CHILL OUTな田舎
淡河かやぶき屋根保存会くさかんむりの相良育弥さんとティピの様子を見ながらちょっと照明を入れてみてもおもしろいかもなぁと話していたところ、ささっと入れておられました。さすがです。
田舎の人は生活に関することはだいたいなんだってささっとやってしまえるから、ちょっと頭をひねってアイデアを出してやるといつの間にかかなり面白いものになったりしそうです。農村にデザインがどう組み込まれていくかは今後も試行錯誤です。楽しみ。神戸ビエンナーレならぬ裏神戸ビエンナーレ、デザイン都市・神戸推進会議ならぬ、デザイン都市・裏神戸推進会議発足か!?笑

この光のもとで輪になって語り場みたいなものに使ったりしてみたいですね。良い子が眠る頃にはこの上なくチルアウトなスペースに仕上がっております。
うちでも一個つくってみようかしら。夜に家の外を見ればすぐそこでCHILL OUTな感じ。
そこらにあるものででき、簡素なのにしっかりとした空間ができているのがいい。がっちりと縄が結ばれていれば柱に寄りかかってもびくともしません。

今日は少し視野を広げて未来の神戸市北区の農村地域の展望について意見交換。
そのあと近所でゆがふ舎主催、沖縄県立芸術大学の先生をしておられる染色家平井真人さんも交えてつくることと生きること、農村の風景について、現代社会に対する考察、今後の野望などについて話をしていました。
どんどんいろんな話が進んでいます。明日は淡河そら祭りの打ち合わせ。
風景を創る
日本初のとま葺き(簡易茅葺き)かつ螺旋葺き、のティピによる休憩所が完成!
ロープワークは秀逸。さすが茅葺き職人さんです。
見たい方はお問い合わせいただくか、11月1日の淡河そら祭りにお越しくださいね〜
近くを通る車は必ず減速していきます。異質だけれど秋の田から生えて来たような、調和したこの感じ。この延長に風景をつくるということの原点のようなものを感じます。
求心性と原初性、素材感、においなどをぜひ体感していただきたいと思います。

手帳を新調しました。
最近目の前のことに追われて、大事なことを忘れがちになってきてしまっている。
もうちょっと俯瞰して見渡せられるひとつのきっかけとしたい。
茅葺きティピ
ティピ+螺旋葺きによる休憩スペース試作品。

結びががっちりとされているので想像以上に柱が丈夫でした。他にも数パリエーションやってみてもいいのかもしれません。
このなかにそこらの山で切ってきたいろんな長さの木の切り株をすこし散らしつつたくさんおいて、あとは適当に動かしてもらって自由に椅子にしたりテーブルにしたり、ステージを見ろとも言わず、いろんなところで雑談が始まったりと、多中心で自由に動いてもらえるようなゆるい空間にしてもおもしろいなぁ、と。
ブースも4ブースぐらいのセットを離散配置して、各ブースのカラフルなテントにちょくちょく茅葺きのティピの頭が見えて...と、
数件あつまる家の集合があって、またはなれて家の集合があって、それらは普通の建て売りの家だったり、茅葺きの文化財だったり、コンビニだったり、城跡だったりする、そこに人がそれぞれ自由に動いている。まさに淡河の縮図のようにすれば光景としてもコンセプトとしてもかなりおもしろいなぁと茅葺き職人の相良さんと話していました。
cottとしてはもう少し淡河そら祭りにデザインを入れてやろうともくろみ中。
とりあえず今はややこしい書類たちにかかりっきりですが。
なんだか本気で想うと実現していくよなというような根拠のない自信に共感するふたりでした。
(もちろんそこに多くの人の助けがあってこそですが)
ということは、まつりのあとはストローベール+茅葺きのカフェが「くさかんむり + cott」でできますね!笑
民主党の圧勝でまさかの当選落選ありましたが、その政策を待ってそれに対して不平不満を言うだけで地域がよくなるはずはありません。
それぞれが住む場所とそのまわりのことを考えて何か一歩踏み出してみること。
生活環境を考えるとき、家の中のインテリアだけで完結してしまいがちでまちづくりを担おうとするための敷居が高くなっている都市部とは違って、インテリアの外で営まれる関係性に目を向けてみるとで顔の見えるまわりの人達がみんなで村のことを考えて何かをされているのですが、おかげで多くの人が町づくりに参加しやすい環境にあります。しかしそこに同級生がいると参加しやすいですが、いないとどうも先輩方が畏れ多くて入りにくい。そこで若者世代が中心となって村を考える環境をつくり、弱くなってきた縦のつながりも元に戻してどんどん世代が入れ替わっていく循環を整備しなおすべきでないかと思っています。若者中心となって、しかし先輩方への敬意もしっかりと持ちながらひとりひとりが地域のことを考えていくための装置としての淡河そら祭りにしたいと思っています。

