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ひとりひとりにできることを

来週14日〜1週間、新規案件は受けられませんのでご了承下さい。
ひとりひとりにできること、考えます。
日本全体で支えましょう。
いま本当に大切にすべき事、本質を見て下さい。
捨てるものは捨てましょう。
明日の業務をこなすことよりも大切な、守るべきものはありませんか。

被災地の方へ。

東北関東大震災関連リンク(NHK)

NTT東日本

災害用伝言ダイヤル「171」と災害用ブロードバンド伝言板「web171」

<伝言を録音したい方>
1.「171」を押す。
2.自宅の電話番号を押す。
3.伝言を録音する。
<伝言を確認したい方>
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.安否を確認したい方の電話番号を押す
3.録音された伝言を再生する。

NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス

iMenuトップの災害用伝言板リンクからアクセス
伝言板にメッセージ登録が可能なのは青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県
PCからメッセージを確認する場合はhttp://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi

KDDIの災害用伝言板サービス

EZwebトップメニューかauoneトップから災害用伝言板へアクセス
安否情報の確認はhttp://dengon.ezweb.ne.jp/

ソフトバンクモバイルの災害伝言板

http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
Yahoo!ケータイの災害用伝言板メニューかMy Softbankからアクセス
安否情報の確認はhttp://dengon.softbank.ne.jp/

ウィルコムの災害用伝言板

http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
ウィルコム端末からのアクセスはhttp://dengon.clubh.ne.jp/
他社携帯やPCからのアクセスはhttp://dengon.willcom-inc.com/

eモバイルの災害用伝言板

http://emobile.jp/service/option1.html#saigai
アクセスは、ブックマーク(お気に入り)→EMnetサービス→災害用伝言板→災害用伝言板トップページ
安否確認はhttp://dengon.emnet.ne.jp/

もしTVが見れない方はUstreamで

NHK公式チャンネル
TBS公式チャンネル
Ustream Asia 公式チャンネル(フジテレビの再配信)

交通情報

日本道路交通情報センター

ラジオ

radiko – エリア制限が解除され、全国でインターネットでラジオを聞けるようになりました。

こころが折れそうになったら

PRAY FOR JAPAN

主に被災地以外の方へ。

個人にできる心がけ

西日本の方は最低限、普通程度に節電。(チェーンメールが出回っていますが、西の電気は東へそのまままるごと送れませんし、変換容量に制限があるので普通程度で構いません。)東日本の方は、本当に必要なところに電気がいくよう、節電。

電話やメールによる関東、東北への必要な連絡以外は最小限に。
何も生まない不平不満、まぎらわしい情報、不確かな情報を大多数に発信する事は自粛。直接関係のある情報は噛み砕かずに発信しない。偽善だ自己満足だどうだという議論だってどうだっていい。
ちいさいけれどひとりひとりの心がけ。
地震報道につかれたあなたへ贈る、笑顔と涙と勇気のコンテンツ

被災者救援ボランティアは募集がかかるまで我慢

何かをしたいという気持ちがあっても、その道のプロが活動するための妨げになってしまう可能性あり。東北の自動車道は一部一般車両は通行不可です。待ちましょう。
今後落ち着いたら震災復興のボランティアに行こうと思われている方に
被災地におけるボランティア活動をするための方法と知識のまとめ

物資の支援をしたい方は

13日11時現在、個人規模の物資の支援を受け付けている公的団体は確認できません。お金が一番手っ取り早いです。yahoo!では13日12時40分現在2億5千万円が集まっているそう。お金は食料に変わり、ガソリンに変わり、毛布に変わり、人を動かせる。
被災地に救援支援物資を送る前に知っておくべきこと
被災地に義援金を寄付するためのまとめ

寄付受付団体まとめ

http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/emergency/
Yahoo!基金 http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
SHOW YOUR HEART
オンラインで入金できる東北地方太平洋沖地震の募金サービス一覧
東北地方太平洋沖地震 募金・ボランティア募集の活動 一覧表

それでも動きたい方

それでも動こうとするのであればいつ、誰が、何により、どこの、どういう状況をどんなふうに支援するのか。目的と方法を明確にして、それを共有して下さい。
ご存知のとおり、むやみに行ったところで迷惑になります。
最低限の善意をもとに集まった力で最大限の効果を生むために、どういった団体と協力し、どういう交通状況のなか、どこに向かうルートをどう確保し、どう現地の情報を仕入れ、どういうチームで、どう命をかけて働くプロの妨げにならないのか。二次災害に巻き込まれた際に対策は取れるのか。自身のチームで動く利点は何か。たとえば記録や医療というのならまだしも、物資による支援でヘタに小さなチームで動くのでは争いや混乱のもと。3日ボランティアで動くつもりなら3日お金を稼いだ分をプロに投資をする方がよっぽど生産的。

とはいえマスコミの情報しかないからそれを便りにするしかないが、実際に現場に行かない限り、人々が本当に何を求めているかは分からないもの。
ニッチな活動が求められていないわけでは決してない。地獄絵図を傍観している我々にはなにができる?

もし車やトラックで現地行くなら逆に世話にならぬよう、自身のライフライン、身を守る手段、情報を得、伝達する手段は全て確保。水、食料、ガソリン、火、医療用品、他サバイバル用品、工具類、シガーソケットをAC電源に変換するもの、PCやeモバイルやスマートフォン、各種充電器など、装備、知識およびプロ意識を。活動内容によってはたとえば死体に遭遇しても動じない屈強な精神と、土砂に埋もれても屈しない屈強な肉体と装備。状況によっては助けを呼ぶ声を見捨てることができるほどの冷静な判断力も忘れずに。
10万人の自衛隊が軍用装備で活動をするここに乗り込むのですから。地震前後の航空写真BEFORE AFTER

生の声

盛岡と花巻の内陸部(岩手県)

余談

なお、情報源はできるだけ信頼できるメディアや企業、有識者等より安福個人がほんの微力なれどもできるだけ力になれるよう、「文章という手段を用いて限りなくゼロに近くても被災地の人的被害を最小限にする」という目的のもと、可能な限り間違いのないような情報を取捨選択して何度も修正しながらまとめました。阪神淡路大震災やインドの同時多発テロおよびちょっとしたサバイバル等いくつかの極限状態体験者の考え方のひとつです。「正しい」ことを言っているつもりはありません。この情報はあまり頼りすぎるべきでない類の情報です。不足や間違いは自身の頭で補って下さい。

私がと声を上げてボランティアなり募金なりをする。自己満足だ偽善的使命感と指摘されうるものが単なるおせっかいで、状況を混乱させうることだってありますので、もちろんそれを強制するつもりはありませんし、そうすべきだそうでないと人を責めるべきでない。我が我がと店の商品を買い占めるのだって、もう報道を見てられないと情報を遮断して日常を過ごす事だって、決して責めるべきでない。絶望の渦中でむやみに発する希望言語が賢くないと言うつもりもないし、今のタイミングで原発を今後どうすべきだという議論も決して生産的とは思えない。いま必死に命がけで戦うプロの脚をひっぱってはならない。根っこは同じなのだから急を要する話で状況を混乱させない。(放射能と放射線は違います。不安なのはわかりますが、専門家でもないのに理解もしていない単位や専門用語を持ち出して犠牲者意識で議論の環に加わらないように。)
単純なことで、募金するならする。しないならしない。どうやって希望を繋ごうとあれこれするならする。緊急を要する今の状況下、ただそれだけで、それ以上でも以下でもない。

ほぼ日刊イトイ新聞

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aya 11-03-13 (日) 23:06