Tip13: ラジオを録る

床張りがなかなか終わらず、記事が更新できないので、ここで休憩がてら現代の百姓の業をひとつ。今日は現場でラジオの収録だった。話が得意な弟の同級生のミッキーと妹の同級生トッシーが淡河町のネタを中心に、くだらない話を繰り広げ続けるラジオ番組である。楽しくなくなったら辞めようぜと言いながら、月1収録でなんだかんだもう丸3年続いている。番組と言ってもPodcastで、多少ウェブデザインができる人なら誰もが番組を作って映像または音声を配信することができ、パソコンならiTunes、スマホならPodcast視聴用アプリを通して番組を購読、視聴することができる。

番組はマイクに通した音をミキサーで合成し、それをパソコンで記録して、収録した音声クリップを音声編集ソフトで並べたり切ったり貼ったり合成したりして、できていく。ミキサーにはつまみがたくさん付いているので難しそうなのだが、それぞれの端子の意味は単純なので、それほどでも無い。マイクから入力された音をそれぞれ音量や高音、低音のバランスなどを調整して、聞きやすい音にしてくれる。そうやって作成した番組を音声ファイルと簡単なプログラミングで番組の情報を入力したデータを自分の管理するサーバーにアップロードするだけだ。(あらかじめPodcastに番組登録申請して承認される必要はある。)

地域の魅力は人

番組に一度ゲスト出演して話したことはあるのだが、なぜラジオかと言えば、私の住む淡河町に住む人たちは根が真面目で責任感が強い人が多くそれはすばらしい事なのだが、公式な場ではきっちりフォーマットに従って、かちっと決めていて個人的にはおもしろみが無いと感じる。というのも、背広でピシッと決めたあのえらい方も実は普段はユーモアたっぷりでおもしろい人が多く、それこそが地域の個性であり魅力で、それを発信できるのは利害関係や立場も関係なく、フラットに話ができる場だと思ったからだ。どこの地域もそうかもしれないが、我々の地域の人たちはよりおもしろい人が多いと私は感じていて、そういう人と人のつながりの中に暮らしていると、毎日退屈しない。前にもここに書いたが、それがその場所の文化を生んで行くのだろう。お金よりも仕事よりも、信頼関係やつながりを積み重ねて暮らして行きたいと思う。実のある話はそれほど無いのだが、興味ある方は「ファンキーラジオ」で検索してほしい。

ゲストにゲストを数珠つなぎ形式で呼んでもらって淡河のいろいろを聞いていくコーナーを建築現場で収録中

ひょんなご縁から理想的な環境の古民家に出会ったデザイナーが、その日々の中で身につけた業を、日々の暮らしとともにアーカイブして行くウェブサイト。100の業が溜まったら、cotocotoというタイトルで誌面化予定。

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2019年2月から4月まで、セルフビルドで古民家改修中。見学お手伝いは大歓迎!詳細は078-220-7211 (cott)またはこのメールフォームにてご連絡下さい。

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