先日写真は載せないという話をしていましたが、載せたくなったので載せておきます☆
音の跳ね返りなども全然違うのでぜひぜひ体感してほしいと思います。

茅葺きワークショップ
淡河そら祭りの受付小屋のプロトタイプができました!
完成品はあえて写真載せないので体感しにいらしてください。
次は茅葺きのステージです。
あと、竹のはし、コップ、皿です。


ワークショップで小腹がすいたら、夕方やけどもモーニングを

そうめん流したあとは

縄文部屋にて模型を囲んで建築や農村の未来について語る。



今朝帰宅したときのそらはなんともいえず、星が太陽に入れ替わるまでしばらくぼーと見ていました。
今日はまつりの打ち合わせです!
JUMP TO THE SKY
村のいろんな場所で何度も何度も飛んで



やっと昔ながらの棚田の風景が広がる場所でタイミングが合いました。

失敗したっていいので、何度だって飛んでやりましょう。
でなければ何も始まりません。
少しずつ、カタチが見えてきています。

明日朝6時から木曜夕方まで大阪出張ですので、ご用の方は携帯電話の方にご連絡下さい。
農村地域の若者の日常
一昨日、消防団の同期の子に誘われてボーリング、には打ち合わせの準備で行きませんでしたが、神戸市北区淡河町唯一のセブンイレブンに行ってきました。
セブンイレブンに行ったことをブログに書く人なんていないでしょうが、農村地域のセブンイレブンはひと味違います。昼間はパートのおばちゃんたちとのおしゃべりを楽しみ、夜は若者のアルバイトの子とのおしゃべりが楽しめる、一種のコミュニティースペースとなります。
建物のかたちでない、建物の形式でない、それ以上のものを感じます。
国道428号線と県道38号線が交錯し、道の駅とセブンイレブンがあるこの場所は淡河の大都会で淡河の集合場所としてよく利用されます。
よく夜にコンビニで若者がたむろしている光景は好ましく思えなかったりしますが、ここでは、だれだれの妹、だとかお兄ちゃんだとかが分かったりするため、どこからか来ている素性の知れない侵入者という感覚にならず、できるだけ関わらないようにこそこそとコンビニに入ってさっと用事を済ませて帰らなければといった感覚にあまりならなかったりします。
それはこの地で育ち、この地に根付いて生活している者でつくる村だからこそです。
11月1日は淡河そら祭りをすることで素敵な淡河町だと再度意識してもらい、その地に根を張って生活する人を減らさず、これからも安心で信頼関係に満ちた農村生活を営んでいきたいものです。
まちで生活を営む方にもそのコミュニティに参加して頂けるような開けた場としてありたいと思います。農村で営まれる関係性に目を向け、豊かさなどについて思いを馳せてもらいたいです。村が循環し続けて行くためには外からの刺激も必要です。


