Home > Rocal Design Life -農村デザインの日常- > As Usual

As Usual

世界がとんでもないことになって、外出自粛だとかテレワークだとか言われているが、もともと事務所から出て打ち合わせをしたりする以外はテレワーク的な働き方がいつでもできる業態のうちでは、それほど変わりのない日々を過ごしている。イベントの広報等がめっきりなくなってしまった分の仕事は減ってしまったが、することは相変わらずあって、事務所の床に平積みになっていた本がようやく棚に並んだ。まだ棚は増えるが、とりあえず床の本が並ぶだけの棚がようやくできたのだ。

前の仕事場でファイリングできずに透明のファイルにとりあえず入れたままになっていた書類もまとめて整理することができた。梅雨が近づいてきたので、ムカデ対策の粉を家の周りにまいた。

そうやっているうちに、気付けば今年も田植えの季節がやってきた。これを機に生き方や暮らし方が変わると言われているが、季節は相変わらず巡るし、田舎のデザイン事務所の暮らしは相変わらずだ。苦難に立たされている方々が平穏に戻れるよう祈り、少しでもできることがあれば動きたい。

少し話は変わるが先日、友人らが『神戸おいしいマルシェ』という、神戸でテイクアウトできる飲食店を一覧できるサイトを立ち上げた。神戸の夜の街で飲みながら神戸の飲食業界の人に育ててもらったといつも話す彼らしいなと思った。紛争や自然災害などで多くの人が苦境に立たされている時、大多数の人は優秀な人に任せてなんとなく後ろめたい気持ちのようなものを感じて過ごしてしまうだろう。(実際に自分が何もできないことを攻めなくても良い。)そんな中自分の職能で何ができるかを考え、素早く行動を起こしていく彼らはとても優秀なクリエイターなのだが、それよりも、自分の事業にも影響があるにも関わらず、こんなときこそ人に返して行こうと思える彼をとても誇らしく思った。普段から人にリスペクトの気持ちがないとこうはできない。

神戸おいしいマルシェ

神戸の方はぜひ参考にしてみてほしい。この状況下で出す臨時メニューや営業スタイルにお店の考えや人間味が感じられ、飲食店を裏口から覗いているようで、私はそうやってサイトを見て楽しんでいる。状況が落ち着いたら行ってみたいお店の当たりをつけながら。

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

Home > Rocal Design Life -農村デザインの日常- > As Usual

Recent Articles
Backnumber

Return to page top