その手でつくること
普段こんな事務所でいそいそと制作活動に励んでいるわけですが、

セルフビルドに関する試作品ばかり製作していたら、事務所がえらいことになってきました。

こんなふうに住まい手の要求に応じた空間をつくるためには
この手でつくること
そして理解すること
つくることを身近におくこと
ただ決してひとりでする単なる日曜大工にとどまらず、そのつくる行為を回りに伝え、つくることで得られる多くの副産物を体感してほしいと思う
彩り
先週金曜日は滋賀の石山にあるU☆STONEというライブハウスにてイベントVJでした。
何もなかった空間に人が集まり次第に色付いていく感覚
仮設的な盛り上がり
ひとつのものをみんなでつくりあげる情熱
ライブにライブペイントに音楽、そしてダンス
流れもスムーズで、内容も充実のいいイベントでした。
やっぱりイベントっておもしろい。
普段からそんな企画をたくさんしていければと思いました。
cottの映像はそんなみんなでつくりあげるものを少しでも彩ることができたでしょうか

ついでに近くだったので学生時代にお世話になっていたレストランの皆様に近況報告がてら会いにいってきました。あの頃から変わらないもの。変わったもの。
こうやって応援して下さる方がいる。久しぶりに会いにいけばこうやってあたたかく迎えて下さる。それに喜び活力を見出す。
私たちはそんなかたちあるもの以前にかたちのないものを求めているけれども、かたちあるものに囲まれて生活し、様々なかたちあるものを通してそのかたちないものを見出す。
かたちあるもの生み出すという行為を通してかたちのないものを生み出せるデザイナーでありたい、
そしてデザイナーである以前に
発信すると同時に、誰かに存在証明を与えてあげられるような、あたたかく迎えてあげられるような人でありたいと思います。
素敵な彩りに満ちたお店です。もちろんおいしいです。

violette stella
http://www.violette-stella.com/
壁塗りワークショップ
cottプロデュース
壁塗りワークショップ
を開催しました。

京都からたつみくん、まゆちゃんにお手伝いにきていただきました。
珪藻土という主に内装に使用される土を塗ります。
下地との相性もいいですし、施工性も良く、初めて塗るという方でも簡単に塗ることができます。
必要な分だけ簡単に調合できて、表情の付け方も本格的な左官と変わらない感覚でできる。
cott注目の素材のひとつです。

塗りながら、話がはずみます。
めんどくさいなーと思っていても、塗り出せば、おもしろい。
これが壁塗りワークショップ。
ひとつのかたちあるものをみんなで作るのは、かなりおもしろいと自負します。
これからそこに住まうのならなおさらです。
もうすぐ完成。
やってみたい方、まだまだ体験できます!

この途中で置いておきながらも 徐々にできていくかんじが自分たちで施工するおもしろさのひとつでもあります。
そんなふうに流動する家をつくりたいです。
家財の増加や子供の成長する過程に従って使いやすい空間は異なるし、
そもそも人は時間の経過とともに変わっていく生き物だから
それに従ってその人を包み込む空間も様相を変えて行くべきです。
そうすることで自分たちを包む最適な空間ができるのだと考えます。
そのためにはそれぞれの人の空間に関わるための能力が不可欠です。
cottはその技術向上に少しでも寄与できたらなぁと思っています。
そうやって都市の力が行き届いていない地方に行ったときの、形容しがたいけれどもなんだか素敵だなぁという感覚、つまり独自の文化というものが生まれるのではないか。
そんなことをいつも考えています。
この模様は近々発刊予定のcott通信にて詳しくお伝えします。
このホームページにアップするのでぜひお楽しみに!
修行


闇が世界を覆い尽くすとき
我は一点の光を見つめ
生きとし生けるものの定めを知る

灯油ストーブの火で炊いた湯で食べるラーメンは格別。

motivated people
真剣に、世の中に対して抱く想いを語り合える人がいる。
意見を共有し合い、考えを整理し、それに感謝し、またお互いが先を見て走り出す。
いい誕生日でした。
ありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

