収穫

下の写真は何の植物かお分かりですか?

蕎麦の実
蕎麦の収穫

答えは蕎麦でした。

この黒い実を粉にして水と一緒に練ればおいしい十割そばになりますよ〜

by YASUFUKU Yusuke| 2009-12-08 18:02 |cottのお仕事

eclipse

今日は皆既日食でしたがみなさんみられましたでしょうか?

地域によって見られた所、見られなかったところあったようですが。

 

ツリーハウスからは雲の隙間からかすかに欠けた太陽が見えました。

知り合いも大勢が奄美や、屋久島、太平洋上、上海、バラナシだといろいろいかれたようですが、またお話お聞かせくださいねー

 

パソコンを開くとgoogleも皆既日食バージョンになっていました。

google eclipse

今日は新しいカメラが届いたので事務所に遊びにきた近所の犬で早速試し撮りをしていました。

手になじんでくれば非常にいいカメラになりそうです。

cottカメラ

GR DIGITALにて撮影

cott看板

そういえばずいぶん前ですが、看板もつくりました。事務所はこの看板が目印です。いないときは看板をしまっていますのでどうぞよろしくおねがいします。サッシや網戸など外装がダサいのはこれから改善していく予定なのでご容赦を。

突撃訪問でも構いませんが、いないかもしれませんのでできれば事前にアポを。078-220-7211にかけてつながればここにいます。090-8793-9206にかけて下されば車中でなければほぼ必ず出られます。詳しい所在地はこちらからどうぞ。

 

 

夏なのでデッキづくりワークショップでもしましょうかしら。完成後は縁側に座って肉焼いたり、流しそうめんしたり。そうなんです。最近流しそうめんハマっています。笑

それはさておき、デッキ(屋根付き)という内にも外にもなりうる要素を入れることで、光を操作し、コミュニュケーションを操作します。

日本では古来から障子、縁側、軒、庭、塀など幾重にもやわらかな障壁を設け、曖昧な領域をつくることで社会とつながってきました。

ドアを開けたらいきなり部屋があるのではなくて、屋根があって座ることの出来るスペースがあれば、部屋にいれてもらわなくても長話ができたりするので訪問者もより気を使わないし、どうぞお気軽にくつろいでくださいという社会と関わる意思表示になります。

何より、デッキに座って外の風や緑を感じながらコーヒーでも飲んで休憩するだけで気持ちいいですよね。

 

 

豊かな空間への第一歩として、デッキ作り、おすすめです。

設計でも施工でも、デッキ作りお手伝いさん募集です。

泊まりこみのオープンデスク生なども、歓迎ですよ〜。田舎に泊まろう的なノリでもいいのでお越し下さい。今進行中のプロジェクトは、ウェブデザイン、建築デザイン、施工、グラフィックデザイン、写真、です!

by YASUFUKU Yusuke| 2009-07-22 16:55 |cottのお仕事

ひとつずつ

ラワンランバーコアという材料で姫路の住宅で秋〜冬頃開催予定の家具デザインワークショップの検討も兼ねた棚作り。

家具製作中

撮影は立命館大学大学院都市空間デザイン研究室のエースの中榮氏。よく研究室で夜を共にした仲です。また皆つれて流しそうめんでも楽しみにいらしてー!

家具設置

さてさて家具の話。いつもよく使う厚さ12mmの構造用合板よりも3〜4倍高価な15mmのラワンランバーコアですが、3mm違うだけで強度が大きく異なります。

やわらかいし軽いので加工性がよく、部材同士の接合部も施工次第でしっかりと収まります。

厚さによっては強度もあり、ビスもきくため、構造の補助として角材をいれなくても剛性を保ってくれるので比較的に直感的に設計したものを補助材なしでそのまま立ち上げやすい材料でもあります。

仕上げに10倍程度のかなり希釈した白色系の水性ペンキを塗るとラワンベニヤの赤みが消えてシナベニヤのような表情になり、上質感が出て、木目もうまく生かした風合いに仕上がります。

 

棚完成

今回は私がいつもするように木を切りっぱなしで仕上げず、丁寧に消しゴムで鉛筆跡を消したり丁寧なやすりがけ、隠し釘、端部の処理、仕上げの塗装と、少しの手間が重なってよいものができました。小さな積み重ねが全体の仕上がりを大きく左右しますね。

 

日々と同じように積み重ねです。

 

 

こうやって設計者が素材の手触りや加工方法などを知ることで、職人との理解が深まり、さらに良いものがつくれるのではないでしょうか。

撮影セット

無駄にならないように材料の大きさや板の目の方向、のこぎりの刃の厚さ、切る順序を考えて一枚板からどのように切り出すかを考えたりします。

 

板の目に逆らって丸鋸で切れば切断面がささくれること、鑿(ノミ)は板の両面からしないと表面が割れること、ビスを打つ順番を考えないとビスが打てなくなること、釘の種類と特性、板の勝ち負けによる板の一枚一枚のサイズや端部の加工による見え方の違いなど、パソコンと紙に向かって設計ばかりしていると今まで意識したことがなかったことに気付きます。

素材を知らずに設計する前に、一度棚をつくってみればいい。

 

 

設計を志す学生たちにそんなことの積み重ねで家が成り立っていることにぜひ気付いてほしいので、今回は姫路の住宅で2年前のツリーハウスイベントとは反対に、主に設計に興味がある学生向けに壁塗りや家具づくりなどのワークショップイベント開催しますので、また告知します。学校では学べないこと、提供します。楽しみにしていて下さい。

まぁ本当は学校教育でそういう試みをぜひ取り入れて実務と設計教育にある隙間を埋めてほしいと思うのですが、なかなか行われていないのが実情ですね。

 

 

いくら技術が進歩しても実体のある人間が、実体のある家に住まう限り、素材や職人技術と遊離して設計はなし得ることはないのではないでしょうか。職人がすべてロボットに変わる時代がきてしまうなら別かもしれませんが、個人的にはそんな時代はきてほしくないものです。

 

 

それとまた別に来年3月、cottのツリーハウスも規模縮小して基礎を除去し、純粋なツリーハウスとしてあの場所に存続させます。こちらは特に建築を学んでいようがいまいが関係なくみんなが楽しめるようなイベントにしようと思っています。自然に囲まれて体いっぱいに動かしてみんなでひとつのかたちあるものをつくることに興味ある方、2007年のツリーハウス合宿をもう一度味わいたい方も、ぜひご参加下さい!

