

兵庫高校同窓会

STORIES SHOULD BE PROTECTED

ご無沙汰な更新ですが,近頃は例えば「井の中の蛙大海を知る」といった慣用句をもじったコトバで形容できそうな日々を送っています。ちまちまといろいろ制作しています。

というわけで、Merry X’mas from KOBE

冬は闇に照らすの光が素敵でやけに感傷的になります。

一歩ずつ 一歩ずつ

目に見えるものは流動的であるべきで、そこに宿る物語を大切にしたいと思った年の瀬

昨日今日で御用納めの方も多くおられることでしょう。おつかれさまでした。

消防の方も本日から年末警戒です。火の元と呑みすぎには気をつけて!

収穫

下の写真は何の植物かお分かりですか?

そばの実

そばの収穫

答えは蕎麦でした。

この黒い実を粉にして水と一緒に練ればおいしい十割そばになりますよ〜

cafeぽてと

cafeぽてとロゴ

ささっとロゴをつくってみたり。

特定非営利活動法人ひやしんす 喫茶 cafe ぽてと

人との関わりの中でそれぞれが自分の生き甲斐や存在意義を発見して巣立って行く場所です。

お昼のお弁当やその他ランチは安いですし、有名シェフ直伝のお菓子やケーキもおいしいです。

神戸電鉄三田線 大池駅前郵便局の裏にある駅から徒歩約20秒のビルの三階です。

火曜〜土曜 10:00〜16:00 営業しています。

ぜひお立ち寄り下さい。

今は見づらいホームページですが、近々リニューアルさせていただきます。

人に囲まれて一緒に何かをして

いつの間にか笑っている

人との関わりの中でみんなが少しずつでも自己存在意義を認識して巣立って行って

またただいまを言いにかえってこられる場所がある。

(児谷さん日下部さん、またあいましょう!)

そんな場所を生み出せる素晴らしさをひしひしと感じています。

デザイナーには決して生み出せないものがあります。

でも本当に大切なものです。

本当に大切なものは目に見えず、耳に聞こえず。

越人は越に安んじ、楚人は楚に安んず

どの分野においても現場は豊かです。

淡河そら祭り OGOGOGO!

11月1日淡河そら祭りの写真が届きました。また落ち着いたら映像も編集してお届けしたいと思います。

淡河そら祭り 原初の風景
茅葺き屋根のティピ
淡河そら祭り 婦人会のたこ焼き
婦人会のお母様方
淡河そら祭り 地元の若者たち
地元の若者たち
淡河そら祭り 竹食器に入ったおでん
竹食器に入ったおでん
淡河そら祭り ウエチマサシとナカノユメ
茅葺きのステージから広がる音
淡河そら祭り 裏神戸コレクション
裏神戸コレクション
淡河そら祭りの雰囲気

去る11月1日。朝6時。天候はハレ。

正午。淡河という舞台装置の演出ではないかと思うぐらいきっちりスタート時間に申し合わせたように雨。(祭り終了後、きっちり止む)

自然と人は共にあることを思い出せと言わんばかりの雨。もともと湖だった水に縁の深い淡河らしいといえば淡河らしい。

元来雨は農村地域では歓迎すべきものであり、そのおかげで秋の豊作が得られる。農耕の神でもある天神様もお喜びになったのだろうか。

水の粒はまるで雨宿りをする人同士をつなぐ装置であるかのように、会場全体を包み込む。

綺麗なグラウンドが水浸しになり、ひとが東奔西走し、屋根を見つけて雨宿りするために集まり、溝を切って場所をつくっている様子はまるで 湖が干上がり地面が現れ川ができ人が住まい始め、といった古来に演じられた壮大な淡河創世記がこの短い時間の中で演じられているかのようでした。

具体的にどんなお祭だったかは、稚拙な言葉で語るとこぼれ落ちてしまいそうなので多くは語りませんが、ひとつだけ。

それはきっとその場所で、その時間を共有した人にのみにわかる。

“説明する”祭りじゃなくて、”感じる”祭りになったのではと思っています。

つい先日この活動を今後に繋げていくために反省会が行われました。

いろいろと運営上の反省点はたくさん挙がりましたが、これもすべてひっくるめてしまうと結局、こうやってたくさんの方に集まっていただいて、世代間の渦、文化の渦が創り出せたのではないか。半年間愛すべきメンバーとああだこうだと言いながら、やってよかったなぁというところに集約します。

誰一人欠けてはならないお祭でした。本当にありがとう。今後ともどうぞよろしく。ということでまた次回もお楽しみに!

淡河そら祭りの風景

淡河そら祭りの朝

All photographs are taken by Kenji

またひとつ歳を重ねました。またいろいろ新しく動きはじめましたが、自分を囲んでくれる全てへの感謝を忘れず等身大に精一杯一歩ずつ着実にいけたらなと思います。

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