転ばない時代。
失敗を恐れるのはそもそもみんなが転ばないから。
転ばない社会はいいけれど、そもそも転ばないないのはなぜだか知らなければならない。
こんなにも転ばない靴が発明され、洗練されてくると非常に楽に毎日を過ごせる。
みんな楽をしようとは思ってはいなくても無意識的にはみんな楽をしたいし、人類の意思の統合である世界情勢は確実に人間の負担を軽減するために動いている。極端な話、重労働はロボットに全て任せられるようになり、「テーブル」と言えばテーブルが、「イス」と言えばイスが、「メシ」と言えばロボットが食事を運んで来て、人間の役割が脳みそから信号を出すことのみとなってしまうというようなことも単なるお伽草紙ではなくなってくる。それは真に豊かではないはずだ。
人間は神でないことを知り、人として真に豊かであるとはどういうことなのかを知らなければならない。
その答えとして、文化や手作り、人間同士の関係作りがくるのではなかろうか。
自分なりの空間を自分たちでカスタマイズする力をもつことで、文化(伝統的な意味でなく)を生み出すことはできまいかと、これから約1年間東奔西走する。
わだちのない道だから何度も転ぶだろうが、笑い飛ばせばいい。
1000回転んで1001回起き上がれ

自分の道を進む親友のひとり、SMILE PAINTER Cha-ta
12月に世界一周に旅立ちます。
GOOD LUCK !!
TRY BEFORE YOU THINK !!
昨日は飲食店のメニューの撮影でした。

そして個人的なこちらも。

「青のセカイ002...現実と虚構...」
潤いを
正直な所、まだまだ暗中模索であるにもかかわらず、予想以上に自分の向いている方向に理解を示してくださっていることが先日の打ち合わせでわかり、非常に恵まれたことに感謝しておもいっきりさせていただこうと思います。
もしかしたら今回の設計の仕事、
もっとガンガンいけば、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。

自由曲線によるココロあふれる内装を。
生活に潤いを。
気合い入れさせていただきます。
先日、花もいただきました。
生活に潤いを。

電気のないデザイン事務所より
週末は、ツリーハウスにて仕事をしていました。
純粋な気持ちでみんなでわいわい建てたツリーハウス。やはりここには私の原点がつまっています。

目先のことばかりしか考えられなくなって、行き詰まったらここで仕事をしよう。
冬でもストーブをたけば十分にあたたかい。
朝ごはんはストーブでおばあちゃんのつくるタマゴもちを焼いて食べよう。
デザインという仕事
どんなに労力をかけて革新的な提案をしたとしても、それが受け入れられなければ意味がない。
自分の意志に基づいて制作することと他人の意思に基づいて制作することは全く異質です。
本当に革新的な提案をしようとすると自らの足を運んで、説明し、クライアントに対するデザインの教育までを行うぐらいは必要なのでしょうか。
しかしながらある程度の謙虚さのようなものを忘れてはならない。自分はデザインのことをわかっていて、その見解からするとこうだと一点張りになるのではなく、クライアントさんの言い分をしっかりと聞いてあげないといけない。クライアントさんの会社のことを知っているのはクライアントさんなので。
いいデザインをするためにはクライアントに恵まれている、もしくはクライアントをねじ伏せるだけのパワーをもつことが必要なようです。
専門知識を持って、しかしながら謙虚に、驕り高ぶらないよう。
そして理解し合うこと。
まるで人間関係のようです。
そもそも会社は人間関係でできているから当たり前かもしれませんが。
自分が苦労するとわかっていながらも限られた予算と納期の中で、できるだけ暴れてみようとするcottはどこへ行けるのでしょう。
とりあえずもう少しDESIGNのPOWERを信じてみます。
そういえば来年の春頃着工予定の住宅では建築士として工事監理業務をすることになるのですが、人を使う者として一番下の立場を理解しておこうと、現場で石膏ボードを運んだり職人さんの補助をしたりするアルバイトを少し時間を取ってやろうかと思います。
天下りだ、税金の無駄使いだと言われ出した時期に三木市の市長さんも庁舎のトイレ掃除をやっていたというような新聞記事を読んだような気がします。
世の中の社長さんたちが工場で働いたり便所掃除をしたり工事現場で肉体を駆使している風景が見られるようになったら面白いかもしれませんね。もしcottを法人化するようなことがあれば、縦割りで明快に分かれていないようなそんな社風にしたい。
たまにはそんなデザイン事務所っぽいお話。

固い話だったので、オチはやわらかく。
朝なのに、ボジョレー?
繁忙期を抜けて
最近ブログをさぼってましたが...
こんなことやってました。
なんでもない写真から

ぐにょんと建物が立ち上がって

日が沈むと...