話はそれましたが、そこで若者たちが集合していたので淡河そら祭りのチラシをそこらに集まっていた20名程度全員に5〜20枚ずつ程度配ってきました。まちとは違ってどこの人かだいたいわかっているので、全員受け取ってくれてまいておいてくれます。(ゴミ箱行きは無いと信じたいです。笑)
お母さんに配っておばちゃんネットワークにまいといてだとか、同級生や兄弟、そのの同級生に配っといてだとかが通用します。
ひとりひとりがホームページで検索して情報を知るというより、ある人に伝えた情報(ただし、村の人や村に関する情報)が家族に伝わり、家族の同級生たちに伝わり、近所に伝わり、それがどんどん村中に広まっていく、というように、ここではまちとは全く違った情報の伝わり方をするため、村の情報を伝える時は、ホームページなどはあまり用を為しません。(少しずつ変わってきてはいますが。)
所謂まちの商業戦略の手法も、ほとんど役に立たないかもしれません。
そういったことも含めてやはりこの地は顔の見える人間同士が空間を共にして生活をしているといったことが実感できる素敵な地域だと改めて思いました。
先日も書きましたが、ただ自然に癒されるからいいのではなく、伝統的なものが数多く残る地域だからいいのでもなく、オーガニックな食事が食べられるからでもない(うちの祖母はカップ麺が大好きです)。そこに人間も含めた関係性が私にとっては愛すべきものなのです。

昨日は姫路の家の打ち合わせして、八幡神社の神主さんと村についてお話をして、写真を撮りに淡河町を車でまわって、友達の家にに行って、村の地区長さんとお話をして、帰宅すると弟の同級生が集まってBBQが始まっていました。なんだか一気に動き出した、ひたすら淡河な1日でした。縁側で久しぶりにえせ美容師をしました。40人ほどに会って話をしたかな〜。
11月1日の淡河そら祭りでは漫才師の弟も出演してくれそうですので、村のおばさま方、お楽しみに!地元出演枠、出店枠、地元以外の出演枠、出店枠、まだまだあります。

