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6th Anniversary

cott6周年
cottもはや6周年。
良くも悪くも適当にやって来て、
昨年はようやく長年の目標をひとつ勝ち取る事ができた。

舵を切る準備がようやく整いました。いざ7年目。

デザインの世界と関わるようになって10周年。まだ10年であり、もう10年とも言える。昔は比較的新しい設備でデザインの世界に飛び込んだと思っていたのだが、いつの間にか結構時が経っていたらしい。当時Intel Macが発表されたばかりで、早速導入した。新しいものが楽しくて、古い環境に固執している人たちを不思議な目で見ていたのが、今や、そう見られているのかもしれない。(全くストレス無く、といえば嘘になるかもしれないないが、もちろん今も割と抵抗無く新しい環境になじむことができる。)特にデジタル機器がそうだが、当時はウン百万したものが、今や、両手で数えるほどの値段で買えたりする。年に何度もモデルチェンジが行われ、新製品を買った喜びもつかの間、1年もすればもう型落ちになってしまう。新しいスペックのマシンや新しいデバイスが続々と発表され、いつしか、使っている電子機器はほとんどが型落ちのものばかりになっていた。

というのは、プロとして大事なのは性能やツールを追いかけることではないことを身を持って学び、新しい道具に必要性を感じなくなって来たからだと思う。それがどんなツールであるかを知っていることはもちろん大事。だが、どんな時も自分の思考を最大限に広げてくれるのに必要なのは手と頭。あとはある目的を実現するための道具の使い方をちょっと知っているのみで十分に足りているのだ。

本当、クリエイティブなことが手軽に実現でき、思ったことを表面的に広げるツールは本当に発達した。そのうちタブレットで書いた絵をそのまま印刷会社に、というようなサービスも出てくるだろう。WEBも同様に、素人でも簡単にページを作って全世界に情報を発信し、運用することができるサービスが広がっている。
クリエイティヴィティが誰にも近くなったのは本当にいいことだと思う。だが、表面が広がって喜んでいるのではエンドユーザーと同じであり、そこに飛びついてねこじゃらしで遊ぶ猫みたいに喜んでいるのはちょっと違う。

プロの域は表層のしつらえでなく、仕組みそのものを整備して行く方向にシフトして行きつつあるように思う。かたちに潜む意図を考えられるプロフェッショナルでなきゃ、淘汰されていく。(理想を言えばそうだろうが、プロでなくともできる世界のデザインもきっと残るだろうが、そこは絶対的なテクニックやノウハウでプライドを持ってやろうと思う。)

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