 

家具製作もご相談に応じますよー。

廃材による机

だいぶ前ですが、廃材で机もつくってみました。

by YASUFUKU Yusuke| 2009-07-21 01:56 |cottのお仕事

いろのはなし

使ってみると意外に役立つカラーイメージスケール。

カラーイメージスケール

ヒアリングからデザインの方向性が決まったらその方向から、配色検討を行い、希望するイメージに近づける際のセオリーとなる配色の傾向を探る。あとは見せ方としてあえて外したいならばセオリーから外れれば良い。

デザインは実はセンスや発想とかではなくそうやって論理的に捉えるところが大きい。センスがないから絵が描けないからデザインをあきらめるというのは、絶対音感がないから音楽の仕事をあきらめるというようなもの。

さりげなくカラーコーディネーター1級ですから任せて下さい。なーんつって。笑

 

Today's DISC

Rovo

"NUOU"

by YASUFUKU Yusuke| 2009-07-08 00:51 |cottのお仕事

田植え終了

山田錦という主に酒に使われる品種の田植えが終わりました。

平均年齢50歳ぐらいの中に混じって田舎独特の話題など、分からないこともたくさんありつつもやっていますが、みなさん気さくでとてもリラックスして楽しませてもらっています。終わってからみんなで若干飲まされ過ぎましたが、そんなのも含めて集団営農は楽しいです。

こんなところも田植え。

ふざけた証明写真

こんなところに変わったデザインを発見。

ふざけた証明写真

建築空間としての内外のつながりをああだこうだと論じるのは専門家に任しておいて、外に出よう。もののかたちも大事ですが、それ以上に大切なこと、見えているでしょうか。

田舎にいるといい意味でも悪い意味でも街で多く論じられる話題に関して、そんなことどうでもいいではないかという視点が身につきます。

ふざけた証明写真

 

Today's DISC

Takagi Masakatsu

"Tai Rei Tei Rio"

 

今日は仕事終えてから茅葺き職人の相良さん宅で流しそうめんと焼き鳥PARTYです!

by YASUFUKU Yusuke| 2009-06-17 11:58 |cottのお仕事

コット写真講座

今日は臨時スタジオを設営してコンペなどで使う写真を撮影。

撮影セット

簡単に説明すると、写真の左の白い板がレフ板といって、主に影ができるところに光を補うときに使います。なければ画用紙を段ボールに貼ったものなどで代用します。

右の傘がストロボ光を反射する傘です。内側が銀色でできていて直射でストロボ光をあてるのみよりも光を拡散できるので影をやわらかくすることができます。

背景の真下にも照明を配置し、背景を照らして撮影モデルを浮き上がらせます。複数灯を配置する際は基本的には光の色温度はそろえましょう。

 

安定した撮影をしたければカメラの設定は必ずマニュアルにしましょう。

デジタルカメラを使用していて露出計がない場合は実際に何度も撮影して確認しましょう。

ピント、ホワイトバランスをあわせて、シャッタースピード1/60程度、ISOは低感度にしておいて、f値とストロボ光量、位置、レフ板などの位置を調整します。

あとは数枚撮影して良い表情のものをピックアップすれば簡単に仕上がりです。

カメラのメンテナンスも忘れずに。

ふざけた証明写真

この写真は就職活動に失敗したいときに履歴書に貼付けると大変有効です。笑

 

写真のコツは影を意識することです。絵もそうですが。人生もそうだと思ってます。

 

次は自分以外の人を撮影したいです。むしろ自分はあまり撮りたくないです。。

クリエーティブで洗練されたファッション写真も撮りたいですが、スタイリストさん、メイクさんたちとコラボして田舎のおっちゃんおばちゃん達を綺麗に撮ってあげたいです。

YASUFUKU Yusuke

写真撮影も承ります。

cott安福

 

 

Today's DISC

くるり

"TEAM ROCK"

そろそろ野外フェスの季節ですね!

by YASUFUKU Yusuke| 2009-06-14 17:52 |cottのお仕事

からだ動かしこころ動かす

今日はキヌヒカリという品種の田植え。

田舎で発信しようとするからにはしっかりと受け継がなければなりません。

 

太陽の光のもとで思いっきり体を動かして、たらふく食うこと。

一昨年の夏のツリーハウス合宿にて体感してもらった感覚がよみがえります。

田植え

このブログ記事から初めてcottのサイトを見た人は誰もデザイナーのサイトだと思わないでしょうね。

いやいや、私にとっては、そのぐらいがちょうどいいのです。

目標は「いなかのちょっと変わったおもろいおっさんです。」

明日は家の打ち合わせですねー

 

たまたま読んだ本で佐藤可士和氏も言っていたけど

筋肉を動かすと数台のモニタに向かってデスクに座っていてもなんだかしゃきんと背筋がのびるようです。若干動かしすぎましたが...