それにしても、淡河で仕事を始めてから、お盆はやけに人に会う気がします。
じじくさいかもしれませんが、帰ってくるのを待つ側もいいもんです。
農村移住論
スローライフだ、ロハスだといって農村の古民家を改装して移住し、雑貨屋なり、カフェなりをするといったことをよく耳にするようになってきた。それはとても喜ばしいことで、淡河町でもゆくゆくはそういったことができてもいいなとも思っているが、移住したいと思った人誰もが移住してくるべきだとは思わない。
例えばまちとは異なったコミュニケーションの感覚が求められる。顔の見える小さな共同体に住むからには主体的にそこにいる人とのコミュニケーションを図ったり、自治会などに参加していく姿勢が求められる。(というより、人がいないので自治会などはほぼ全世帯参加となるが。)隣人とは適当にやっていればいいやという感覚でいると、下手をすれば都会暮らしよりも肩身の狭い思いをしかねない。
農村は別荘地でない。
だがまちに訴えかける方法として、自然を感じるだ、おばあちゃんの田舎だ、スローライフ、エコ、だというようなアプローチでしか行われていないのが実情だ。そうしなければ人が来ないからだ。
良い面だけをまるで消費者に向けて購買意欲を喚起するような訴え方をしたところで長期的な目から見れば、本当の意味でその場所に根ざした魅力的な村づくりができるかは怪しい。都市は情報が錯綜する時代を生きる者たちの個人主義的な観念に基づいてつくられているが、同様の考え方で村にやってきて、自分の都合をおしつけるばかりでは「根ざす」というところにはなかなか行き着かないだろう。
農村に来たからといって自分の都合のいいやり方で、そこに住まう人達との空間を共にすることをろくに楽しまず、都合のいい所だけを切り取って発信するなど愚の骨頂である。そんなことでは当然ながら誰も関わろうとしてくれない。
淡河かやぶき屋根保存会くさかんむりの茅葺き職人相良育弥氏も自身のブログで以下のように言う。
僕たち世代が今、先人たちの知恵や業を学ぼうとする時、こちらの都合で働きかけて、欲しいところだけを抽出しようとしている光景をよく見かけます。でもほんとうは、じぃちゃんばぁちゃんの日常に飛び込んで、先人たちの生きて来た文脈に自分のカラダをそわせることによってしか、学べないものなのではないかと思う。知恵や業ってその土地に生きてきた人たちによって磨かれ、受け継がれてきたものだから、自分も同じ環境に生きてはじめて「継承」は行われるものなのではないかな、
農村地域に移住するためには村の一員としてその場所や歴史、人を愛し、共同体意識だとか先人に対する敬意だとか今あるものを共有して守って行く意識を持って移住していただければと思う。難しい条件を言うようだが、要はその場所を(そこで受け継がれてきた文脈も含めて)愛すること。それだけできればあとは+αで陶芸をしようが、染色をしようが、デザイン事務所を開こうが、真に豊かな田舎生活を送れるはずだ。むしろ既にある歴史に自分で少しずつ上書き保存していこうと働きかけるのは大歓迎だ。
そういったことを考えながら農村へ移住することを考えてもらえたらと思う。農村でそこの文脈に体を添わせて暮らすようになれば都市生活では見えなかった大切な何かがきっと見つけられるはずだ。
私も、そんな意思を持って、田舎の日常に身を委ねて「あの人に言えばたいがいのことを実現させてくれる、気さくな田舎のちょっとおもしろいおっさん」になるべく修行中です。
なお、都市と農村を対極的に論じてみたが、いろんな豊かなまちがあることもふまえた上で言葉面で例えばの都市像をつくって論じているだけなので、都市に対して極度に嫌悪感を抱いているわけではないことを追記しておきます。ただ、私にとってはこの生まれ育った農村にある人や自然の関係が心地いいというだけの話。誰にとっても生まれ育った地というのはきっとそうなのかなと思います。自分の生まれ育った地に今一度思いを馳せてみては?
今日はそんなことを思いながら、おじいさんおばあさんと昼ご飯を食べていたのでした。
とりあえず、まずは遊びにでもいらしてくださいね!11月1日は農村から発信するお祭り「淡河そら祭り」です!そんな大切な何かの片鱗を見せられたらと思います。

そういえばお客さんに見せるための写真集サンプルが届きました。この前韓国へ行ったときの写真でちゃちゃっと試作してみたのです。今回の本は、タイトルからも憶測できるように、少しダークめな写真集になっています。また事務所に立ち寄る機会でもあれば、ぜひお気軽にご覧下さい。他にも自主制作の写真集、3冊ありますよ〜!本当は5冊あったのですが、2冊はプレゼントしてしまいました。
やっぱりこうやって立体化して手に取れるようになると、いいですね〜
淡河そら祭り
11月1日開催予定の淡河そら祭りチラシ完成。


