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記憶

写真の整理をしていたら6年前のスケッチがでてきた。

いまの自分はこのときの自分の意志に勝っているだろうかなんてありきたりのことを考える。

そんなひょんなことがきっかけで突然頭の中の黒い世界を白字でゴシック体の文字がつぎつぎと巡る。

ときどきやってくるこういった瞬間をストックしたくなる衝動はどこからやってくるのだろうか。

ストックしたところで死ぬまでその意味を悟ることは例えば確率にして1%にも満たないだろうと思うのに。結局その根源的衝動に従うことで無意識への探求の過程を自身で楽しんでいるのだろうか。

いずれにせよ、こういったものをまとめてまた自主制作をしてみようと思う。

昔のスケッチ

昔のスケッチ

記憶ーーーそれは水のようにあいまいでつかみどころがなく静かで、何かの要素が重なって時に暴力的に変化する。

日々暮らす毎日が透明化している

目の前を横切るものがいまここになく映像のようにつかみどころがない遥かむこうの世界であるようで

しまいには目の前に存在するもの全てが自身とは無関係であるような感覚にしばしば襲われる

果たしてそれを疎外感と呼ぶのが適当であるかは私には分からない

そんなことをひたすら難解な文字を並べ立てて論じるのは白い口ひげを蓄えたどこかの哲学者に任せておいて

いますぐ都心のビルの屋上から大きな筆で

空を真っ黒に塗りつぶして目を閉じ飛び降りる

闇に支配された静寂の世界をゆっくりと沈んでいく

暗闇から伸びる細く伸びるうっすらと光を纏った白い糸をするするとたぐり寄せる

その先にうっすらと見えてきた強い光を見る

何もかもを放り投げて必死に足をばたつかせて

(〜以下略)

またそのうち映像になるか絵になるか写真になるか文字のままなのかいろんな分野が合体するのかはわかりませんが、まとめて発表するので続きはお楽しみということで。

以下、ファッションデザイナーの友人の受け売りですが、

商業戦略にやられて右向け右で石ころさえ宝石に見える頭にさようならを

協調性は適当にやっていればだれでも身につけられる

意思はよろしくやってるだけではそうはいかない。

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