 

さあさあ6月もすぐそこまできています。

 

今日の音楽

The Cinematic Orchestra

"Ma Fleur"

by YASUFUKU Yusuke| 2009-05-31 4:21 |cottのお仕事

守ることと変わること

昨日はeu建築設計事務所の棚の取り付け。ブレース部分を欠き込んで取り付けるのに苦戦。こうやって腰に大工道具ひっさげて体を動かしていると2年前のあの気持ちの高ぶりにも似た感情が宿ります。さてさてここからワークショップでどのくらいできるかを見据えて見積もり調整です。

eu建築設計事務所工事中
ツリーハウス壁面加工中

あまり意識したことはなかったのですが、杉板の焼き方を考えたりテクスチャーで遊ぶことを考えて体を動かしたりしていると藤森照信氏の建築が頭をよぎります。

学生時代のゼミ旅行で訪れた秋野不矩美術館

秋野不矩美術館

藁入り着色モルタルを荒々しく塗った外壁。杉の下見板の外壁に鉄平石の屋根。機能性のみを考えると無駄である部分が見られ、それに関して現代建築家は大抵否定的になる。なぜならばそれを追求していくとラブホテルなどのハリボテ建築になってしまうからである。

だが藤森氏は建築史家というだけあって、空間自身の持つちからを知り、それらも持ち合わせた空間にされている。

 

無駄であるかそうでないかはアドルフロースをはじめとしてこれまで多く、論じられてきたが、装飾は悪でもなく、善でもなく、個人の価値観であろう。情報技術の発達により個人の表現が容易になって時代であるからなおさらだ。それが日本の風景をどう変えて行くのかはわからないが何も否定的になる必要は無い。

 

風景が変わるのは時間が流れ続ける限り必然だ。

守るべきものは守りながらも変わり続けねばならない

でなければ変わり続けることで生きてきた人間は死んでしまう

 

私は藤森照信氏の建築は人の手が入り偶発性を許容するという意味でとてもいい建築だと思う。

 

秋野不矩美術館

チェーンソーで削り、バーナーで焼いたホールを貫いて屋根を支える丸太の黒と漆喰の白、空間を満たすトップライトからの光が気持ちいい空間です。来月着工予定の姫路市藤が台の住宅のリビング空間と似た関係性にあるかもしれません。

 

 

そういえば、先日町内で茅の葺き足し(押し萱と言うらしい)が行われていました。

葺き足し
by YASUFUKU Yusuke| 2009-05-17 7:25 |cottのお仕事

壁面試作

姫路の住宅の壁仕上げに使う杉板のサンプルをeu建築設計事務所にて試作。

木表と木裏、プレーナーがけしたものとしていないもの、黒こげにやいたものとほとんど焼いていないもの、焼いてから切って小口を焼くものと切ってから焼くもの、など、様々な組み合わせを試してみました。

杉板

少しこの画像で確認しにくいですが、杉の小口に鉛筆で印をつけています。これは木が生えていた時の

上側です。壁に縦に張るとき印を下側にして外壁にします。これは木の繊維の向きを考えると、根っこ側を上にして壁に使った方が若干水に強いという配慮からです。

では、700枚程の杉板の山との格闘開始。

杉板

小型のガスバーナーを工務店にお借りして焼いていきます

杉板をバーナーで焼く

下の映像を見て頂いてもわかるように、意外と早く焼けました。

 

 

また、近頃見られなくなった、元来焼き杉の一般的な焼き方である三角焼(勝手にそう呼んでいるだけです)にも挑戦してみました。

 

かんなくずをつめて三カ所ほど縄でくくり、点火。

鉋屑をつめて

点火して燃えて来たら少しずつ起こして行きます。ここで、火があまりついていないのに早く起こしすぎると鉋屑が下の方にたまって火が消えてしまいますので注意。

火をつけ起こす
杉板が焼杉板へ

頃合いを見計らって再び倒します

縄をほどく

縄をほどくと火がおさまりました。

ばらす

熱くて持っていられなかったので先の方まで焼けませんでした。どうやらなにか立てかけておくものが必要なようです。

黒こげになったところはブラシ等で削ると、綺麗な焼き杉になります。

焼いた板をブラシがけ

黒こげに焼けていない所は煙で緑がかって焼けて、バーナーでは決して出せないようなとてもいい色合いになります。

全体を均一に焼くのはもう少しコツがいるようですが、少しコツがつかめればうまくいきそうです。

焼けすぎていないけれどもいい色合い

そんなこんなで完成です。少し赤みがかっていますが、これが経年劣化によりねずみ色がかっていい感じになじんでくるはずです。

外壁サンプル

どこかで見たことないでしょうか?cottのツリーハウスの外壁をもう少し上等な住宅向けの仕様にしたものです。

コットのツリーハウス

丸一日はかかるのかなと思っていましたが、意外と簡単に焼け、午前中だけで終わりました。

事務所工事中

杉も焼けましたが、体も焼けました。ひりひりします。本当に暑い日が続きますね。

ちなみに職人さんの後ろにかすかに見える靴箱もコット制作です。

徐々にこちらのおうちに色がついてきています。楽しみです。

by YASUFUKU Yusuke| 2009-05-12 15:45 |cottのお仕事

ハナムケノコトバ

納品の道中にツリーハウスを発見

ツリーハウス

新しく建設中なのもありました

建設中のツリーハウス

写真を撮り始めてから思ってもみなかった身近な発見がたくさんできるようになりました

日常の何気ない景色を意識させてくれる不思議な箱です

風景を切り取って残すということよりも、切り取ろうと意識することで日常の何ともない風景を変えてくれるところに写真の良さがあると思います

何気ない風景からささやかな幸せを摘み取ること

それは豊かに生きるヒントなのかもしれません

そういえば渋滞や電車待ちが苦にならなかったり10分目的地に早く着こうと必死に満員の新快速でなく普通電車に乗るようになったりと、無駄にイライラせず随分穏やかに過ごせるようになったのかもしれません。

忙しく目まぐるしく過ぎて行くときにも目の前の小さな発見にも気付けるぐらいの余裕を持ちたいものである

模型

この家とは段違いで興味がそそられました。

 

 

どうでもいいのですが、風邪気味です。みなさんもいろんな変化があるこの時期、カラダには十分にお気をつけて!