文章が見にくいと思うので、以下に書いておきます。
淡河そら祭り-OGOGOGO- ( おうごそらまつり - おうごごーごー - )
日時 : 2009年11月1日(日) 12:00〜18:00
場所 : 淡河町公園 (神戸市北区淡河町東畑51-2)
入場料: 無料
INTRODUCTION
神戸市街地から車で北へ約30分,緑豊かな山里が広がるまち淡河。
いまもなお,数多くの文化財や伝統行事が残されています。
そんな淡河で新しいお祭りが生まれます。
ライブあり。DJあり。アート,デザインあり,茅葺きあり,ダンスあり。
歌うもよし。踊るもよし。喋るもよし。食べるもよし。
感じてみませんか?つちの感触。みずのおと。みどりのにおい。空気のあじ。そらのいろ。
お腹いっぱい淡河のおいしい空気をすいこんで,思いっきり息を吐く。
何もないはずなんだけど,なんだか大切な何かがそこにあるような気がする。
古いと新しい。人と自然。川と川。まちと農村。人と人。
いろんなものが混じりあって,新たなものが生まれる瞬間。
さぁて,イマドキの田舎を感じに,淡河そら祭りへ。
淡河そら祭りとは?
淡河在住茅葺職人による萱葺きワークショップ,子供も楽しめる自然素材で作るアクセサリー作りやart書道家による書道教室など,たくさんの体験をして,とれたて野菜の料理を片手に,地元アーティストの奏でる音楽やアートに酔いしれながら,自然の息吹を感じる。たくさんの魅力をかき集めて老若男女で楽しむ淡河発信のお祭です。
OGOGOGO PROJECTとは?
都市化が進むのと共に少子高齢化が全国各地で問題になって久しい。この淡河町もその例外ではなく,地域を担う若者たちは年々少なくなっていく一方です。
2009年春,そんな問題に対して地域の未来のために何かできることはないかと淡河在住の若者たちを中心として,OGOGOGO PROJECTを立ち上げました。大切なこの場所の魅力を伝え,古来から当たり前に受け継がれてきた循環を正常化し,また次の世代に繋げていく。淡河そら祭りをきっかけとし,地域が今後も代謝し続けていくためのモデルづくりを目指しています。
■ 募集事項
協賛企業、スタッフ、出店者、募集中。ただし、出店者については定員を上回る場合抽選となる場合もござますのでご了承下さい。その他詳細等についてもお気軽にお問い合わせ下さい。
■ 主催
OGOGOGO PROJECT 実行委員会
■ プロデューサー
丸山茂樹
■ そら祭りホームページ
http://soramatsuri.com/
■ お問い合わせ先
OGOGOGO PROJECT事務局
〒651-1604 兵庫県神戸市北区淡河町勝雄605
TEL (078)-220-7211
FAX 020-4665-8400
MAIL ogogogo@live.jp
(↑うちの事務所がOGOGOGO PROJECTの事務所を兼ねることになりました。)
地図が見にくい場合は以下リンクをクリックして,ご覧下さい。圧縮してあるため若干画像が見にくくなっていますがご了承下さい。
いなかっぺクリエーティブチーム結成
11月1日開催予定の淡河そら祭り広報用チラシを作成。

みんなの得意分野をあわせてできたいなかっぺクリエーティブチームによる制作もまちに負けていません。スタッフが増えたみたいで楽しかったです。農村では多くの役割を兼任せざるを得ないことが多いが、その分やりがいがあるというものである。

仮完成ですが、まだ詳細が確定してないのであまり書いてある文字は信用しないでください。笑
また詳しくお伝えします。
まじわる
きのうミュージシャンのむぎと神戸大学大学院農学研究科地域連携センターでまつりの話を聞いてもらいにいってきました。中身はいずれまたお伝えしますが、いろんな研究や論理に基づいたアイデアがざっくざくと。どうやらやろうとしていることの実現は近いようです。その帰り茅葺き職人相良氏にたまたま会って話をしてました。
相良氏の蔵書で発見したのが淡河の由来。尾をお互いにくっつけ合う/交尾するという意味の言葉をアイヌ語でo-u-kotといい、それがオウゴとなったそうです。淡河川と僧尾川が交わる地点ということでしょう。交わるってまた素敵な由来。先進的なものと歴史的なものが交わり、人と人が交わり、人と自然が交わり、まちと農村が交わり、感性と感性が交わる。少し想像するだけでぐるぐると渦巻く気の流れが見えます。地形も歴史も人も、まだまだ探るとおもしろいものがありそうです。次は淡河温泉や農村舞台、戦国時代の話についての文献にでもあたってみようか。

