- 2010-11-28 (日) 2:16
- Tweets -はてしないたわごと-
ああ、今日も思わず寄ってしまった。
秋の農村の夕方はいちいちドラマチックに映る。
落ち葉の舞う曲がり道に差し込む木漏れ日
道の脇にござを引いて干してある黒豆が光を反射して輝く様子
落ち葉の絨毯が一面に広がりはじめる山への入り口
傾いた太陽のつくりだすカメラを構えた青年の長い影
あか あお き みどり。
退廃へ向かう前に燃える情熱の美。
それぞれが朽ちる前にちからいっぱいに萌える瞬間。
そんな瞬間が美しいのはきっと人も植物も同じこと。
↑茅葺きクラシックコンサートの様子
農村万歳。
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コメント:4
- urara 10-11-29 (月) 10:54