卒業の方、入学の方、社会人になる方、引っ越しされる方、

いろんな出会いがあって、別れがあって、それでもまだ前に進まないといけなくて

でもさらにそこには新しいドラマがあって、それをまた楽しめるのならこの先もずっと大丈夫です。

一緒に一歩ずつゆきましょう。

群青
その先へ
by YASUFUKU Yusuke| 2009-03-23 02:14 |cottのお仕事

PRESENT FOR ...

写真の品を納品してきました

ありがとう鈴西

デザイン的に優れていようがいまいがこうやって作ったものが実際にうまく使われているシーンを目の当たりにするのは 嬉しいものです。

cott works 看板

相手が好きなプレゼントは何かなぁと思いを巡らせてあれでもないこれでもない、と悩んでプレゼントした服を気にいってもらえるような感覚

その延長にあるような感覚で仕事をさせていただけて幸せです。

改めて。

cott works 看板

撤収時間もゆうにすぎて撤収しようとするも、なかなか人がはけず...

でもせっかくの思い出やので使ってほしいし、思い出としてじっくり残してほしいので全員がはけるまで見守っていました。

最後にちゃっかり...

cott works 看板

もうしばらく保管しておきますので、欲しい方は引き取り大歓迎ですのでお気軽にご連絡下さいね。

by YASUFUKU Yusuke| 2009-03-23 01:06 |cottのお仕事

AD.

そういえば、昨年のお仕事、アップしようと思っていたんですが、今になってしまいました。

ヘッジホッグの皆様、失礼致しました。先月20日のライブはいかがだったのでしょうか?

欲しい方はcottにメール下されば、ヘッジホッグさんにお伝えしますのでよろしければどうぞ!

 

そのうち、WORKSにCDジャケット全体イメージをきちんとアップしておきますので、よろしければご覧下さいね。

コノスタンスbyヘッジホッグ
by YASUFUKU Yusuke| 2009-01-04 14:41 |cottのお仕事

その手でつくること

普段こんな事務所でいそいそと制作活動に励んでいるわけですが、

事務所

セルフビルドに関する試作品ばかり製作していたら、事務所がえらいことになってきました。

事務所

こんなふうに住まい手の要求に応じた空間をつくるためには

この手でつくること

そして理解すること

 

つくることを身近におくこと

ただ決してひとりでする単なる日曜大工にとどまらず、そのつくる行為を回りに伝え、つくることで得られる多くの副産物を体感してほしいと思う

by YASUFUKU Yusuke| 2008-12-19 21:20 |cottのお仕事

彩り

先週金曜日は滋賀の石山にあるU☆STONEというライブハウスにてイベントVJでした。

何もなかった空間に人が集まり次第に色付いていく感覚
仮設的な盛り上がり
ひとつのものをみんなでつくりあげる情熱

ライブにライブペイントに音楽、そしてダンス

流れもスムーズで、内容も充実のいいイベントでした。

 

 

やっぱりイベントっておもしろい。

普段からそんな企画をたくさんしていければと思いました。

cottの映像はそんなみんなでつくりあげるものを少しでも彩ることができたでしょうか

Life Blood vol.3

ついでに近くだったので学生時代にお世話になっていたレストランの皆様に近況報告がてら会いにいってきました。あの頃から変わらないもの。変わったもの。

 

こうやって応援して下さる方がいる。久しぶりに会いにいけばこうやってあたたかく迎えて下さる。それに喜び活力を見出す。

私たちはそんなかたちあるもの以前にかたちのないものを求めているけれども、かたちあるものに囲まれて生活し、様々なかたちあるものを通してそのかたちないものを見出す。

 

かたちあるもの生み出すという行為を通してかたちのないものを生み出せるデザイナーでありたい、

そしてデザイナーである以前に

発信すると同時に、誰かに存在証明を与えてあげられるような、あたたかく迎えてあげられるような人でありたいと思います。

 

素敵な彩りに満ちたお店です。もちろんおいしいです。

 

ヴィオレットステラ

violette stella

http://www.violette-stella.com/

by YASUFUKU Yusuke| 2008-12-15 16:22 |cottのお仕事

壁塗りワークショップ

cottプロデュース

壁塗りワークショップ

を開催しました。

 

壁塗り前

京都からたつみくん、まゆちゃんにお手伝いにきていただきました。

珪藻土という主に内装に使用される土を塗ります。

下地との相性もいいですし、施工性も良く、初めて塗るという方でも簡単に塗ることができます。

必要な分だけ簡単に調合できて、表情の付け方も本格的な左官と変わらない感覚でできる。

cott注目の素材のひとつです。

珪藻土を塗る

塗りながら、話がはずみます。

 

めんどくさいなーと思っていても、塗り出せば、おもしろい。

これが壁塗りワークショップ。

 

ひとつのかたちあるものをみんなで作るのは、かなりおもしろいと自負します。

これからそこに住まうのならなおさらです。

 

もうすぐ完成。

やってみたい方、まだまだ体験できます!