さぁさぁ、役者はそろいました。なんたってまつりやろって言ったらこんだけ力強い若者がすぐ集まったんですもの。まだまだ魅力的な人はたくさんいますよ!
裏神戸から神戸と言わず、日本のエポックメイキング狙いますよ〜
明日は丸山茂樹氏とむぎとツリーハウスで打ち合わせです。お客さんも遊びにきてくれます。
農村空間再考
田舎にある実家のインテリアがダサいのは
広いゆえに生活環境が変化して不要になったものを置いておけ、それが再度不調和な場面で使われること、
農村に住まう人は機能と価格ばかりを優先して商品を購入すること、あるものをなんでもかんでも利用すること
などに起因するだろう。
その地にあるものをなんでもかんでも利用してブリコラージュ(その場所にあるものでつくること)していた時代はその中に美しさがあったが、
産業革命以降、安価で機能的で手軽な下手に西洋趣味のプラスチック製品やハリボテ製品がばかりが近所の大型量販店にも出回るものだから、それらがブリコラージュを構成する要素になってしまってうまく調和がとれなくなっているのではなかろうか。
農村地域の空間も、もう一歩踏み込んで考えてつくられるべき時代なのかもしれない。
次に田舎に帰った時はその空間について少し考えてみてはどうか。
いらないものは何か
何が部屋を不調和にしているか
この空間の良いところはどこか
日本空間はもともと繊細な空間のつくられ方をしているのでその良いところをうまく生かしてやるといい。
こうやって要素を絞って配置するとがらっと印象も変わる。(ちなみにこの部屋はcott打ち合わせスペース兼宴会場で、奥に見える扉の先が仕事場だ。ツリーハウス合宿もこの部屋に最大10名程度が集った。縁側で水浴びをしたのがなつかしい。)

こんな楽しさを知って若者が新しい感性を持って地域に帰ってきて地域活動の担い手になってくれたらと思う。今度開催しようとしている祭りもそんなところに主眼がある。
そこに農業以外の産業を用意しようと奮闘していますので。
こうやって生活空間に手を加えることと、日常を愛することは近いものではないか。もともとそうやって知恵をしぼって生きてきたのだ。
そんな中で、新建築住宅特集を読んでいたら半農半Xという考え方を発見しました。どうやら京都府綾部市では素敵な試みが多くなされているようです。
縁側で流しそうめんイベントでもしようか。
TODAY'S DISC
Rei Harakami
"ゆうげ selected re-mix & re-arrangement works/2"
ニッポンの夏
淡河かやぶき屋根保存会くさかんむり代表の相良育弥氏宅にて。
肉を焼きながらそうめん流して縁側に座り、スイカを食らう。

これぞ、ニッポンの夏。

相良氏の縄文部屋には土器や不思議なチカラを発していそうな石のそばに本やCD、レコードがずらり。最新のmacにターンテーブル。英語が飛び交い、女性の職人も。田舎に歓迎されるべき新しい感性がありました。
今日の一枚
FreeTEMPO
"Oriental Quaint"
みんなでまつりと今後の淡河について考えていると、だんだんと輪が広がってきてより一層おもしろくなってきました。
人と火と空間と
円形の空間で火の光に包まれながら円卓を囲んで第二回淡河のまつりミーティング

淡河かやぶき屋根保存会くさかんむり代表で茅葺き職人の相良さん
つくも窯の天伸さんとあすかさんと子供さん
シンガーソングライターのむぎ
slow po lifeのRINGOちゃん
art書家の中西賀子さん
淡河っ子代表 久宝くん、みおちゃん、かなちゃんと、今思えば淡河の錚々たるメンバーが一同に会しました。
持ち寄ったおいしい料理やお酒でお腹も満たされたところで大きい模造紙にそれぞれ思うことを書きなぐってアイデアを発散。夜遅くまでやって少しはまとまったでしょうか。
これをとりあえずまとめてみてまた次回ミーティングです。巻き込んで、積み上げていきましょう!