最近の仕事がかなり現実的なので、というかひとりでデザイン業務をこなすとなると実は想像力というよりむしろ理論づくめなので、最近はなんとなく現実にありえそうになくて、なんとなく現実のどこかの一角を切り取ったような風景をつくることに興味があります。
現実と虚構、リアルとヴァーチャルの境目を探ること。
何が本当で何が嘘なのか。
それぞれがそれを判断してほしい。
それが過度に情報にまみれた時代を幸福に生きるための、よりよい社会にしていくための手段であるとでもいいましょうか。
情報は選ぶものでなく、選んでから新たに作り出すものだと考えます。
私はそのリアルとヴァーチャルが曖昧な対象を提示するだけです。
超リアルなアニメーション、モーショングラフィックスと現実に存在する風景のオーバーレイ。
抽象的であるのにすごく具体的、具体的であるのにすごく抽象的など、イメージに関してはこれからも構想をめぐらせようと思います。

次に暇ができたらコンペにでもだしましょうか。
できればいろんな人を巻き込んで展覧会でもしたいですね。
他にもいろいろと企んでいます。コラボレーション大歓迎です。
糸

京丹後に最近できたツリーハウスに行ってきました
小林崇さんの主宰するツリーハウスクリエーションという組織が制作したもので、北海道から沖縄まで、日本各地に建てられています。
この想像力もすごいですが、こういうことが認められて、これをさせてもらえるということがもっとすご
いなぁと
建築家として見るならば、居住空間として気になるところばかりですがそれ以上の雰囲気というかパワーというか
そういった類のものを感じます

コストがかかりすぎるため建築家にはできない造作の数々。
仮設建築物でなければできない構造形式。
やさしい曲線。木の手触り。

ここからは個人的な話ではあるが、
もっと素人に解放された空間を考えたいと思う
誰でもやればできるんだと
漠然と夢を与えるのもいいけれど
もう少し具体的で現実的なところの夢を与えたいなと思うわけです
人間的エネルギーを解放させるようなことがしたい。
ディズニーランドで夢見てまた頑張ろうという気分にさせるのもいいが、
それよりももっと本質的なものを感じてほしい
何かを生み出す自分の力を見つめてほしい
消費することでのみ成り立つ生活というものをもう一度見直すべきでないか。
おそらく自分の中でやろうとしていることは、もう少し居住空間に近く、実用性のあるものなのだろうなとは思いました。余暇を消費する空間でなく、いつも過ごす空間だなあと。

ふわふわと
飛行機という自分たちの理解のおよばない機械に乗せられて
降りたらもう全く違う風景が広がる
そのことに何の疑問もなく足早に日本の異常なほどスムーズな税関を通るのではなくて
自分たちの手と頭を使ってかみくだいたもので
等身大に
裸足でもいいから地に足着けて歩みたい
エコ活動を単なる余暇活動にしてしまわないよう。
エコだエコだとは言うけれど
何よりもみんなが夜日が沈んで寝て朝太陽と共に起きるのが一番エコである。
個人の地球環境に対する心がけは効果を示すと思うし、エコ活動はかなり推奨するが、
個人レベルでなく社会全体レベルから見れば、エコ活動は自ら問題をつくりだしてその作り出した問題を解決して勝手にいい気になっているという滑稽な構図が浮かび上がる。
みんなが自然の恵みにあるものを利用して自然と共に自然に生きる
そんなシンプルな話だけれども現代ではもはやそういうわけにもいかない。
現代はたいへん複雑に様々な糸がからまりすぎである。
その複雑に絡まり合った糸をちょきんと切ることは麻生首相だって不可能である
私はcottの活動を通して、理想論をたずさえながら現実と対峙し、少しずつそんな糸たちをほどいていければと思う。
安福友祐

- 基本情報
- cott代表
- 神戸市在住
- 1985年12月2日生まれ
- O型
- 立命館大学
建築都市デザイン学科卒業 - 専門分野
- 建築デザイン
- グラフィックデザイン
- ウェブデザイン
- 映像
- 所属
- cott
- OGOGOGO PROJECT
- eco -enjoy communication-
- 冨紗家企画室
- 神戸市北消防団員
- すきなもの
- 美術
- 本
- 音楽
- 友達
- 猫
- カメラ
- ファッション
- 絵
- すきなこと
- つくること、日曜大工
- さがすこと、問うこと
- みつけること、知ること
- 纏うこと
- 綴ること、切り取ること
- 食べること、飲むこと
- 人といること
- ひとりでいること
- 猫をおいかけること
- 空をながめること
- 好きな国,地域、場所
- バラナシ(インド)
- カトマンズ(ネパール)
- カンボジア
- バンビエン(ラオス)
- パーイ(タイ)
- 神戸
- ツリーハウスのベランダ
- 家の屋根の上
- 野望
- カフェ営業
- 村をつくる
- エベレスト登頂
- 世界旅行
- メッセージ
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