未完成の壁

この途中で置いておきながらも 徐々にできていくかんじが自分たちで施工するおもしろさのひとつでもあります。

 

そんなふうに流動する家をつくりたいです。

家財の増加や子供の成長する過程に従って使いやすい空間は異なるし、

そもそも人は時間の経過とともに変わっていく生き物だから

それに従ってその人を包み込む空間も様相を変えて行くべきです。

そうすることで自分たちを包む最適な空間ができるのだと考えます。

 

そのためにはそれぞれの人の空間に関わるための能力が不可欠です。

cottはその技術向上に少しでも寄与できたらなぁと思っています。

 

そうやって都市の力が行き届いていない地方に行ったときの、形容しがたいけれどもなんだか素敵だなぁという感覚、つまり独自の文化というものが生まれるのではないか。

そんなことをいつも考えています。

 

 

この模様は近々発刊予定のcott通信にて詳しくお伝えします。

このホームページにアップするのでぜひお楽しみに!

by YASUFUKU Yusuke| 2008-12-11 13:50 |cottのお仕事

潤いを

正直な所、まだまだ暗中模索であるにもかかわらず、予想以上に自分の向いている方向に理解を示してくださっていることが先日の打ち合わせでわかり、非常に恵まれたことに感謝しておもいっきりさせていただこうと思います。

 

もしかしたら今回の設計の仕事、

もっとガンガンいけば、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。

瞑想室と、全体模型

自由曲線によるココロあふれる内装を。

生活に潤いを。

気合い入れさせていただきます。

 

先日、花もいただきました。

生活に潤いを。

花
by YASUFUKU Yusuke| 2008-11-28 1:30 |cottのお仕事

デザインという仕事

どんなに労力をかけて革新的な提案をしたとしても、それが受け入れられなければ意味がない。

 

自分の意志に基づいて制作することと他人の意思に基づいて制作することは全く異質です。

 

 

本当に革新的な提案をしようとすると自らの足を運んで、説明し、クライアントに対するデザインの教育までを行うぐらいは必要なのでしょうか。

しかしながらある程度の謙虚さのようなものを忘れてはならない。自分はデザインのことをわかっていて、その見解からするとこうだと一点張りになるのではなく、クライアントさんの言い分をしっかりと聞いてあげないといけない。クライアントさんの会社のことを知っているのはクライアントさんなので。

いいデザインをするためにはクライアントに恵まれている、もしくはクライアントをねじ伏せるだけのパワーをもつことが必要なようです。

 

専門知識を持って、しかしながら謙虚に、驕り高ぶらないよう。

そして理解し合うこと。

まるで人間関係のようです。

そもそも会社は人間関係でできているから当たり前かもしれませんが。

 

自分が苦労するとわかっていながらも限られた予算と納期の中で、できるだけ暴れてみようとするcottはどこへ行けるのでしょう。

とりあえずもう少しDESIGNのPOWERを信じてみます。

 

 

そういえば来年の春頃着工予定の住宅では建築士として工事監理業務をすることになるのですが、人を使う者として一番下の立場を理解しておこうと、現場で石膏ボードを運んだり職人さんの補助をしたりするアルバイトを少し時間を取ってやろうかと思います。

天下りだ、税金の無駄使いだと言われ出した時期に三木市の市長さんも庁舎のトイレ掃除をやっていたというような新聞記事を読んだような気がします。

世の中の社長さんたちが工場で働いたり便所掃除をしたり工事現場で肉体を駆使している風景が見られるようになったら面白いかもしれませんね。もしcottを法人化するようなことがあれば、縦割りで明快に分かれていないようなそんな社風にしたい。

 

たまにはそんなデザイン事務所っぽいお話。

ボジョレー

固い話だったので、オチはやわらかく。

朝なのに、ボジョレー。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-11-22 10:29 |cottのお仕事

繁忙期を抜けて

最近ブログをさぼってましたが...

こんなことやってました。

なんでもない写真から

合成前

ぐにょんと建物が立ち上がって

合成後

日が沈むと...

夜景

 

 

 

最近の仕事がかなり現実的なので、というかひとりでデザイン業務をこなすとなると実は想像力というよりむしろ理論づくめなので、最近はなんとなく現実にありえそうになくて、なんとなく現実のどこかの一角を切り取ったような風景をつくることに興味があります。

 

現実と虚構、リアルとヴァーチャルの境目を探ること。

何が本当で何が嘘なのか。

 

それぞれがそれを判断してほしい。

それが過度に情報にまみれた時代を幸福に生きるための、よりよい社会にしていくための手段であるとでもいいましょうか。

情報は選ぶものでなく、選んでから新たに作り出すものだと考えます。

 

私はそのリアルとヴァーチャルが曖昧な対象を提示するだけです。

超リアルなアニメーション、モーショングラフィックスと現実に存在する風景のオーバーレイ。

抽象的であるのにすごく具体的、具体的であるのにすごく抽象的など、イメージに関してはこれからも構想をめぐらせようと思います。

構想中

次に暇ができたらコンペにでもだしましょうか。

できればいろんな人を巻き込んで展覧会でもしたいですね。

 

他にもいろいろと企んでいます。コラボレーション大歓迎です。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-11-18 22:47 |cottのお仕事

DEAR...

最近は

 

ものすごく簡単なラフをもとに

強く美しく

映像をつくったり

強く美しく

建築の設計をしたり

強く美しく

ごはんもつくりながら

強く美しく

少し模様替えをしつつ

強く美しく

ぼちぼちやっております。

 

管理されすぎた社会

たまには管理されていない時間や場所が必要です。

セキュリティを強化すれば犯罪は減るわけないんです。

ニュースを見ていると

そのうち人間に番号がふられてコンピュータで管理され、コードネームで呼ばれるといったことも遠いお伽話でもなさそうだとすら感じてしまう。

 

小さなコミュニティをうまく循環させることを考えていきたい。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-10-31 03:21 |cottのお仕事

決意表明 ー想像する自由ー

私はなにかをイメージするとき、何をつくろうとまず媒体から入らない。

つまり、映像をつくろう、絵を書こう、家具をつくろうなどと思わない。

 

あるひとつの問題の解法に向けて とにかく想像力を巡らし その問題の解法としてもっとも効果的であろうと考えられる道具を使用する

 