求心的な空間の中心に火があって、食べ物があって人が輪になって、そのすぐ外には緑があって水があって動物がいて
これぞまさにツリーハウス制作時に思い描いた空間という空間が完成してひとり嬉しくなっていました。
人が集まるからこそ空間が生きられる。
人がいてそれをやわらかく包み込むような空間がつくれたらといつも思っています。
今日の一枚
高木正勝
Private/Pubric
ゆくゆくは高木氏とかを呼んで山の中であの映像と音楽を流して裏神戸コレクションのさらに裏の裏淡河まつりみたいなことできたら最高やなぁなんて妄想してしまいました。
GOGO!OGO!
cott事務所は神戸三ノ宮から30分あまり、ひたすら山に向かって車を走らせた神戸市北区淡河町にあります。
「淡河町」と書いて「オウゴチョウ」と読みます。
テッポウユリなど独自の品種のユリを栽培し三重塔や城跡、瀧などたくさんの文化や自然の資源にめぐまれた場所で、豊かな田園風景が広がっています。
ですが現在、少子高齢化が進む一方。
詳しい淡河町の紹介は淡河町まちづくり研究会のサイトをご覧いただくとして、
素敵な仲間をあつめて淡河町まつり計画少しずつ動いています。
趣旨は淡河町をもりあげる...

(淡河GOGO)です。
まつりのメインタイトルはまだ考え中。
一緒に関わってくれる仲間もどしどし募集中。
ちょっとした買い物袋とかどうですか?道の駅淡河とか?笑
ちゃちゃっと作ってしまった割には意外と気に入ったのでアップしてみましたが。

大家族制度の崩壊、核家族の解体。携帯電話。コンビニ。情報技術の発達。
集団を規定するルールがなくなり、空間は個人へ向かう。その集団を規定するルールこそ自らの存在意義であるのにそれを捨てて自由になろうとする人が増えている。
それぞれは自ら情報を取捨選択し、本当に大切なものを見つめ伝統的ルールや規範に縛られず行動する自由を手にするが、また戻ってくる者もいる。
個の時代だが、農村地域の不便さ、仕事のなさ、たくさんの守るべき共同体のルール、それこそがいいと覚悟して人が人である理由を求めやってきた若者、戻ってきた若者たちで集まって強い力を発信できる場所こそが少子高齢化が進むいま、この農村地域でしょう。
祭の先には若者たちが集えるような磁場をつくりあげて
その先に農業以外の雇用なども創り出せたらとも思っています。
発信する農村地域を目指します。
農村地域に住む人のブリコラージュ(=ありあわせのもの、技術でつくること)によってつくられた小屋は美しいと感じる。
その小屋に手を下す勇気は学生時代には持ち得ませんでしたが、また農村地域に戻ってきたことで考えが変わってきていました。
もちろん受け継がれてきた習慣がある、ルールがある。
その場所にいるから守らなければならないものは必ずあるが、全てを頑なに守り続ける必要は無い。
農村地域もかたちを変えていかなければなりません。
そこに住まう人たちによって。
何にしても難しいまちづくりの論文をたくさん読んだ街のおえらいさんがきて「木を植えて建物たててはるわ」みたいな状況は嫌なので。
ということでTHE KEY IS...

はじめよう
そら祭りやぜろ祭り代表のミュージシャン丸山茂樹さんにシンガーソングライターむぎ、アクセサリーをつくっているringoちゃんに淡河の同級生かなちゃん。
素敵な仲間がツリーハウスに集まりました。
淡河を盛り上げようとむぎの思いつきで突然開催された第1回まつりミーティング
お隣さんの尾上さんが持って来てくれたとれたてイチゴをおやつに丸山茂樹氏のアドバイスを聞きながらそれぞれの想いを語ったり。
自分の中では街と農村をつなぐことがテーマなのですが、まだまだ紆余曲折を経そうです。
個人的にはいまの価値観を持った若者が発信する地方文化の風を感じてもらいながら、いまの時代に本当に必要とされていることは何なのか、いまあなたが本当に必要としていることは何なのか、そんなことが直接伝えなくてもなんとなく体感してもらえるようなまつりにしたいと思っています。
東京、大阪に行かなくてもおもしろいことはあります
なければ仲間を集めて創り出してみよう。
身近な場所を愛すること
そしてそれ以上に身近な人を愛すること
まずはそこからはじめてみましょう
とりあえず11月1日(SUN)はあけておいてください。
スタッフや協賛大歓迎です!


