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展示情報

マチオモイ帖展示風景
クリエイターがひとつのマチを責任編集。
「マチオモイ帖」が東京は六本木のミッドタウンから大阪に舞い戻ってきました。
メビック扇町とMARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店で安福制作による「淡河帖」が展示されています。明日から!
お立ち寄りの方はぜひ。

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メビック扇町特別展
「my home town わたしのマチオモイ帖」

会期
2012年5月11日(金)〜6月10日(日)
会期中無休・入場無料
平日:11:00〜21:00
土日:11:00〜19:00

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5月11日(金)〜6月10日(日)
「わたしのマチオモイ帖文庫」in MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店

メビック扇町での『my home town~わたしのマチオモイ帖』会期中、梅田・茶屋町の大型書店、MARUZEN & ジュンク堂書店・5F芸術書コーナーに『わたしのマチオモイ帖文庫』が設置されます。全324作品のうち、25冊だけの展示となりますが、マチオモイ帖のエッセンスを感じていただける出張展示です。

MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店
大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町(5F 芸術書コーナー)
10:00~22:00 5月・6月無休
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5.12追記
トークセッションに顔を出してきた。

皆が自身のふるさとだったりに想いを馳せてアクションを起こせば
身近な人を大事に思うという点で、いちクリエイター以前に人として、自身にとっての意味になる。
あわよくば衰退して行く地域に目を向けさせることができる。
ということだった。
プレゼンを聞く限り某有名クリエイターのH氏やF氏もそうらしいが、自身の追体験としてマチオモイ帖をアウトプットし、その過程でさまざまなことを感じた出品者は多いだろう。

それは土地の文脈だとかが希薄になってきた現代において確かなこと。
H氏のトークの中では世界の文化が均質化しつつある中で
そこから到達しうる方法論、世界へ発信すべきコンセプトも見出しうるのではないかという話も挙がった。

だが評価軸がそのもの自体のクオリティというか、プロとしての職域みたいなところ以外にもあるところに、
甘えが出てしまうのではないか。ということも同時に考えていなきゃならない。

夜遅くにMacをたたくのはどこでも、誰にだってできる時代だからこそ。

地方でも、もう土地とふれあうことをあきらめてしまったかのように
あらゆる人が自動車に乗って往来し、
無駄な工事がせっせと自然と人間のつながりを
いまも現在進行形で分断している時代だからこそ。

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