そのアウトプットの媒体としてもっとも効果的な道具を選択する

 

眠りにつこうとまどろんでいる時、頭の中に、映像が、音が、踊りださないだろうか。

 

 

ニンゲンには誰しも想像をめぐらせる自由がある

ソフトウェアが使えないと仕事にならないと思われがちだが、 そんなものは寝る間も惜しんで本気で勉強すればたいしたことはない

ソフトウェアなんていうアウトプットの道具の使い方なんかにしばられてその想像力をアウトプットしないなんてもったいない

向き不向きはあっても、人間は何でもできるし、何にでもなれる

 

 

いろんなものに手を出すのは作品のクオリティが下がると思うのが一般的であろうが、本質的な問題は、ソフトウェア(パソコンの使用を前提として言ってしまっているようだがそうでない)の使い方というところにはない。ソフトウェアを通して何がしたいのか先に見えていれば、ソフトウェアで高度な機能は使えずとも、それに必要な技術を身につければよいだけの話である。

 

いろんなものに手を出すのは結果としてであり、いろんなものに手を出したいから出しているのではない。

 

いろんな媒体でアウトプットしているにもかかわらず今の所ひとりで経営している事務所であるため、おそらく実体がはっきりせず拠り所のないふわふわとした感覚でcottを捉えられている方も多いのだろう。直接そう言われたことはないが、見る人が見ればそうなのではないか。そのことがどこかでひっかかっていた。

いろんなアウトプットをいまのところほとんど一人で行っているが、いまのところものすごく大きな案件や扱うのが完全に不可能であると判断する理由がなかったからそれを外注するまでもなかっただけの話であるが。

 

 

だが今はやっとひとつの大きな仕事が入った。住宅の設計および工事監理である。いや、家を一軒という方がいいだろう。クライアントが今後一生を幸せに過ごす舞台としての家をつくるという目標に向かって建築以外の方面からも様々な視野を持ってその目標に向かいたいと思う。

 

今ある表現の道具にしばられず、かたちのないものを含めてつくっていけたらと思う。

私自身もまだまだ未熟であるが、それに近づいていきたい。

この理想論とも感じられる自分勝手な理論でどこまでいけるのか、これからも実験は続く。

 

勝手な話ではあるが、身をもってこの理論を実現させるのがアフリカでのたれ死んでゆく方々へのせめてもの餞であり、私の死ぬまでの使命だと勝手に思っている。

別に変にそれほど気負っているわけではないが。

 

世にあふれる様々な情報を受けて 自ら考え、自ら行動する。

 

そういう人が増えると嬉しく思う。

 

ぜひ、そんな人とコラボレーションをしたいものである。

強く美しく

ちょっとおかたい話になりましたが、要するに、太郎さんに言わせるなら命の炎を燃やそうってことです。さ、今夜もがんばります。

ほとんど見向きもされずとも強く、美しい、田舎に咲く一輪の花のように。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-10-22 22:23 |cottのお仕事

COFFEE BREAK 2

少し余裕ができたのでずっとばたばたしていて収納しきれていないものが散らかりっぱなしだったので棚を設計してつくりました。

 

こんな状況を経て

図面を実寸に

こんな状態は。

BEFORE

当初の予定を変更しながらも

完成間際

イメージどおりに仕上がりました。

AFTER

キャンバス地の布を張って照明入れたら完成です。

 

やっぱりまっすぐじゃないものをつくろうとすると難しい。

変わったことをすればするほどむずかしい。

規格から外れるとお金がかかる。

 

まっすぐじゃないことは難しいし無駄になるようなことも多い。でもだからこそ好きだしおもしろいと思えるのかもしれません。

次回は3次元曲面に挑戦です。

 

こんな棚が欲しい方はオーダーメイド、承ります。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-10-04 12:06 |cottのお仕事

COFFEE BREAK

怒濤の1週間が終わり、ちょっとひといき。臨時アルバイトの久米くん、菊田くん、ありがとう!

そして今度は住宅の設計をeu建築設計さんとコレボレーションさせていただくことになりました。1年後に自分たちで想い描いた空間が現実になっているということを考えると、かなりのわくわく。

しかもコラボレーション。おもしろいに違いない。

 

施主さんが自分で施工するといったこともかなり考えられているそうです。なので住宅では設計以外のところにもどんどん立ち入ってやっていくつもりで、その際に何らかワークショップを企画していこうと思っているのでまた企画が立ち上がったらここで大々的にお知らせしますね!

もしかしたらツリーハウス合宿再来といったことになるかもしれません。

 

楽しみにしていて下さい。楽しみです。

合宿の日々

なつかしの一枚。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-10-01 22:52 |cottのお仕事

新次元へ

講師としてお招きいただいて、デザインに関するお話をさせていただきました。課題が多く残りましたが、人前で自分の考えをわかりやすく説明することの難しさを感じました。どんな退屈な大学の講義も馬鹿にできないなあと思うわけです。何事も苦労はやってみないとわかりません。これからも精進です。

 

自らを大海へ。

大海へ

 

講義のまとめ

デザインとは誰もができることで

何かを変えたいという、その意思からもうすでにデザインというものは始まっている

それは何かを生み出したい、つくりたい、ということなのですから。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-08-29 01:22 |cottのお仕事

つながって

昨日、クライアントさんとの打ち合わせの際に今後のcottの方針についてお話させていただいた際に、自分でも話をさせていただく中で様々な発見がありました。原点を再確認し、今後へのモチベーションがかなりわきあがってきました。未来の話を一方的でなくしっかりと話し合える方はあまりいないので、この仕事では非常に多くのものを逆に与えてもいただいていて、非常にいい出会いをしたなと思います。

 

