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SOUNDSCAPE

先日、イベントそら祭り京都2010の手伝いに行ってきたのですが、
いらないというので眠っているのももったいないと思い、ライブアート作品たちをいただいてきました。

事務所の外に飾ってみたけど、ますます怪しい雰囲気で近づきがたくなっているような…
中に飾る方が良いでしょうか。
そら祭り京都ライブアート作品
こんな風に直感で自由に絵を描きたいです。
時間ができたら無心で絵を描こうと思いはじめてはや3年ぐらい経つだろうか。
ちゃんと時間をつくろう。

ああでもない
こうでもないと
理論尽くめでぶつぶつ言いながら
ものづくりに燃える人に見えるけど
それは仕事のスイッチが入っているときの話で
実はなんやかんや
非生産的でくだらない話をしているのが一番好き。
はい。田舎のおっさんです。

近頃プライベートでシャッターの回数が減ったのはそういうわけなのだ。
シャッターを押したいと思う瞬間が減ったわけじゃなくて
シャッターを押すのももったいないと思うほどに貴重だと思う瞬間が増えただけ。

京都のサウンドスケープアドバイザーさんと知り合う。
京都タワー展望室におけるサウンドプロデュースなどをされていてとてもやさしい音を生み出す方。

草や風の音、虫の声、人の活気、の中を吹き抜ける風のようなきもちのよい時間でした。

謙虚に寄り添うように、ゆったり一歩ずつ、だけれど軸をきっちり据えてひとつひとつ丁寧に制作されている姿が
仕事とうまくリンクをしていてとても豊かな生き方をされているなあと共感しました。
サウンドスケープの基本は日々を取り囲む音に意識を向けること。
そんな姿勢が日々を丁寧に、豊かに生きる上での基本になっているんだろう。

ドビュッシーをドビュちゃんと呼ぶところに愛を感じました。ドビュちゃん好きに悪い人はいません。笑
茅葺き屋根とばっちりリンクするサウンドです。

サウンドスケープ

小松正史
http://www.nekomatsu.net/

コメント:2

urara 10-09-22 (水) 2:50