さぁさぁ今日も机に向かわないデザイナーは
のこぎり片手に単価の安い職人として動きます
デザイナーは物の1〜10のうち10を描くものですが、物ができるために積み上がっている1〜9も理解すべきです
デザイナーでなくともそれを理解することで本当に大切なことをきっと見失わないことでしょう。



これぐらいぴしっと納まってくれると気持ちいいものです。

いなかっぺ文化発信計画
ちょっとした行事というか、祭みたいなもの。

昨日は集団営農で山田錦という品種の種まきをしてきました。 普段こんな自然に囲まれて仕事しています。
あらゆるものが生まれてから死ぬまでを理解することは大切である。
万物には光と闇があることを知識として理解ながらも光のみを見て消費することのみで生きられる街でなく、
万物には光と闇があることを経験的に理解して生活する田舎が私には合っている。
また、この価値観は精神的豊かさという観点からもっと共有されるべきものだと考える。学生時代の論文にも書いたが、結果的にはそれが自殺や殺人など事件や精神疾患患者の減少などにつながり、幸福な社会につながるものだと信じている。
この田舎で育った一人の若者として、街へも文化受信、発信できるような環境を整え、現代における新たな農村地域の在り方のモデルケースを思索中だ。
私の時代にはこの淡河小学生の全学年で150人程度だったのが現在は全学年で60人程度までに落ち込んでいるようだ。地域の過疎高齢化にも歯止めをかけたい。
デザインやアートのみでは解決には至らない。多くの人を巻き込んで多角的な観点からこの問題に取り組む必要がある。
地域内外から協力者募集中だ。空き家情報なども募集中。
話が少し飛んでいるところもあるが、そこらはご連絡いただければ直接説明させていただきたい。(もしも要望があればだが。)とりあえず、ツリーハウスアートプロジェクトは今年度末には行う予定だ。
現在工務店数社の見積もり待ち。来月には工事も始まる。それまでにこの話をもう少し詰めておきたい。
安福友祐

- 基本情報
- cott代表
- 神戸市在住
- 1985年12月2日生まれ
- O型
- 立命館大学
建築都市デザイン学科卒業 - 専門分野
- 建築デザイン
- グラフィックデザイン
- ウェブデザイン
- 映像
- 所属
- cott
- OGOGOGO PROJECT
- eco -enjoy communication-
- 冨紗家企画室
- 神戸市北消防団員
- すきなもの
- 美術
- 本
- 音楽
- 友達
- 猫
- カメラ
- ファッション
- 絵
- すきなこと
- つくること、日曜大工
- さがすこと、問うこと
- みつけること、知ること
- 纏うこと
- 綴ること、切り取ること
- 食べること、飲むこと
- 人といること
- ひとりでいること
- 猫をおいかけること
- 空をながめること
- 好きな国,地域、場所
- バラナシ(インド)
- カトマンズ(ネパール)
- カンボジア
- バンビエン(ラオス)
- パーイ(タイ)
- 神戸
- ツリーハウスのベランダ
- 家の屋根の上
- 野望
- カフェ営業
- 村をつくる
- エベレスト登頂
- 世界旅行
- メッセージ
- おもしろそう、何か一緒にできそうだと思われた方、ピンときた方、お気軽にご連絡お待ちしております!
you@cott.jp