話の中で出てきた発見を忘れないうちに今日は今後の事業計画を練っていました。ふりかえってみると、学生時代に出逢った人たちが今の取引先につながっていて、今の自分のスキルにもつながっていて、

純粋なこの世界に対する疑問を右往左往しながらも論文にして卒業設計にしたものが具体的に考えた今後のcottの方針にもつながっていて、何も無駄にはなっていないなあとの驚きと嬉しさとおもしろさが入り交じったような気持ちでした。

 

あのとき本気で取り組んだからそれは必ず生きている

 

どんなことでも本気で取り組んだことは必ず生きてくる

それは綺麗ごとでも何でもなく、私にとって事実でした。

 

 

本当に生かされているなあと感じます

本当に幸せ者です。

 

この感謝の忘れないで今後もcottと向き合っていきたいです

 

もう少し事業計画がつまってきたら、またここでお知らせしますね。

プロセスも取り込んだ新しい店舗内装のカタチを模索します

by YASUFUKU Yusuke| 2008-08-23 19:22 |cottのお仕事

梅雨

久しぶりの息抜き。

AFTER RAINY NIGHT
LIVE
FIRE DANCE

キャンプのアートワークを担当しました。

楽しそうだったので、その報酬で参加して楽しんでしまいました。

労働力が、そこでの食事と寝床と楽しい時間に変換される。お金に変換されずにそのまま生きる要素に直結するその原初性がたまらなく好きだ。

たまには、こんな仕事もありですね。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-06-25 01:40 | cottのお仕事

妄想具現家

事業を立ち上げるにあたってのコンサルティングおよび事業計画書の作成の仕事をしてきました。

 

みんなが何事も行動に移すきっかけづくりをしたい。夢を実現する手助けをしたい。そんな思いが伝わったのか、そんな仕事の依頼をいただきました。

 

車にパソコン2台とプリンター、その他資料や道具を積んで、移動事務所です。3日間仕事場になったマンションからみえる景色はなんだかステキでした。PLの花火が見えるそうです。梅雨があけたらもう夏ですね。こりゃあっというまに墓の中です。おもっきりやらんとな!

大阪の夜

本当に何でも屋みたいになってきましたが、何かしたいけどで立ち止まってしまっている人たちの背中をおしてあげる。可能性の種にそっと水を与えること。その水はデザインであるかもしれないし、文字かもしれないし、ちょっとした相談なのかもしれないし、なんでも実現してしまう姿勢なのかもしれない。

きっと咲く。咲かなかったとしても、意味なくはないと思います。何かを実現するために少しでもお役に立てることが嬉しいです。何かありましたら妄想具現家、なんでも相談にのらせていただきますのでお気軽に。私も含め、みんなで花を咲かせよう。

イベント風景

クラブでのVJもイベントがすごく素敵で楽しめました。デザインもそうですが、言語以外で何かを伝えることができる音楽、ダンス、絵、服、写真、立体、映像、すきです。海外を旅した時にはいつもその良さを痛感します。滋賀、名古屋、東京、滋賀、大阪、奈良、滋賀と、充実した2週間余でした。今日はひとり晩酌ですが、明日からまた気合いを入れ直して仕事に勉強に遊びに励みますー

by YASUFUKU Yusuke| 2008-06-09 02:03 | cottのお仕事

理想

一昨日は昼頃から飲食店のメニューの件と、それとは別件の相談事ということで、クライアントのお店の社長さんにお越し下さいました。私の情報整理能力とものの思考プロセスをかっていただきまして、新規事業の立ち上げの際におこなうプレゼンテーションの構想を暗くなってくる頃までしばらく話し込んでいました。すごく礼節を大切にされている方で、素敵な方でした。

 

そのあと、頼まれていたカエルのポスターの納品に長田まで。 一応仕事の依頼として引き受けたのですが、夏にお世話になったお礼として無償でプレゼントしてきました。

 

きのうは、友人の誕生日にポストカードなり手作りの何かをプレゼントしたいと、弟の友達から相談を受けていたので、話を聞いて,素材をうけとってきました。

何かてづくりで形に残るものをつくってあげたい。そんなときはできるだけその人の気持ちをつくるものにいれてあげる。一般的に見たらどんなにださいものでも、主観的にはそうではない。私がどんなにすばらしいグラフィックをつくったとしても、そのプレゼントを贈る当人の気持ちのこもったメッセージなり想い出の写真なりにはかなわないと思うのです。見知らぬ人のすばらしい絵よりも、身近な人のうまいとは言えなくても気持ちのこもった絵の方が嬉しくないでしょうか? そんなものが身の回りにたくさんあって、それに毎日囲まれてくらすことって素敵だとは思いませんか?

私たちが生きるこの社会では様々な想いが渦巻いています。 けれども情報に流され、年賀状はかたちのない電子メールにかたちを変えるなどの現象にみられるように、われわれの想いを伝達する為の手段は知覚的に認知できない領域へと向かっている。すてきな想いたちをそこから救い出したいと思うのです。

それがそれぞれの人に存在証明を与え、ときには落ち込み、ときには喜び、日々の生活にに多様性を与えている。 この社会に必要なのは表現者としての私自身のメッセージでなく、それぞれが様々な情報を受け、消化し、アウトプットすること。 そのアウトプットのお手伝いができればと考えます。 全ての人を表現者とできるようなシステムづくりがしたい。

わたしはただこの世に渦巻くすてきな想いにカンバスと額縁を与えてやるようなことをするだけです。いわばきっかけづくりのようなことです。

 

 

昨日はそんな仕事の依頼が嬉しかったのでお金はとれませんでした。

最近無償で働きすぎですね。笑

 

しっかりとお金をとって、その対価に見合うものをしっかりと提示する。 そんなプロのデザイナーとしては失格かもしれませんが、 別に服やアクセサリーよりもほしいものがそこにはあると思うし、今のところ従業員も雇っていないのでお金をもらわないがために人にあまり迷惑はかけないと思うので。 お金は結局人間が物々交換をするための媒質に過ぎないのですから、ほしいものをつくり出せるのならいりません。 でもやはり書籍やプリンタのインク、紙、ガソリン代などは必要なので少しでも頂いておかないといけませんね。

開業祝

cottの実際の仕事で事例を挙げさせていただくと、この前は飲食店のメニューを手がけさせていただいたのですが、雑誌風のデザインにし、メニューの差し替えなどを簡単にできるようにすることで、そこから使っていくに従って、見えてくる改善点、に対応する。 既存のキャラクターは実在するお店のゆかりの方たちがモデルだったので、そのキャラクターを使用し、より多くの人たちをまきこんで店をもりあげていくためのプロセスをデザイン。 新たにコラムを設ける提案をすることで、一緒につくっていくというプロセスをデザインする。さらにまだ増刷できるので、使っていくプロセスでさらに企画を広げていける。 完成したら終わりではなく、これからがはじまりなのです。 実際にこのメニューを中心として店をより良くしていく議論がスタッフの間で繰り広げられているようで、非常に嬉しく思います。

このように、メニューづくりにしても主体的にスタッフがかかわっていくことにより、さらに愛着を持っていただけます。もちろん、アウトプットするものはプロとしてのクオリティーを満たしているのは最低条件ですが。

 

私の理想のデザイナー像は、依頼をうけたら完成物をぽんと提示するのでなく、プロとしてしなければならないことはしっかりと提示するけれどもクライアントに関わって頂くためになんらかの仕掛けを残しておける、そしてgoenの森本千絵さんのようにご縁を大切にされるそんな事務所であれたらなと考えています。

by YASUFUKU Yusuke| 2008-05-13 20:00 | cottのお仕事

田舎ゆえの

今日は田舎であるが故のお仕事にいってきました。種をまいて苗をそだてます。

作業風景
軽トラ軍団

私が事務所を構えるこの村では、しばらく前までそれぞれの家で田を耕して苗を育てて苗を植えてしていました。近年、農業就労人口の減少などの原因により、田んぼを持つ家の負担は増え、どうしても改革をせまられずを得ない状況になりました。そこで営農組合のとった方針は、みんなでみんなの田んぼを管理しようということでした。大きな機械を導入することで、各家庭の設備投資費をおさえ、大きな機械を田んぼに入らせるために必要な導線を確保するために、耕地整理を行いました。その方針に同意せず、その家で全て行う方もいますが、ひとつひとつ手で植えるといったいわゆる土着的な風景は失われていきました。

 

その風景が失われていることに関して嫌悪感を抱いていました。ここに今日初めてその共同作業に参加して来たのですが、なかなかいいものでした。土着的な風景を欲するのは外部からこの風景を見るもののたんなるエゴであり、その風景をつくるものとしては、各家庭でゆっくりと農作業する良さもありますが、村の皆で農作業を行う場は、ただの農作業がコミュニティーの場として成立していました。久しぶりに会ったおじさんも、おばさんも私を知らない人も私を暖かく迎え入れてくださいました。まるで祭りのような空間がそこにはありました。

 

3,40人程度の人がいたのですが、私と同世代かそれ以下の人は3人しかいませんでした。私の頃には全校生が150人だった小学校も60人程度に減ってきているので、農業に従事する人口はさらに減っていき、他から来た人間を受け入れるなどの改革をせまられるでしょう。田舎で育った方は、少しでもその田舎の風景を頭にめぐらせてほしいと思います。

村の風景

この調子で世界のこのような風景も失われて行くでしょう。しかし効率性を追求したためなくなってしまった風景とは必ずしも豊かなものでなくなるというわけではありませんでした。それは単なる外部から見たエゴであり、それを言うのならそこで一度農業に参加してみてください。生産の現場は豊かです。

 

大学時代の設計演習ではここは豊かな空間だから、ここに椅子とテーブルおおいたからコミュニティが発生する、ここに木を植えたから自然との共存をはかっているなどといった机上の空論が繰り広げられましたが、現場に居合わせて時間をすごしてみないことには何もなく、空間にできることはあまりない、と感じ、人間のより豊かな生活を目指す空間デザインの本質は別のところにあるのではと感じました。

 

村の皆様方、今日はおつかれさまでした。

 

by YASUFUKU Yusuke| 2008-05-03 23:12 | cottのお仕事

大仕事

今日はcott初の大仕事である店舗の内装制作ってことで商品の納品を完了してきました。場所は京都衣笠の立命館大学の近くです。設計施工を自分でやってしまう個人事業主っていったい...。と思いながらも商品は無事完成して一安心です。cottの担当は、杉板の壁、2パーツに分かれたハイカウンター、パーテーション、の3点です。床と壁は左官屋さんにやってもらいました。

wall by cott
wall by cott 2

施主の足立さんも喜んでいただいたみたいで、徹夜で木材と必死に格闘した甲斐がありました。彼はとても元気がよくてフレンドリーだけど、大学卒業して事業をはじめちゃった先輩です。これからもよろしくおねがいします。商品に少しでも不備があったらすぐに飛んでいくのでいつでも言ってくださいね!不備はなくても「もーちょっとこうしたい」だとか「こうしたらどうか」とか使っていく上でのご相談とかもいつでもどうぞ☆

ハコは完成したけど、これは単なるはじまりで、本当に大事なのはこれからです。お互いがんばりましょうね!

お店と足立さん

ちなみに、ビフォアーはこんなかんじでした。うん。がんばった!

before
by YASUFUKU Yusuke| 2008-04-10 1:30 | cottのお仕事